北森鴻のレビュー一覧

  • 屋上物語

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    「香菜里屋」シリーズの著者ね。デパートの屋上で起こる事件を屋上のうどん店の主、通称さくら婆ァが解決する、と書くと、ユーモアミステリーみたいですが、必ずしもそうではない。さくら婆ァが訳ありで暗い過去を背負ってるから。章ごとに語り手が変わるのですが、それが人ではなく、屋上の観覧車だったりベンチだったりして、その辺の書き方はさすがに上手いです。ただ、個人的には、さくら婆ァの書き込みが物足りない。すごく魅力的なキャラなのに惜しい。それは恐らく著者が男性だからではないかと思ったり。

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    2009年10月04日
  • 屋上物語

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    ネタバレ

    デパートの屋上が舞台のミステリ連作短篇集。

    この屋上でいくつかの不可解な事件が起こる。
    屋上には、このデパート地階にある讃岐うどん専門店が出すアンテナ・ショップがある。良心的な200円台という安さで、正真正銘の手打ちうどんを提供する。だから、昼休みになると、近所のサラリーマンやOLでごった返す。

    そんな人気うどんスタンドをひとりで切り盛りするおばちゃんが、この物語の名探偵役。通称「さくら婆ァ」。男前な女傑。屋上を仕切っている。

    北森作品は読み始めて間もないが、読後感がやさしく、温かい。犯罪が描かれているにもかかわらず、だ。どうしてだろう、と考えてみた。
    著者・北森鴻さんは、しばしば料理の

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    2011年11月02日
  • 瑠璃の契り 旗師・冬狐堂

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    旗師・冬狐堂短編シリーズ第2弾。
    今回は陶子の目が病に侵されるところから始まり、このまま旗師人生が終わってしまうのかと、ちょっと心配したけど、今回も大活躍の陶子さんでした。
    骨董の世界を描いたミステリーと言うことも、かなり興味深いですけど、陶子を始め、登場人物がいい人過ぎず、悪い人過ぎず、淡々としているこのシリーズが好きです。
    陶子の目の具合は心配ですが、続編もぜひ期待したいところです。

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    2009年10月07日
  • 支那そば館の謎~裏(マイナー)京都ミステリー~

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    嵐山の大悲閣が舞台。
    住職、寺男、記者がいろんな謎を解いていく。
    やっぱり途中ででてくる料理がおいしそう。

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    2009年10月04日
  • 瑠璃の契り 旗師・冬狐堂

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    女性が読むとイラっとする表現があるけど、それは私がフェミニストだからだろうか?そんなつもりじゃないけど。

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    2009年10月04日
  • 瑠璃の契り 旗師・冬狐堂

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    冬狐堂シリーズの短編集。表題作では瑠璃色の切子細工のグラスに秘められた切ないお話がえがかれています。このシリーズの常連でもある、カメラマンの硝子さんの違った一面が見られた、とても素敵な作品です

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    2009年10月04日
  • 緋友禅 旗師・冬狐堂

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    k_16)おもしろかったです。骨董のお話もでてきて楽しいの。
    冬狐堂のシリーズが他にもあるようなので、また読んでみるつもりです。

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    2009年10月04日
  • 瑠璃の契り 旗師・冬狐堂

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    旗師・冬狐堂こと宇佐美陶子の過去から始まり、友人横尾硝子の話まで入っている今回。北森鴻氏はこのシリーズを幕引きするのか。

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    2009年10月04日
  • 親不孝通りディテクティブ

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    博多の長浜で、おでんとラーメン、そしてカクテルを出す屋台を営む
    テッキこと鴨志田鉄樹。  テッキとは腐れ縁な同級生、
    華岡結婚相談所の調査員、キュータこと根岸球太。
    高校時代は「鴨ネギコンビ」と呼ばれた、どちらも29歳。
    という二人が主人公だ。
    どう云う訳か…二人の下へ日常的に調査依頼が舞い込んでくる。
    その結果、様々な事件に巻き込まれることに。
    そして、それぞれのやり方で解決していく。
    センチメンタル&ハードボイルドなミステリィ連作短編集。全6編。
    手法がまた、面白い。
    テッキとキュータが、それぞれの一人称で交互に語っていくのだ。
    短編の作中でいきなり語り手が代わるのって、掛け合い的で、

