あらすじ
のんびりしていてマイペース、だけどどっかヘンテコな、るきさんの日常生活って? 独特な色使いが光るオールカラー。ポケットに一冊どうぞ。
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私は昭和がなんか好きだ。
なんかみんな自由でおしゃれでかっこいい。
るきさんはまさに私が憧れてる昭和の女性。
大人だけどお茶目でかっこいい。
るきさんとえっちゃん、いいコンビだな。
るきさんとえっちゃんのように令和を生きていきたいなぁ。
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派手なドラマはないけど、日々を大事に暮らすっていいなと思える。
サザエさんを読むような、ウィットにとんだやさしさとおもしろさに一気に読んでしまった。
るきさん、かっこよくて可愛い。
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柴田聡子の曲、遊んで暮らして に「るきさん読んだって諦めつかない」という歌詞があり、「るきさん」ってなんぞ?と疑問を抱いたことがこの作品を知ったきっかけ。
るきさんもえっちゃんも、なんだか自由に暮らしていてすごくいいなあ。大きな展開があるわけじゃない、ただの日常を描いた作品だけど、そこから感じられる彼女たちの生活や関係性がとても好きだった。
自分は自分、他人は他人
なんていうような意識がるきさんにはあるんだろうな。誰かがずっと隣にいなくても、1人で自分のご機嫌を取れるし、楽しく暮らせる。すごく自立した人だ。
私もこうやって生きられたらいいなと思うけど、かなり難しいことだと思う。とても尊敬する。
良い作品に出会えてよかった。
絵もすごくおしゃれな感じでかわいかった。
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本屋さんで目立つ所に展示してあり、手に取ったら絵もかわいくて、とにかく色がキレイ。
時代を感じさせるものの、古びてない。何で今まで知らなかったのか高野文子という存在。
るきさんとえっちゃんの関係、距離感がとても良く出会って良かったと思える作品だった。
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なんと心に染みる作品だろう。
と言ってもジーンと胸に刺さったり、涙したり、なるほど、と感じるわけではない。
うらやましいのだ。
るきさんの生き方と感性、そして多分親友「えっちゃん」との距離感のある親密さ。
るきさんは世の何事にも揺さぶられることなく自分の感性に従っている。
えっちゃんはそれよりもちょっとだけ普通の人寄りのけれどやっぱり自分流で生きている。
るきさんもえっちゃんもお互いに認め合いながらベタついておらず、掛け替えのない存在でありながら束縛しない。
そばにいる時はそばにいるなりの親密さで過ごし、離れていればそれぞれの楽な過ごし方。
理想の二人関係だな。
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ハードカバー版も文庫版も持ってる数少ない本。
「ふやけた友達」というタイトルの素敵な1曲をわたしは知っているのですが、るきさんの親友、えっちゃんから見たるきさんはまさしく、ふやけた友達なのでは?と思う。
天気の良い日にはすととーんとスキップしたり、おせんべいをくわえて自転車に乗ったり、障子張りをしながら電話に出るから聞いた話は右から左へとするする流れる。
のんびりマイペースであっけらかんとして、「気のせいかなって思えば平気よ」とかビタミンのような言葉をくれるるきさん。
ひと月分の仕事を一週間で終わらせて残りの時間を好きなように過ごしつつ、貯金もしているしっかり者な一面も。
自由(?)にお互いの家を行き来したり、体調を崩せばお見舞いと家事代行をしたり。えっちゃんとの付かず離れずな関係性も素敵で憧れる。
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るきさんの生活スタイル、とても素敵であこがれます。どちらかというと、お友だちのエツコさん的な、ちょっとだけ肩肘張った生き方になってしまいがちだけど。あこがれます。
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ハードカバーも持ってるけど持ち運びように。気がついたら手にとって何度も読んでる。ゆったりした日常に可愛い色づかいが好き。ちょっとした贈り物として何度もお世話になってる。
いつでもるきさんとえっちゃんを心に住まわせて生きていきたい。
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ゆるりとマイペースに生きる、るきさん。
あー疲れた。の日や、心休まりたい時にページをめくり、癒されます。
電車に挟まれたりしながらもしなやかに、周りを気にせず暮らす姿に元気をもらいます。
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なんて素敵なルキさん、そしてえつちやん。肩の力抜いて、あるがままで幸せに生きる、つてこんなことかなあと思う。
お互いに、思うままのつぶやきを、そのまま受け取って楽しんで〜〜その友情もまた素敵。自然体でいきたいなあ〜と改めて思う。疲れたら、きっと、また読みたくなる、心に風を通してくれるような本でした。
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大好きな本。これまでにも何度も読み返している。この本がバブルの頃のHanakoに連載されていたなんて、奇跡のような話。るきさんを今になって読むと、バブルだの、マハラジャ、お立ち台などと騒いでいても、お正月には着物をきておせち料理を食べる、障子の張り替えをする、黒電話が登場してきて、昭和を感じる。今となっては、私の憧れです。るきさんのこの文庫本の解説を氷室冴子さんが書いていることにも私は狂喜乱舞したくなる。るきさんが好きな人とは友達になれそう。
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漫画なのにゆったりのんびり少しずつ読める癒しの一冊。全部カラーでおしゃれでかわいい。帯に、「友達にあげるためにストックしてる」って菊池亜希子さんの言葉が載ってて、そんなばかな…って思ったけどこれは贈り物にめちゃくちゃ良い…!
