高野文子のレビュー一覧

  • るきさん

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    今から30年前、バブルの終焉を迎えようとしていた時代の30代の独身のるきさんとその親友えっちゃんの日常の漫画

    多分あの時代では珍しい在宅ワーク、ミニマリストのるきさんとあの頃の代表のようなキャリアウーマンでマキシマリストなえっちゃん
    2人の対比でなにか特別な事が起こるわけではないありきたりの日常

    お金が好きだから貯めとくるきさん、お金が嫌いだから物に変えるえっちゃん

    互いの誕生日に家事を請け負うプレゼントを送ったり、病気になったら互いの家にいったり、執着せずただ流れる時間を共有する2人の関係が素敵だなぁと……

    と、思ってたらまさかのラスト!これは続きが読みたい……でも自分で想像もしたく

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    2026年01月24日
  • ドミトリーともきんす

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    何気なく借りた本だったが、出だしの球面世界から惹き込まれる。赤ちゃんの視野やともこさんの視線を追って読むと自分が覗かれているような
    不思議な感覚に導く。この不思議な感覚
    や疑問が、朝永振一郎さんの言葉
    (不思議だと思うこと、これが科学の芽です。
    よく観察して確かめ、そして考えること、
    これが科学の茎です。そうして最後になぞが
    とけるこれが科学です。)に繋がっていく。

    ともこさんが営む学生寮ドミトリーに下宿している4人の若き科学者 朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹。
    中でも『マキノ君 蝶々です』が好き。
    袴姿のマキノ君がイケメンっていうのもあるが、
    蝶が花の受粉の役割を担うのを人間

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    2026年01月19日
  • るきさん

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    ネガティブになりそうなこともポジティブに捉える、それが自然にできるるきさん。ちょっとサザエさんのよう。
    1996年出版だから今から約30年前。昔の生活様式を垣間見るところもあるけど、全然古くない。
    読むと、あははと笑えて気持ちが軽くなる!

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    2026年01月06日
  • るきさん

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    なんだか、 良いなぁ!

    るきさんの生活に憧れるというよりは、 るきさんみたいな気の持ち方でいたいと思った。

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    2026年01月08日
  • るきさん

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    このマンガを読むたびにふふふっと笑ってなんだかあったかい気持ちになる。
    昨今こんな素朴な人が少なくなってしまった様な気がするけど、『るきさん』を読むたびにほっこりできることに幸せを感じます。
    派手さはないけど生活の積み重ねって大事ですよね。

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    2026年01月01日
  • るきさん

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    私は昭和がなんか好きだ。
    なんかみんな自由でおしゃれでかっこいい。

    るきさんはまさに私が憧れてる昭和の女性。
    大人だけどお茶目でかっこいい。

    るきさんとえっちゃん、いいコンビだな。

    るきさんとえっちゃんのように令和を生きていきたいなぁ。

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    2025年10月25日
  • 本屋になりたい ――この島の本を売る

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    僕は「古本屋」がとても好きで、ちょっぴり苦手だ。やはり本好き(これは、「読書好き」とはまた異なる。どちらかというと、本という「物体」が好きである)であるから、こぢんまりした空間に無数の本が並べられているのにはものすごくわくわくする。古本屋に並べられたそれらは当然、「誰かが売ったもの」である。そして、それらはわざわざ「古本屋に売りにくる」ようなちょっと変わった人が所有していたものであったり、めぐりめぐって「古本屋にやってくる」ことになったような風変わりなものであったりするわけで、そう考えると古本屋に並べられた本たちというのはなんだか不憫で愛おしい。日陰者たちが集められた空間が、日陰者にとって居心

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    2026年01月20日
  • ドミトリーともきんす

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    朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹という4人の科学者が同じ下宿屋に住んでいたら…という設定で描かれる。4人のうち中谷さんだけは岩波少年文庫の『雪は天からの手紙』など読んだことが❄️(すごくいい本です!)
    湯川氏曰く科学と詩は近く、それは「出発点が同じだからだ。どちらも自然を見ること聞くことからはじまる。バラの花の香をかぎ、その美しさをたたえる気持ちと、花の形状をしらべようとする気持ちのあいだには、大きなへだたりはない」。私と夫みたい(牧野氏みたいな人)。湯川氏の著作読んでみたい☺

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    2025年08月06日
  • るきさん

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    派手なドラマはないけど、日々を大事に暮らすっていいなと思える。
    サザエさんを読むような、ウィットにとんだやさしさとおもしろさに一気に読んでしまった。
    るきさん、かっこよくて可愛い。

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    2025年06月29日
  • るきさん

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    とても好き。いつも心にるきさんを住まわせて生きたい。すべてのことはどうってことない。枕元に置いて寝る前によく読んでいる。

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    2025年04月05日
  • ドミトリーともきんす

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    東京新聞に山崎ナオコーラさんの書評が載ってて、なんか聞いたことあるタイトルだなと思ったら2014年10月に買ってました。でも本棚から見つけるのが大変で、ついでに本棚の整理にもなってしまった本です。私は朝永振一郎さんの「物理学とは何だろうか」を読んで物理が好きになりました。その朝永さんも登場するとても楽しい一冊です。朝永さんの文章は、とても分かりやすいですが、高野文子(ふみこ)さんの漫画も自然に頭に入って来て素敵です。

