伊藤穰一のレビュー一覧

  • 9 プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために

    Posted by ブクログ

    9プリンシプルズのメモ

    Disobedience over compliance
    Pull over push
    Compasses over maps
    Emergence over authority
    Learning over education
    Resilience over strength
    Systems over objects
    Risk over safety
    Practice over theory

    0
    2026年05月07日
  • テクノロジーが予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる

    Posted by ブクログ

    海外から5年ぶりに帰任して、約7〜8年ぶりに伊藤穰一さんの本を読んだが、世界がどう変わろうとしているのか、日本はどういう状況かを改めて考えさせられた一冊だった。

    AIの発展とWeb3のコンセプトになっていく未来、DAO、つまり分散型自律組織となっていき、働き方がよりプロジェクトベースへ。これは特にIT業界ではおきているのだろうが、自分の事業側の立ち位置だとまだこの感覚に追いつけていない。ただ、何にどれくらい関わるか決めて働く世界はとても面白いと思った。一方で自分の価値を常に考える必要もあり、リスキングが重要だとも思う。

    NFTの活用。デジタルアートをシェアして権利をもち、ファンとしてコミュニティに参加する世界。Bored Apeの話が何度も出てきたが、正直まだピンときていない。猿のPFPにお金払うの?的な。だが例えばジャニーズでのチケット販売の活用や、ふるさと納税で使う考え方などは可能性を感じた。デジタルだけでなくよりリアルでの「信頼」を担保するトークンになると、この可能性は非常に高いのではと思った。

    暗号通貨については、前作を読んだ際に気になって実はイーサリアムを買ったのだが、7〜8年経ってもまだ使える分野が限られているという印象。当時は、きっと10年くらい経ったら何か買えるようになるかなと思ったが、税金は高いし動かせない。もちろんバーチャルな世界で使うのでもいいのだが、じゃあD to Fのコミュニティ入る?っていうとまだ投資したい分野が見つかっていない。OpenSeaをもっと見てみようと思う。

    ビジョンやコンセプトはすごくわかるが、伊藤さんが言うような世界になるには、よりバーチャルだけでなくリアルでの活用場面が増えていかないと、多くの人を動かすダイナミクスにはならないと思った。彼が最終章で言っていた「単に既存の方法をデジタルに変えるだけだと意味がない、仕組みから考えて社会を変えていかないといけない」というのはまさにその通りで、そこにカスタマーがついてきたら一気に時代が変わる気がする。また、日本の法整備もしていかないといけないと改めて思った。

    読んだ後、しばらく考え込んでしまったくらいとても面白かった。
    次にやるのは、自分が投資してみたいNFTを探して少し買ってみること。少しずつWeb3的な世界を理解していきたい。

    0
    2026年01月26日
  • AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方

    Posted by ブクログ

    自分の強みと掛け合わせることで起きる効率化。

    自分の得意
    ☀︎決めること。
    ☀︎特別支援の知識と感覚。
    ☀︎1から80にすること。
    ☀︎言語化。
    自分の苦手
    ☀︎0から1にするアイディア勝負。
    ☀︎頭の中で考えること。

    生成AIの得意。
    ☀︎草案を出すこと。0から1を生み出す。
    ☀︎多くの情報から、インプットしてくる。
    生成AIの苦手。
    ☀︎正確さに欠けるかもしれない情報。
    ☀︎個別性の高い質問への解答。

    特別支援学校の教員は、個別性の高い課題とそれに伴う解決策の提案が必要であり、生成AIのアイディア生成時のプロンプトは専門性と、客観的な情報の入力が求められる。

    また、生成されたものを生かすのも殺すのも自分次第である。これはズレてるなという感覚をもてるかは今までの知識と経験から出すしかない。特別支援の分野では活用できるが、それ以外の未知の分野では、正確さを見極められるかどうか、間違っている危険性を孕んでいることを留意したい。