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    2009年10月04日
  • 狐罠

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    ここしばらくずぅーっと北森鴻作品を読み通しでした(笑)
    私にとって「或る1人の作家さんの作品」という理由で複数作読むことは珍しいです。それくらいこの人の作品は好きってことかな〜‥、一応。

    この本は、長編なんだけど題材とか設定が読む以前から既に面白い!と思った。
    他の短編(連作系)に比べると軽い‥というか、私的にはハードボイルドな臭いも感じられて(笑)楽しく読めた1册でした。

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    2012年04月23日
  • 緋友禅 旗師・冬狐堂

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    美貌の旗師冬狐堂の陶子さんの活躍がかっこいい。他の北森氏のシリーズより長編なのは気合が入っているからか。特に奇炎円空などはとても普通の作品ではない気の入れようだ。ますますはまります。

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    2009年10月04日
  • 緋友禅 旗師・冬狐堂

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    旗師・冬狐堂シリーズの短編集。
    このシリーズの長編も面白いと思うが、このくらいの長さだと勝負が早いので個人的に◎。
    短編だが手を抜いてない感があって、なかなかの秀作。

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    2010年04月19日
  • 孔雀狂想曲

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    ナツイチに選ばれていたので読んでる人が増えてるみたいです。
    個人的には冬狐堂シリーズ、香菜里屋シリーズ、民俗学シリーズに続いて、シリーズ化して欲しいですね。

    ある意味、3シリーズのちょうど中間地点に位置するんじゃないかと思います。他の3シリーズは扱うものがマニアックなので。

    この作者の作品を読んだことがない人はこの作品から入ると入りやすいかな。この作品で興味を持った人は違うシリーズも読んでみてもいいかもしれないです。

    主人公の越名集治と女子高生長坂安積の掛け合いも絶妙です。
    女子高生という設定ではなくてもいいかもしれないですけど。

    アンティークのベトナムジッポーやらアンディ

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    2009年10月07日
  • 親不孝通りディテクティブ

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    生々しく悲しく、人生を書ける北森さんに脱帽。

    本編の後の解説嫌いな私が珍しく解説を読みました。

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    2009年10月04日
  • 屋上物語

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    この小説凄いです。
    屋上にある、遊具やベンチ、ありとあらゆるものが(人には聞こえない声で)喋る、喋る、喋る!!!
    物語も短編連作なので、小休止を置けますね。

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    2009年10月04日
  • 闇色のソプラノ

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     作者が好きで購入。
     グルメ話かと思いきや、普通のミステリでびっくりしてみました。
     最初から最後までだまされた気がします。

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    2009年10月04日
  • 支那そば館の謎~裏(マイナー)京都ミステリー~

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    主人公の万能具合にはちょっと閉口してしまったけれど(都合よすぎじゃ…)京都の史跡やら名所、味覚がそっとおりこまれてて、読んでいて楽しかったです。お料理の描写がこれまたすごく美味しそうv

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    2009年10月04日
  • 親不孝通りディテクティブ

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    カモネギコンビ第一弾。
    連作短編集。
    これ、次作で終わりでしょうか。
    裏京都シリーズっぽさがありながらももう少し硬めな感じ。
    でいったら最後の最後でずがんと落とされました。

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    2009年10月04日
  • 支那そば館の謎~裏(マイナー)京都ミステリー~

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    アルマジロのシリーズ? 1作目。
    連作短編集。
    他の作品よりもギャグっぽいですね。
    しかしシリアスモードのアルマジロがやばいくらい好きです。
    ノリが軽いので読みやすいかも。

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    2009年10月04日
  • 孔雀狂想曲

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    日々是好日? 骨董品をめぐって今日も事件が…。
    いつも開店休業状態の下北沢の骨董屋・雅蘭堂。でも人々の思いのこもった「モノ」をめぐって事件が起きれば、雅蘭堂主人は名探偵となって謎を解決! 傑作ミステリ連作短編集

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    2009年10月07日