ドミトリーともきんす

ドミトリーともきんす

1,650円 (税込)

8pt

不思議な学生寮「ともきんす」に暮らす〈科学する人たち〉朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹……彼らが遺した文章と一組の母娘の出会いを描く、高野文子11年ぶりの新作コミック。

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ドミトリーともきんす のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これは なんと素敵な一冊でしょう
    中谷宇吉郎さんが 好きな人
    牧野富太郎さんが 好きな人
    湯川秀樹さんが 好きな人
    朝永真振一郎さんが 好きな人

    手塚治虫さんが 好きな人
    中原中也さんが 好きな人
    宮澤賢治さんが 好きな人
    ビアトリクス・ポターさんが 好きな人
    バージニア・リー・バートンさんが 好

    1
    2020年01月24日

    Posted by ブクログ

    朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹という4人の科学者が同じ下宿屋に住んでいたら…という設定で描かれる。4人のうち中谷さんだけは岩波少年文庫の『雪は天からの手紙』など読んだことが❄️(すごくいい本です!)
    湯川氏曰く科学と詩は近く、それは「出発点が同じだからだ。どちらも自然を見ること聞くこと

    0
    2025年08月06日

    Posted by ブクログ

    東京新聞に山崎ナオコーラさんの書評が載ってて、なんか聞いたことあるタイトルだなと思ったら2014年10月に買ってました。でも本棚から見つけるのが大変で、ついでに本棚の整理にもなってしまった本です。私は朝永振一郎さんの「物理学とは何だろうか」を読んで物理が好きになりました。その朝永さんも登場するとても

    0
    2025年03月22日

    Posted by ブクログ

    とても良かった。
    自然化学の本の読書案内。

    高野氏はいままで、絶対安全剃刀と棒がいっぽん、るきさんしきぶとんさん〜(絵本)しか読んだことがありませんでしたが、柔らかで繊細な、自由きままな線と温かみがありながら淡々としたストーリー(どこか観測者的な)がとても好きで。
    動機は高野氏のあとがきに…その目

    0
    2023年04月02日

    Posted by ブクログ

    面白かったです。そして、登場される明治大正昭和をまたにかけた天才秀才たちの本を読んでみたいなと、次々読書が繋がりました。ぶつりはわかりませんが、湯川秀樹先生の旅人という随筆は、幼少期からの環境や思っていたこと、感じていたことが書かれていて、そういう家族で、こういう少年で、ああゆう天才だったのかぁと、

    0
    2022年12月05日

    Posted by ブクログ

    科学は全然くわしくないけど、ちょっとくわしくなりたくなる。理経の人はクールで難しいみたいな偏見がくつがえされて、すごくほっこりする。ちょっと不思議でやさしい気持ちになる

    0
    2021年06月11日

    Posted by ブクログ

    最近読んだ本の中でもベストかも。柔らかいタッチで描かれているけど、作者の深い知性を感じる内容でした。きん子ちゃんがほんとうにかわいい。癒し。

    0
    2021年01月05日

    Posted by ブクログ

    トモナガ君、マキノ君、ナカヤ君、ユカワ君が住んでるドミトリー。こんな寮に学生の頃住んでたらと想像しながら読みました。4人の中では特に雪の結晶で著名な中谷宇吉郎の本「科学の方法」に強く影響を受けました。

    0
    2018年03月22日

    Posted by ブクログ

    独特な世界観と絵の柔らかさと自然、この世にあるもの、そこにただあるものの美しさ。
    意味を見出すのは人間のエゴと知と能力。

    文字と絵から、優しさを感じた。

    0
    2017年09月03日

    Posted by ブクログ

    前から気になっていた本を、胡桃堂喫茶店の本棚で見つけて読破。とっつきにくいと思っていた科学の考え方がとも子さんときん子ちゃんとの掛け合いでするすると読める。

    0
    2017年07月30日

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