    自分の得意と苦手を補い、得意な部分で勝負できる可能性を見出すことが出来るいい本だった。

    この本は情報としてよりも、活用するために自分に何が出来るか問われているある意味自己を見つめ直すいい機会になった。

    0
    2024年12月26日
  • 「プレゼン」力 ~未来を変える「伝える」技術~

    Posted by ブクログ

    プレゼンの要諦が詰まっている。一読の価値あり。

    Self, Us, Nowなど簡潔に言語化されている。

    0
    2024年09月04日
  • AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方

    Posted by ブクログ

    ジェネレーティブAIの書籍が多く出ている中、伊藤穰一氏の「テクノロジーが 予測する未来」が分かりやすかったため、本書を購入。
    結論、1冊目として、ジェネレーティブAIの使い方、付き合い方、スタンスがよく理解できた。実際の対話も掲載されており、具体的に理解できた。
    著者が繰り返し指摘している、正解を出すわけではなく、叩き台として使うということは、ネットの活用と同様で腹落ちした。ただ、実際にジェネレーティブAIを使う際、誤りに気づけるかどうかは不安が残った。
    プロンプトを入力する際は、ジェネレーティブAIが分かるような言葉や表現を使うことは、新入社員や子供との会話と似ていると感じる。
    子供にどの程度使わせるかは、悩んでしまうが、まずは自分で使い倒してみてから考えようと思う。

    0
    2023年07月24日
  • ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

    Posted by ブクログ

    ChatGPTを含め生成AIは、これまで世界をより良い方向に前進させた(と同時に色々な問題を生んだ)テクノロジーと同様に、ツールの一つであり、
    当然ながら使う人次第。より良い方向に使えれば最強のパートナーとして、その人の可能性を無限に広げることができる。

    0
    2023年07月22日
  • AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方

    Posted by ブクログ

    AI、特にChatGPTを中心とするジェネレーティブAIとはなにかを分かりよく解説してくれる。
    そのAIたちが持つ社会変革の可能性の大きさを教えてくれる。併せて、それらの持つリスクについても適切な解説があ る。
    国家も会社などの組織もそして生活者である我々一人一人もAIの正しい理解と利用が必要であることを教えられる。

    始まったばかりのAI時代にまず読むべき書籍でしょう。

    0
    2023年07月01日
  • テクノロジーが予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる

    Posted by ブクログ

    プロジェクトベースラーニングから、
    パーパスベースラーニングへ。

    何をしてくれるかではなく、
    自分が何をするか。

    クリエイティブコンフィデンス。


    カーボンクレジットのDAO
    価格高騰することで、CO2削減するほうが効率的になる

    0
    2023年05月26日
  • テクノロジーが予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる

    Posted by ブクログ

    初心者にわかりやすい文章で、web3について常識的に知っておかなければならないことが理解できる本だと思います。

    2023年4月現在。生成系AIにみんなが夢中で(私も)、「NFTなんてオワコン」みたいな空気。メタバースやNFTの話題もぐっと減ってきたなかで、あえてこの本を読んだわけですが、web3の「参加型」という特性自体は今の時代に合っているので、ここから基盤作りや世の中に浸透していくような気がします。まだアーリーアダプターとして優越感に浸れるチャンスはある!

    興味深かったのが、ジャニーズのコンサートチケットをNFT化したという事例です。信用と安心が担保された入場券であると同時に、「思い出」という代価不可能な長期的価値を持つNFTチケット。ファンコミュニティとNFTは相性がいい。
    最近秋葉原でポケモンカードの購入希望者が長蛇の列になっていたと話題になっていましたが、こういう時こそNFT化が有効なのではと思いました。
    問題は導入の心理的ハードルの高さですが、ユーザーも一度ウォレットを作って購入してしまえば、すぐ慣れて順応してしまいそうです。

    とにかく、私も早くNFTを購入してみないと。

    0
    2023年05月11日
  • テクノロジーが予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる

    Posted by ブクログ

    確かに、日本では大企業が管理する方が安全という意識が強く、今後もそれが継続されweb3化が進まない可能性があるが、政治不信、大企業による搾取などの違和感、ガーシーみたいな暴露によって一部の人が情報を握ることに嫌悪感を抱き始めれば、一気にweb3化される可能性は高い。

