伊藤穰一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
期待ほどではない。
生成AI活用スタンスは、確認済でした。
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広告主、作家、モチベーションナルスピーカー、人事担当になってください
簡潔に、詳しく、専門用語を使って、日経/文春のように
ここを詳しく
プロンプト→
写真か絵画か
被写体は誰か
絵画
照明 ソフト、アンビエント、ネオン
環境 しつない、水中、宇宙
配色 明るい、パステル調
視点 正面、俯瞰
背景 無地、森、星雲
写真
撮影 クローズ、遠景
スタイル ポラロイド、モノクロ、露光長時間
照明
背景
レンズ 広角、望遠、 -
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Posted by ブクログ
OpenAIの初期の出資者でもありAIにも深い理解のある著者の本
ChatGPTとさまざまな方向から未来を語る内容。
そもそも、ChatGPTがこれほどの会話ができることに大きな驚きを誰もが持つだろう。特に英語での会話であるのでここまで会話を引き出せるのか、プロンプトの作り方のプロがやるとこれほどまでにできるのか?(日本語でしかできないがいくつか会話を行ってみた。一月ほどまえではきっとありえなかったほどの深い会話が日本語でもできるようになってきている)
この本をヒントにどのようにAIを助手もしくはパートナーとして利用できるかを考えてゆきたい。
「はじめに」と「第10章」「第11章」が特に興味深 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ伊藤穰一さんの、AIに関する考察。これは貴重だ。AIといっても色々あるが、これを執筆しようと思ったのは、ChatGPTの存在だ。ただ、繰り返し繰り返し伊藤さんが指摘しているのは、世の中で言われている通りではあるが、間違った情報をアウトプットしてくるということだろう。会話形式だからさも本当だと思って使ってしまうと大きな間違えを起こす。だからこそ、良きパートナーとすべきではあるが、盲信してはいけない。彼のお勧めはとにかく情報収集、アイデア出し、コールレポートなどの要約に力を発揮するが、最終版としないことだ。そして、もう一つ利用されていく特徴は、検索の連続性にある。まさに、知能とは何か、ということを
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Posted by ブクログ
ネタバレインターネット技術の有名人、MITメディアラボの所長だった伊藤穰一氏の新刊である。今は千葉工大の先生らしいが、活躍した先生方が日本で教鞭をとられるとはありがたやぁ、という気になる。
内容は、これからの時代のキーテクノロジー3つ、Web3(特にDAO)、NFT(Non Figurable Token)、メタバースについて技術の特徴ともに社会影響についての考えを論じている。私にはあまりも新しい用語が飛び交いすぎて理解に時間がかかったが、以前に会社の会議で「お金は情報である」という話をしてもらったことがあるけど、このNFTの話を読んで、なるほど!と思い出すとともに納得した。もう、何が現実で何が仮想 -
Posted by ブクログ
少し読むのが遅くなってしまい半年くらい前の時点の話(この業界だと一昔前と思えるほど)になってしまったが、タイトル通り未来に向けての考察、特にまだ方向性が定まっていないNFTのユースケースに関する言及がメインと思うのでほぼ問題なかった。(メタバース言及は少なめだが現時点では仕方ない)
全体的にはここ2年くらいの間に見聞きして大まかに知っていることが7,8割といった感じなので全く知らなかった、というものは少なかったけど、改めて定義や著者の思うあるべき姿を言語化されたのを読むと自分の頭の中にも定着しやすくなるという点で良かった。コンパクトにまとまっているので時々参照できそう。