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Hanakoで1988年-1992年に連載。自分はまだ生まれていないのだけど、ちょうどこのころまで東京で独身生活を謳歌していたらしい母の生活を読みながら想像した。
るきさんで描かれているものが実家の衣装ケースの奥底にしまわれていた母の20-30代の洋服や、母の持ち物ひとつひとつの素材感そのままで、なんか知ってる!の興奮が幼少の家族の記憶とあいまって、情緒がちょっとおかしいことに(なんだか泣けてきた)。こんなに時代をとらえているのに古びないですね。高野文子先生絵が上手すぎます…。
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たまたま見つけて、しかも本屋さんでなく無印でなんだけど、これからの宝物にしたくなるような本。
るきさんみたいに朗らかで軽やかで、じぶんの大事にしたいものをわかってる人はわたしの理想。お友達との関係も、お友達もすてき。
いつでもポッケに忍ばせておいて、ちょっと心がしおれたときにのんびり読みたい。
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本屋さんで、何故だか物凄く魅かれた。
るきさんは在宅勤務している。
最近の漫画かと思ったら、電卓のことを加算機と呼んでいた。
私が生まれた頃連載されていたようだ。
最近恋に悩める友だちに、贈りたい1冊。
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一生物の漫画。最高。
こんな暮らしを今でも目指している。
蛇足ながら、話題のコンビ ジェーンスーと堀井美香はどうにも彼女たちに似ているんだよなぁ。
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黒電話、駅改札の切符をハサミで切る、鍵のかかっていない家のドア、昔ながらの風呂釜(バランス釜)、布製のマスク(今で言うアベノマスク?)、子供の頃にあったものが描かれていて、懐かしい。
なのに、描かれている女友達との会話は、古びていなくていい。
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一ヶ月分の仕事を1週間で終えてしまう、、う、うらやましい。。
でも、実際にその生活をしようとすると、こんなに休んじゃっていいのかな、なんて小心者の自分なら思ってしまうはず。
るきさん、ある意味すごい豪放だ。
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ザ、本屋さんで目が合う。
とにかく、絵がかわいい。
独身OL版サザエさんのようなほのぼのとした漫画。
親友えっちゃん、をはじめとする人間関係も今よりすこおし人間くさく温いのが心地よい。
エピソードにでてくる鏡台の代わりになるブラウン管テレビや、わからない漢字を辞書でひくなど、たまに垣間見れる時代のギャップもくすっと愛おしい。
るきさんのようにいつも自分をご機嫌にする術こそ生きるチカラなのだとすれば、心をゆるめるのにこの本は本棚に必要な気がする。
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月経中の何もできない時に、軽く読めるものをと探していて、ジャケ買いした。
Hanakoに掲載されていたらしい「るきさん」は、一読しても何がいいたいのかわらからないものもあるけれど、気分が上りも下りもしない、平和な一冊。
読み終えた直後に、他のもあってもいいなぁとおもえた。
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再読。
世界が明るく軽やかに感じられるようだ。
柔らかい線と、鮮やかな色合いが楽しい。
世代的に、子どもの時に抱いていた大人の世界(トレンディ、的な)の雰囲気で、懐かしくも感じる。
でもるきさん、今読むと、在宅ワークしててむしろ今どきかも。
るきさんとえっちゃんの気負わない2人の関係性がうらやましい。
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豊かとはこういう事なんだろうな。
風通しのよいふたりの関係が素敵、
これくらい軽やかに生きたい。
地に足を着いてるのに、フラットで
そのバランスの良さが心地いい。
大人として尊敬する部分が多い。
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バブルの頃のhanakoに連載されていたというから、驚きの内容。hanakoはわかるとして、時代はバブルでも高野文子さんのブレなさったら。
るきさんと、お友だちのえっちゃんのやりとりが「あるある、わかるー!」で、こういう相手に出会えたなら、ずっと大切にしたい関係性ですよね。
モノやひとに疲れちゃったり、イライラしちゃったら、何の気なしに読んだらゲンキをもらえるかも。
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舞台は90年代周辺、女性2人るきさんとえっちゃん、場所はほぼ室内かお買い物で、繰り広げられるお話。
解説文も込みで、お話が完結するような感じがした。
2人の関係性にイメージを与えてくれたからだと思う
るきさん、最後話で、海外にふらっーと住んでしまう、フッ軽さ。
1番彼女の性格が出てるような気がして、好きなシーン
古本市にでゲット
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雑誌Hanakoに連載されていたという、2ページ読み切りの漫画を集めたもの。すべてカラーなのがすごい。
描かれたのがバブル時代終わりかけの頃で、飲み会に着飾って参加しタクシーで帰る、懐かしさもあった。
主人公のるきさんは、当時は珍しかったと思われる、在宅ワークで生計を立てる妙齢の独身女性である。とても仲がいい同じく独身女性の友人がいて、お互いに支えになっているようだ。二人とも自由を楽しんでいる。
自分が東京で独身OLしていた頃を思い出しながら、ほのぼのと読んだ。最初の方はオチがない漫画だなと感じていたが、それがいいみたい。
最後にびっくりの展開になるが、これもバブル時代っぽい終わり方だと思った。
Posted by ブクログ
るきさんが自由気ままに生きてる姿はこちらまでのんびりな気持ちになります。友達との関係性を付かず離れずでいい感じ。生活を楽しんでる姿が印象的です。誕生日に家事をお互いにしあうのはすごくいいアイデアだと思いました(^^)ほっこりするお話です