    0
    2022年08月11日
  • 「プレゼン」力 ~未来を変える「伝える」技術~

    Posted by ブクログ

    対談形式で書かれており、なおかつ文字が読みやすかった。ページの上下に空白部分があり、メモもできた。
    プレゼンがいかに重要か。どんなテクニックがあるか。これから挑戦したくなる、そんな本

    0
    2021年12月05日
  • 9 プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために

    Posted by ブクログ

    ネットワーク優位の世界にあって、社会にどう適応していくかを考えた本。旧来の生産性的価値観との相性は悪く、そこをどう混ぜていけるかが鍵と思われる。未来に向けて必読の書。
    以下、備忘用メモ。
    1.権威より創発
    2.プッシュよりプル
    3.地図よりコンパス
    4.安全よりリスク
    5.従うより不服従
    6.理論より実践
    7.能力より多様性
    8.強さより回復力
    9.モノよりシステム

    0
    2019年10月31日
  • ライフロング・キンダーガーテン 創造的思考力を育む4つの原則

    Posted by ブクログ

    Scratchを開発したMITメディアラボの著者が、どんな想いでそれを創ったのかが綴られている本。
    私が日頃子育てをする上で思っていることを書き表してくれた、この本に感謝します。スクラッチをやったことがないので、所々分かりにくい箇所がありますが、子供に創造力を持ち続けて欲しい親であれば読む価値はあると思います。
    プログラミングを学ぶことは、コーディング自体を学ぶことに非ず!プログラミングというデジタルツールを通して、以下を学ぶのが大事なのだ。このことを子供に言い続けていきたい。
    1.失敗してもいい(そもそも失敗なんてない)。思いついたらどんどんトライすべし。
    2.仲間とともに共有し、自由に遊べ。
    3.そして、たまに振り返ろう。
    (どうやって思いついた? 一番驚いたことは?それで何をしたかった?)

    0
    2019年07月06日
  • ライフロング・キンダーガーテン 創造的思考力を育む4つの原則

    Posted by ブクログ

    これは決してscratchやプログラミングの本ではなく、創造的な学びについての本。
    ティンカリング、という言葉を初めて知ったけれど、LEGOや物語を作りながらどんどん改造していくところは、息子はティンカラーなのかなと。
    もしそうだとすると(もちろんそうでなくても)子供に対して、私たち親が、息子の創造的な学びをどう伸ばしたりサポートできるか、日々の対応や環境選びなど、充分なリサーチの必要を痛感した。
    あと、子供だけではなく、私自身も、職場の同僚や部下たちも、ケーススタディにない場面に遭遇したときに解決できる策を見出すための方向性、考え方のヒントとして、得られるものが多い本だった。

    0
    2018年05月25日
  • 9 プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人生100年時代と呼ばれ、健康な期間も延びている中で、かつ、変化が早いという最悪の組み合わせに思えるような時代で、大げさでなく「生き残る」ためには、一言で言えば適した変化ができるということなのだろう。

    ネットワークや学習、プルや創発、回復力、というワードからも確実に読み取ることができ、変化のための失敗の費用は確実に下がっているから、どんどん実践していこう、というもの。(分野によるが)

    そのためには「面白い」ということを思える必要があるし、複雑性やカオスな状況にも対応できる必要がある。ワード以上にタフな印象を持つ。

    一方で、「必要な時に必要なものプルできる」ということは、逆に言えば自分もそのネットワークの一部として何かをgiveすることができる必要がある。

    これは一過性のものではなく、やっぱり磨き続ける必要がある。何かしら自分の武器となるものを。

    0
    2018年04月08日
  • 「プレゼン」力 ~未来を変える「伝える」技術~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    非常にためになった。学んだ点を箇条書きで。

    ○プレゼンはSelf us nowの3つの順
           ↓
    なぜ「自分」の話を皆が聞かなくてはならないのか
           ↓ 
    その話されている内容がなぜ「皆=我々」と関係があるのか
           ↓
    なぜ「今」行動に移さなくてはならないのか

