yocoのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ちょっと入りにくかった…
ファンタジーBL大好きなのですが、ちょっと入りにくかったです。
竜や錬金術師が出てくる設定自体はよかったのですが、話の展開がややぎこちなく感じました。
出てくる竜たちの活かし方も効果的とは言えないし、結局過去の記憶以外でなぜ攻めは受けに惹かれたのかというところも弱く、全体的に消化不良気味です(あくまで私の感想ですが…)
登場人物はみんな魅力があるので、がっつりストーリーを楽しむというよりは、遠くから登場人物たちを見守るスタンスで読みました。
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Posted by ブクログ
かわいめの印象が強いセンセの作品の中では、びっくりするほどシリアスタッチでした。yocoセンセのイラストで、さらに大人びた雰囲気の話に仕上がっています。
タイムリープもの。
あることから別れてしまった慧太との恋がまだ忘れられない由弦。夢に現れた後輩の絢人の力なのか、気づけば時間を遡って慧太と恋人同士だった大学時代に戻っていて驚愕します。そして彼への未練を断ち切るため恋人にならない道を選ぼうと努力するのですが。
もう一度ダメになった恋を取り戻そうと過去に行く話は多いけど、恋をなかったことにしようと過去でがんばる話は珍しくて面白い切り口です!
でも、恋人の表面だけを見て誤解していた由弦が過去をやり直し、慧太が何を考えどれだけ自分を想ってくれていたか知ることによって、もっと慧太の事を好きになってしまうんですよね…
だけど、はっきり言ってタイムリープしなくてもいつかきっと再会して誤解が解けたらすぐに復活愛してしまいそうなcpなんですけどねwラブラブです。
慧太がとても良い年下攻めで、ステキでした。絶対やり直したほうがいいと思える攻でした。別れたきっかけが曖昧だったのは、絢人のせいだと最初から勘ぐってました。疑われても仕方ない立ち位置なんですよね…
罪滅ぼしだとしても、絢人がどこでその力を手に入れたかは、ちょっと気になってしまいました。
イイ人だと思うので、ぜひ救済してほしいです。
エロ的には、高まる恋心とともに甘くて激しいHシーンとなっていて、切なさもあり読み応え充分。 -
Posted by ブクログ
「ゲス」の意味がよくわからないのです。親切に説明が載ってましたが。まぁ性格が悪いとか卑しいとか下品とか、何となくどの話からも伝わってきます。
秀良子センセの表紙に惹きつけられ購入しました。
ゲスな攻、ゲスな受、ゲスでお互いさまなcpなどいろいろ底辺に近い♂×♂のラブを堪能しました…
クールな高校生が見た目じゃ分からないかわいい系ゲスに弄ばれてしまう、秀良子センセの「はいすく~る☆ララバイ」
本屋の店員が 明るいクズ系ゲスにおとされる、蛇龍どくろセンセの「グッドエクスキューズ」
遊び人でいい加減なゲス男の本心にキュンとさせられる、おげれつたなかセンセの「逆さ文字なら好きだと言える」
年下の彼氏ができておやじのセフレをフッてしまうけど再会したおやじには年下の彼女ができていて…というお互いさまな関係を描いた、市川けいセンセの「道連れ」
一方的に支配して弄んでいたと思っていた相手から別れを切り出されブチキレる身勝手なゲスの無自覚な気持ちが痛い、はらだセンセの「やじるし」
あやとりと針が怖すぎた、プルガリアセンセの「ケモノカモヨミユキチャン」
…などが、印象に残りました。
秀良子センセはものすごいインパクトがありましたね~
さすがです。
蛇龍どくろセンセは明るくていいかんじに毒気があって面白かったです。
おげれつたなかセンセは、絵がすごくきれいで一番読後感のいい恋愛系でした。クズに見えた受が実はいじらしくてよかったです。
市川けいセンセのストーリーは深かった!ダメダメ男とクズ男、Hだけの関係がゲスといえばゲスなんですが、おやじより若い方がいいと乗り換えた受も、ラッキーな流れで若い彼女ができた攻も、やっぱり相性が良かった元カレのエロい身体がわすれられない…という、ゲスで感慨深い話。
はらだセンセは身勝手な攻の愚かな恋心が胸に刺さりました。相変わらずゲスな表情の描き方がうまいです!
全体的にはテーマのせいか、似たようなキャラと設定の話が多くて、混乱してしまいそうでした…
ゲスというテーマも難しいですよね。そんなジャンルのBLなんて初めてききました。
あくまでも根性が悪そうなキャラに共感するのはどうなんでしょうね~
そんなゲスな中に僅かばかりでも存在していたピュアなラブが引き起こす悲哀、切なさならば、きっと共感できますが。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ朝の通学バスで、会社員の賢司さんと出会った一吹。自分よりずっと大人でオシャレでひそかに気になっていた。ある事をきっかけに言葉を交わすようになったふたり。話してみたらもっと格好良くて、やさしくてスマートで、いい匂いがして、何もかも包みこんでしまう大人の包容力を見せつける一方で時々子供っぽく甘えたりもする。圧倒されて、とても太刀打ちできないと一吹は思う。
賢司さんの一挙手一投足に、舞い上がったり、落ち込んだり、自戒したり、鼓舞したり、坂道を転がるみたいにまんまと恋に墜ちていく一吹が初々しくてかわいらしい。それはもう、甘い甘い蜜の淵に墜ちていくみたいに。
全編通して一吹視点なので、賢司のリアルな心情は全部わからないのだけど、後はもうおじさんになっていくだけ…という大人が、何も知らなくてかわいくて一途な子供とこんなふうに無防備な恋に落ちるのはさぞかし怖いだろうなぁ…と老婆心ながら考えてしまった。
『賢司さんに一生飽きることはない』と言い切ってしまえる一吹の若さが恐ろしいという賢司の気持ち。これから一吹はあっという間に成長してしまう。置いてけぼりになった自分に目もくれなくなる日がそう遠くない将来来るかもしれない。例えひとりになっても『飽きない』と言われたことを後生大事に覚えているだろうという賢司さんの言葉がすごく印象に残った。
作中でところどころハッとさせられるような心理描写や風景描写が、あ~朝丘さんだなぁと思う。
ピュアできゅんとなるお話。 -
大好きなんです、パプリックシリーズ。
でもどうしてもこの巻だけはレイにイライラしてしまう…
イギリスまできたのに全く覚悟がないし、危機意識もない。
エドが気の毒すぎて…
とは言え、じゃあ大人しくエドの言うことを聞いて従順なキャラクターがいいのかって言われるとそうじゃないんですけどね〜。
難しい…