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    2025年03月22日
  • おともだち 〈新装版〉

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    絵がもちもちしててかわいい。
    るきさんとはまた違ったテイストの絵とお話で新鮮だった。

    昔の言葉遣いとか表現を知れて面白い。
    でも高野文子独特の表現もたっぷりだったと思う。
    こんなにしなやかな絵が描けたら楽しいだろうな。

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    2025年01月24日
  • るきさん

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    柴田聡子の曲、遊んで暮らして に「るきさん読んだって諦めつかない」という歌詞があり、「るきさん」ってなんぞ?と疑問を抱いたことがこの作品を知ったきっかけ。

    るきさんもえっちゃんも、なんだか自由に暮らしていてすごくいいなあ。大きな展開があるわけじゃない、ただの日常を描いた作品だけど、そこから感じられる彼女たちの生活や関係性がとても好きだった。

    自分は自分、他人は他人
    なんていうような意識がるきさんにはあるんだろうな。誰かがずっと隣にいなくても、1人で自分のご機嫌を取れるし、楽しく暮らせる。すごく自立した人だ。

    私もこうやって生きられたらいいなと思うけど、かなり難しいことだと思う。とても尊敬

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    2024年12月21日
  • 青い鳥 (新装版)

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    ずいぶんと下卑た人間が見えないものを追い求める話と読んだ。とはいえ,登場人物と幻覚を共有できるだけの表現の巧みさを感じた。

    登場人物の多彩さも面白い。喋る犬猫はいいとして,パンに砂糖はどう喋るのか,果てには「光」とか「夜」!この辺りは象徴主義を意識するのが良いのだろう。特に度々言及される「青」には何の意味を含ませているのか。

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    2024年12月14日
  • 青い鳥 (新装版)

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    ネタバレ

    チルチルとミチルが青い鳥を探しに行ったけど見つからず帰ってきて、実は家にいました
    幸せはすぐそばにあるのです
    というあらすじしか知らないなと思い読んでみた
    こんな冒険をしていたんだね

    「幸福の館」のパートが好きだった
    幸福の館には“贅沢”が、いろんな種類の贅沢がいるんだけど、チルチルの帽子についたダイヤモンドを回すと、幸福の館の隣にある「不幸の洞窟」に行ってしまう
    幸福の館は気持ちのいい場所になって“よろこび”がやってくる

    1906年に書き上げられた物語だと思えない
    名作は時代を越える
    優れた表現者は優れた予言者でもある

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    2024年12月08日
  • るきさん

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     少し昔のお姉様達の日常漫画。

     なんだか新鮮でとても好きでした。
    時々、読み返すお気に入りの1冊です。

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    2024年11月08日
  • るきさん

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    本屋さんで目立つ所に展示してあり、手に取ったら絵もかわいくて、とにかく色がキレイ。
    時代を感じさせるものの、古びてない。何で今まで知らなかったのか高野文子という存在。
    るきさんとえっちゃんの関係、距離感がとても良く出会って良かったと思える作品だった。

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    2024年10月10日
  • るきさん

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    なんと心に染みる作品だろう。
    と言ってもジーンと胸に刺さったり、涙したり、なるほど、と感じるわけではない。
    うらやましいのだ。
    るきさんの生き方と感性、そして多分親友「えっちゃん」との距離感のある親密さ。
    るきさんは世の何事にも揺さぶられることなく自分の感性に従っている。
    えっちゃんはそれよりもちょっとだけ普通の人寄りのけれどやっぱり自分流で生きている。
    るきさんもえっちゃんもお互いに認め合いながらベタついておらず、掛け替えのない存在でありながら束縛しない。
    そばにいる時はそばにいるなりの親密さで過ごし、離れていればそれぞれの楽な過ごし方。
    理想の二人関係だな。

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    2024年10月07日
  • るきさん

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    ハードカバー版も文庫版も持ってる数少ない本。
    「ふやけた友達」というタイトルの素敵な1曲をわたしは知っているのですが、るきさんの親友、えっちゃんから見たるきさんはまさしく、ふやけた友達なのでは?と思う。
    天気の良い日にはすととーんとスキップしたり、おせんべいをくわえて自転車に乗ったり、障子張りをしながら電話に出るから聞いた話は右から左へとするする流れる。
    のんびりマイペースであっけらかんとして、「気のせいかなって思えば平気よ」とかビタミンのような言葉をくれるるきさん。
    ひと月分の仕事を一週間で終わらせて残りの時間を好きなように過ごしつつ、貯金もしているしっかり者な一面も。
    自由(?)にお互いの

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    2024年09月16日
  • 本屋になりたい ――この島の本を売る

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    沖縄の古本屋ウララの店主が綴る古本屋としての暮らし。読んだからと言って古本屋を始められるわけじゃない。ビジネス本じゃない。街に溶け込む古本屋の生業をやさしく描いている。今度那覇に行ったら是非覗いてみたい。もちろん、ぶらっといつも古本屋を覗くようにね。

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    2024年07月30日