高野文子のレビュー一覧

  • 棒がいっぽん

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    不思議な味わいの短編漫画集。
    「美しき町」「バスで四時に」はどこにでもある日常風景を切り取って見せた感じで、これと言った事件のない平凡な時間の中にある豊かなドラマに気づかせてくれます。
    「東京コロボックル」は小人世界のるきさん。些細な出来事が楽しい冒険のように描かれています。
    「奥村さんのお茄子」は先輩の無実を証明するために25年前の昼に何を食べたか思い出してほしいと突然お願いされた男性の話。シュールなシチュエーションですが、読んでいると自分の過去の記憶をも掘り起こしているようでなんとも言えない感慨があります。
    いずれも一筋縄で行かない作品ながら、読後感は鮮烈で心に残ります。この感覚は高野文子

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    2011年01月01日
  • 棒がいっぽん

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    なんでもない日常をいろいろな角度から描写した短編集。

    高野さんってボク知らなかったんですけど、
    音楽家でいうところの「ミュージシャンズミュージシャン」といわれるような、
    詳しい人にとってははずせない人物だったようです。

    なんでもない日常が、
    いかにハラハラするようなバランスで成り立っていて、
    いかに奇跡的なものかを、なんとなく感じさせてくれる。
    画がすごくて、っていっても描きこみがすごいんじゃなくて、
    切り取りかた、目線の持ち方がすんごいの。

    これをテーマにして話にしちゃうかっていう、
    感動がある一冊。すばらしかった。

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    2010年12月30日
  • 棒がいっぽん

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    すごいなぁ…。
    なんだろうこの空気感。手触りや匂いさえ感じるような表現の凄さに驚愕。

    「美しい町」と「奥村さんのお茄子」のラストシーンがとても印象的。
    「バスで4時に」と「私の知ってるあの子のこと」も。

    何でもない一瞬がこんなに輝いているのかと思い知らされる。
    あと視点のめまぐるしい変化についていけず、初読の時は頭がクラクラした。

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    2011年01月24日
  • 棒がいっぽん

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    東京コロボックル面白い!
    全部面白い!!

    とうとう高野文子の既刊全て読んでしまい嬉しくも
    切ない気持ち。

    雑誌に載ったきりのやつ集めて短編集でないかなー。

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    2011年03月26日
  • 棒がいっぽん

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    静的なコマから、生活の力強さが伝わってくる「美しきまち」は
    何か快い後味が残り、『棒がいっぽん』の中でも一番好きな作品です。
    個人的に小津監督作品に通ずるものを感じます。

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    2010年03月10日
  • 棒がいっぽん

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    見たことない切り口。ああ、読んでてすごく気持ちよい。スゥーっとする。
    「私の知ってるあの子のこと」がけっこう好き。あとのはね、まだわかんないや、あたしには。

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    2009年10月07日
  • ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事

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    「るきさん」とかこれのようなキャッチーな作品のほうが好みです。
    内容は娯楽映画みたいで楽しいし、コマ割り構図なんかも感動的な出来。
    映画を漫画で読むってこういうことなのかな?

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    2009年11月04日
  • 棒がいっぽん

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    ■美しき町■
    今の、こうしたことを思い出したりするのかしら

    ■私の知ってるあの子のこと■
    今日も、あたしのことを好きでいてくれたかしら

    ・美しき町
    ・病気になったトモコさん
    ・バスで四時に
    ・私の知ってるあの子のこと
    ・東京コロボックル
    ・奥村さんのお茄子

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    2009年10月12日
  • ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事

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    映画で言うと「34丁目の奇跡」とか、ハロルド・ロイドの「要人無用」とか、デパートという言葉が輝いていたあの頃。デパート大好き少女がデパートを舞台に繰り広げるレトロ大活劇。作者には珍しい長編です。

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    2009年10月09日
  • ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事

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    やはり高野ブランド。
    空間掌握が神がかってます。
    70〜80'sのいい感じなアメリカのコメディー映画タッチな感じがかわゆいです。
    こちらはリイシュー版で、初版は表紙が違います。

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    2009年10月04日
  • ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事

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    女の子の憧れがみっちりつまってるよこれは!!デパートに住むなんて素敵すぎます。しかも王子様つき!激しくラッキー嬢になりたい。

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    2009年10月04日
  • るきさん

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    近くに出来たブックカフェで購入した本。
    1996年発行の本(というか漫画)を、今もこんなに楽しく読めてしまうってすごいなと思う。

    るきさんと、えつこさんのやりとりにニヤニヤしながらも、なんか元気でた。

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    2026年06月05日
  • ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事

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    母本
    漂うレトロ感含めて好きです。
    デパートのワクワクは今もあるかしら
    纏うように優しく、時に非日常
    高野文子さんの作品大好き

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    2026年04月13日
  • ドミトリーともきんす

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    内容 四人の著名な自然科学者(朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹)が描いたエッセイを、ストーリー仕立てで紹介する漫画。
    感想 手塚治虫を彷彿とさせるようなシンプルで動きのある絵が見ていて心地良い。また、ストーリーと書物からの引用および解説のバランスがよく、素人にもわかりやすい。自然科学者の書くものは、一般人の凝り固まった視点をときほぐしてくれる面白いものだと気づかされる。

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    2026年04月11日
  • 青い鳥 (新装版)

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    江國香織さん訳、高野文子さんの挿絵による
    メーテルリンクの『青い鳥』。
    子供の時分に絵本で読んだことがあるけど、
    お話としてしっかり読んだのは初めて。
    流石、読み継がれる名作とあって、哲学的で、
    大人が読んでも(イヤ、色々な経験を経た
    大人だからこそ)心に響くお話しだった。

    幸せとは、あなたが気づかないだけで、
    あなたの身の回りに幸せが沢山溢れていますよ
    というメッセージが込められている。
    目には見えないものを見る、感じる大切さ。

    印象的だったのは、真夜中の墓地と未来の王国。

    真夜中の墓地、死者やゾンビが出てくるのかと
    恐る恐る(ワクワク)期待していたが、
    現れたのは思いもしない光景だっ

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    2026年02月18日
  • るきさん

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    肩肘張らず、穏やかに
    それでいていきいきと過ごするきさんの魅力にほっこりした。
    えっちゃんのような友達関係を築きたいと思った。

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    2026年01月05日
  • るきさん

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    ふふふ。明日はスキップで買い物に行きたいな。そのままヨーロッパにでも。もちろんスキップでね!と思っていったん部屋でスキップしてみた。うるさかった!

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    2025年12月24日
  • るきさん

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    るきさん好きだった
    バブル時代に30代のるきさん
    今は何歳になってるんだろうと、ざっと計算すると72歳
    あのままおばあちゃんになってるんだろうなあ

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    2025年12月21日
  • るきさん

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    三宅香帆さんが紹介されていて気になっていた本。
    るきさんとえつこさん2人の距離感がいい。
    るきさんの飾らない感じいいなぁ。カラーもかわいい。

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    2025年12月11日
  • るきさん

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    一ヶ月分の仕事を1週間で終えてしまう、、う、うらやましい。。
    でも、実際にその生活をしようとすると、こんなに休んじゃっていいのかな、なんて小心者の自分なら思ってしまうはず。
    るきさん、ある意味すごい豪放だ。

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    2025年11月29日