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Posted by ブクログ 2012年04月01日
主人公 有馬次郎は、京都嵐山に実在する大悲閣千光寺の寺男。
次郎と和尚さんのやりとりに、すっかりはまり、寺の雰囲気を
この目で確かめたくて、実際に行ってきました。
嵐山の渡月橋南側を川沿いに(川を右手に)1キロほど上がる。
最後の100メートル(?)程度は、坂道です。
山の斜面に引っかるように建つ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年11月14日
『不動明王の憂鬱』
有馬次郎と折原けいの発見した水死体。被害者は関東の暴力団員。地上げと銭湯にまかれたビラに隠された謎。
『異教徒の晩餐』
殺害された有名版画師。現場にのされた三本の鯖寿司、切り裂かれたバレンショ。有馬次郎が調査に赴いた翌日殺害された古本屋。
『鮎の踊る夜に』
大非閣に訪れ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
という訳で・・・この作品で久方ぶりに行きたくなったんだよねww
嵐山( ̄∀ ̄*)/
そうなのです。
この作品の舞台は嵐山は大悲閣。
謎を解く主人公は大悲閣の寺男にして、元大怪盗というアルマジロ・・・もとい、有馬次郎くん。
周りのキャラクターに翻弄させられる姿がなんともユーモラスで、起こっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
内容(「BOOK」データベースより)
僕の名は有馬次郎。京都でも指折りの貧乏寺、大悲閣千光寺の寺男だ。怪盗と呼ばれた過去もあったが、縁あって慈悲深い住職に拾われ、表の世界の住人となった。厄介なのは、寺に奇妙な事件ばかりが持ち込まれること。持ち前の身軽さと裏の人脈を駆使、住職の智恵をお借りして、解決に...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月21日
4-
北森作品は好物。だが、そう簡単には読む気になれない。理由は読んでると異常におなかがすくから。読書時間が主に夜だからちょっと困る。・・・と、そんなようなことを以前「香菜里屋シリーズ」の感想で書いた。もちろん料理があまり印象に残らない作品もあるのだが、そんなことは実際に読んでみなければわからない。...続きを読む
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