伊藤穰一のレビュー一覧
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ジェネレーティブAIの書籍が多く出ている中、伊藤穰一氏の「テクノロジーが 予測する未来」が分かりやすかったため、本書を購入。
結論、1冊目として、ジェネレーティブAIの使い方、付き合い方、スタンスがよく理解できた。実際の対話も掲載されており、具体的に理解できた。
著者が繰り返し指摘している、正解を出...続きを読むPosted by ブクログ -
AI、特にChatGPTを中心とするジェネレーティブAIとはなにかを分かりよく解説してくれる。
そのAIたちが持つ社会変革の可能性の大きさを教えてくれる。併せて、それらの持つリスクについても適切な解説があ る。
国家も会社などの組織もそして生活者である我々一人一人もAIの正しい理解と利用が必要である...続きを読むPosted by ブクログ -
プロジェクトベースラーニングから、
パーパスベースラーニングへ。
何をしてくれるかではなく、
自分が何をするか。
クリエイティブコンフィデンス。
カーボンクレジットのDAO
価格高騰することで、CO2削減するほうが効率的になるPosted by ブクログ -
初心者にわかりやすい文章で、web3について常識的に知っておかなければならないことが理解できる本だと思います。
2023年4月現在。生成系AIにみんなが夢中で(私も)、「NFTなんてオワコン」みたいな空気。メタバースやNFTの話題もぐっと減ってきたなかで、あえてこの本を読んだわけですが、web3の...続きを読むPosted by ブクログ -
確かに、日本では大企業が管理する方が安全という意識が強く、今後もそれが継続されweb3化が進まない可能性があるが、政治不信、大企業による搾取などの違和感、ガーシーみたいな暴露によって一部の人が情報を握ることに嫌悪感を抱き始めれば、一気にweb3化される可能性は高い。Posted by ブクログ
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大事なことは、ぼくらがどのような世界にしたいのか。DAOで瞬時に同志と繋がることができ、やりたいことをしていく。これからの働き方、教育の変革がすごく気になった。好きなこと、学びたいことに色々コミット(手を出)していくJOIさんの姿もすごく参考になった。
いまの仕事を活かすことができるのか?DAOと...続きを読むPosted by ブクログ -
大きなインターネットの海の中で、用意されている情報を閲覧することができるようになったWeb 1.0。そして、個人が情報発信する形でブログやホスティングする企業なども出てきたこと、e-commerce も出現。メディアと広告業界を一気に淘汰した。ウィキペディアという集合知を目指したもの、SNSなど参加...続きを読むPosted by ブクログ
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対談形式で書かれており、なおかつ文字が読みやすかった。ページの上下に空白部分があり、メモもできた。
プレゼンがいかに重要か。どんなテクニックがあるか。これから挑戦したくなる、そんな本Posted by ブクログ -
ネットワーク優位の世界にあって、社会にどう適応していくかを考えた本。旧来の生産性的価値観との相性は悪く、そこをどう混ぜていけるかが鍵と思われる。未来に向けて必読の書。
以下、備忘用メモ。
1.権威より創発
2.プッシュよりプル
3.地図よりコンパス
4.安全よりリスク
5.従うより不服従
6.理論よ...続きを読むPosted by ブクログ -
Scratchを開発したMITメディアラボの著者が、どんな想いでそれを創ったのかが綴られている本。
私が日頃子育てをする上で思っていることを書き表してくれた、この本に感謝します。スクラッチをやったことがないので、所々分かりにくい箇所がありますが、子供に創造力を持ち続けて欲しい親であれば読む価値はある...続きを読むPosted by ブクログ -
人生100年時代と呼ばれ、健康な期間も延びている中で、かつ、変化が早いという最悪の組み合わせに思えるような時代で、大げさでなく「生き残る」ためには、一言で言えば適した変化ができるということなのだろう。
ネットワークや学習、プルや創発、回復力、というワードからも確実に読み取ることができ、変化のための...続きを読むPosted by ブクログ -
非常にためになった。学んだ点を箇条書きで。
○プレゼンはSelf us nowの3つの順
↓
なぜ「自分」の話を皆が聞かなくてはならないのか
↓
その話されている内容がなぜ「皆=我々」と関係があるのか
↓
なぜ「今」行動に移さなくてはならないのか
○自...続きを読むPosted by ブクログ -
触れている分野が広いし、訳のせいなのか少し難解だったけど、これからのヒントがいっぱい詰まっている。これまでも21世紀がどうあるべきか発信されてきた多様性に始まる新たな創造性の創出について、研究・技術の視点で改めてそうなんだと再認識させられる内容だった。日本の大企業が足りない視点(きっと多くは自らは変...続きを読むPosted by ブクログ
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現代のイノベーションの仕組みは実に多様化している。それゆえ技術オンリーではNGだし、用途提案力だけでもNG。双方を併せ持ち、そのために必要なリソースの組み合わせを考えることができ、しかもモノを生み出した結果、用途環境をどのように変えるかを見通せる力まで要求される。日本でも昨今「異業種融合」とか「医工...続きを読むPosted by ブクログ
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「6歳の子供に説明できなければ、理解したとはいえない」とは、伊藤穣一氏が紹介するアインシュタインの言葉。伊藤氏は日本人初のマサチューセッツ工科大学メディアラボ所長。
共著者のノーベル賞受賞者・山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所長)は、「科学者の仕事で一番大切なのは、しっかりとした研究。だが、そ...続きを読むPosted by ブクログ -
インターネット黎明期からその動向をみてきた筆者により、Web3.0の時代について、これから起こりうる社会変容がまとめられている。まだ事業化している企業が少ないところもあり、全体的に抽象的ではあるが、様々な可能性と日本が後手に回るのではないかという危機感を感じた。
Web3.0に関する各テクノロジーに...続きを読むPosted by ブクログ -
期待ほどではない。
生成AI活用スタンスは、確認済でした。
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MITは大前先生も卒業されたテクノロジーとビジネスを兼ね備えたパフォーマンスを持つ学校であると思っていましたが、やはりそのような動きが多々ある学校ですね。 進化を肯定的に捉えるようにしてゆき、時代を、見据えてゆきたいPosted by ブクログ