    ○自分の録画ビデオはプレゼンのコーチだ
    ・無駄を省いてテーマは絶対1つに絞る
    ・完璧にしない(ミスがあるとミスった!と脳内が麻痺するため)自然にスピーチを流す
    ・weak wordsを消す作業を(あのー、えー、んーはノイズになる)

    ○パワポでは「絵とコトバ」の一致が求められる
    ・絵にしたことは話す。逆に、しゃべらないことは絵にしない!!
    ・スライドは連続性を持たせる
    ・ポインターはくるくるせず、ここぞという時に用いる
    ・「間」は共有を生む「今、みんあここにいるよねーというメッセージ」このあとにポン!と強いメッセージを入れる!
    ・オーディエンス分析ははじめにしっかり行おう

    ○知識がありすぎると逆にリスク思考に陥りがちになることがある
    ○否定を頭に刷り込むな、過去の情報で動くと未来には進めない
              

    0
    2017年11月26日
  • 9 プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために

    Posted by ブクログ

    触れている分野が広いし、訳のせいなのか少し難解だったけど、これからのヒントがいっぱい詰まっている。これまでも21世紀がどうあるべきか発信されてきた多様性に始まる新たな創造性の創出について、研究・技術の視点で改めてそうなんだと再認識させられる内容だった。日本の大企業が足りない視点(きっと多くは自らは変えられないけど)、大学などの研究機関の必要な視点、考えさせること盛り沢山であった。でも、ひとつ確実に言えること、世の中20世紀より面白くなる。そういう高揚感が読後に残った。帯にもあるけど何度も読み返すべき本なのだ。

    0
    2017年09月25日
  • 9 プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために

    Posted by ブクログ

    現代のイノベーションの仕組みは実に多様化している。それゆえ技術オンリーではNGだし、用途提案力だけでもNG。双方を併せ持ち、そのために必要なリソースの組み合わせを考えることができ、しかもモノを生み出した結果、用途環境をどのように変えるかを見通せる力まで要求される。日本でも昨今「異業種融合」とか「医工連携」といった分野の複合化が一般的になってきているが、その結果生み出されるアウトプットに対しての展望力はどうだろうか?MITの方が上とか下とか、そういう議論ではなく、本書を教訓に一度考えてみる価値があるということを言いたい。

    0
    2017年09月17日
  • 「プレゼン」力 ~未来を変える「伝える」技術~

    Posted by ブクログ

    「6歳の子供に説明できなければ、理解したとはいえない」とは、伊藤穣一氏が紹介するアインシュタインの言葉。伊藤氏は日本人初のマサチューセッツ工科大学メディアラボ所長。

    共著者のノーベル賞受賞者・山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所長)は、「科学者の仕事で一番大切なのは、しっかりとした研究。だが、それをどう伝えるかが、ほとんど同じぐらい重要だ」と冒頭で語る。

    最先端の研究成果を、世界の英知の最先端に、そして一般の庶民大衆にわかりやすく伝えていくテクニックこそ、人生を切り開く鍵だと、二人は語り合う。

    二人のそれぞれの語り、そして対談には、いわゆる「エリート臭さ」や「傲慢さ」が一切ない。
    爽やかな春風を浴びているような心地よさがある。

    生涯青年の求道の精神があるからだろうか。

    「take home message. 全員に自分の伝えたいメッセージを持って帰ってほしい」(山中)

    「まずやってみる、トライしてみる。トライ&エラーが重要」(伊藤)


    象牙の塔にこもらずに、常に現場に出て自信の腕と力を磨いていく謙虚さ。

    学び続ける人、研鑽を辞めない人、成長を続けていく人は、いくつになっても青年だ。

    0
    2017年07月27日
  • 「ひらめき」を生む技術

    Posted by ブクログ

    実践するこころが大事であるということを痛感!産学連携を進めていく上で参考になる。
    コクリエイションの概念が秀悦。

    0
    2014年08月11日