為末大のレビュー一覧

  • Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」

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    難しかった。内容的に仕方がなかったかもしれないが、もうちょっと具体例が欲しかった。読書の有効性に言及してたのは○。

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    2022年06月03日
  • Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」

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    書店にて興味惹かれ、購入。

    変化の激しい時代に対応するためのアンラーンの重要性、進め方を説いた本。木を用いたアンラーンの概念説明はイメージしやすい。
    また、現役を退いた後が長いという意味で為末さんのような元スポーツ選手がアンラーンを語ることは、本書の説得力を増していると感じた。

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    2022年05月28日
  • 逃げる自由 〈諦める力2〉

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    為末氏が相談に答える形の本。
    あるがままを受け入れて、過程ではなく目的や大義を重視する、こんなところだろうか。
    この年齢でこの境地に達しているのはシンプルにすごいと思う。

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    2022年05月22日
  • Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」

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    成功した方法や思考パターンに囚われずに、その状況に合った最善策をしっかりと考えようというふうに読み取りました。

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    2022年05月18日
  • 諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない

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    2022.29

    目的は変えずに手段を変える
    客観的にみること、その市場にライバルはどのくらいいるのか、自分の強みを最大限発揮できるところで勝負する
    永遠に努力していても報われないことが多々ある

    実際に100mからハードルに転向した為末さんだからこそ説得力がある内容だった。

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    2022年04月20日
  • 走りながら考える

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    努力があるから挫折がある。
    挫折は人生に起伏をもたらすもの。
    人生は、穏やかな挫折を受け入れること。最後は負けで終わる。しかし負けと幸福感は別である。

    ウサイン・ボルトは生まれつき脊柱側弯症である。

    夢は持つべき。叶わなくても。できなくてもやる。挑むことが大事。
    幸福は今しかない。夢は今を輝かせるために持つもの。

    夢の実現を目指すと、我慢しなければならないことがある。他の選択肢をあきらめるという決断。

    苦しさ、一生懸命、必死、でやっている人は、無我夢中、リラックスした集中、に勝てない。

    負けや失敗は思っているよりも悪くない。勝ちには負けがつきもの。勝ち負けがあっても、それはすべてでは

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    2022年02月15日
  • 限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法

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    限界を無意識に自分や空気が決めているとするのは腑に落ちる。
    限界の外し方には工夫が必要だが、意識していれば出来るのかもしれない。

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    2021年01月01日
  • 諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない

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    名前を聞いたことがある程度で、陸上のことも全然詳しくないのですが、タイトルにひかれて読んでみました。

    限りある人生の中で何かを目指すとき、道のりはいくつかある。今進んでいる道が困難なときは、固執せず、冷静な判断で諦めて、他の自分に合った道を選ぶこともできるということ。(その先にある目的が同じであれば)

    「前向きに諦めること」自分の仕事だけでなく、子育てにおいても参考になりました。


    以下引用

    日本人は、計算高いことをマイナスにとらえる傾向がある。負けが見えていてもがんばることが尊いとされるのだ。「将来のことまでよく考えている」「限りある人生を納得いくように生きている」こうした表現であれ

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    2020年12月25日
  • ウィニング・アローン――自己理解のパフォーマンス論

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    自分自身への向き合い方、ライバルについて、試行錯誤について、陸上競技を通じての考え方が、詳しく描いてある。

    特に印象深いところは、練習の量なのか、質なのか、のところで、未熟な時は負荷を小さい練習を長時間やること、ある程度のキャリアになったら、休養も意識しつつ、負荷の大きい練習をやり切ること。

    相手に質問をして、自分に対する考え、見た感じなども、聞いてみることも参考になる。

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    2020年09月22日
  • 走りながら考える

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    為末さんの著書を読むのは2冊目。
    前作同様、努力してもし尽くしても叶わない夢にどのように向き合うのか、気持ちをどのように整理するのか、それでもモチベーション高く持ち続けるにはどうすればよいか?など、人生を生きていくうえで、また子どもと接する上で大切なことがたくさん散りばめられていてとても勉強になった。

    諦めること、冷静に、客観的に判断することも大切だけど、同時に諦めないことも大切。
    自分が本当に諦めたくないとこは何か?と自分に向き合うことが大切。

    特に印象に残ったのは「欠点」には存在理由がある、ということ。
    すごくなるほどな、と感じた。
    欠点を無くそうと、克服しようとすると実は良い部分を殺

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    2020年02月09日
  • 仕事人生のリセットボタン ──転機のレッスン

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    twitterで紹介されていたのを見て気になったので読んだ。

    これからの働き方を考える上でアスリートをモデルケースにするってのは面白いなと思った。

    リフレクションの方法については特段目新しいものではなかったが、為末さんの考え方で共感する部分が多かった(自分で試行錯誤して次を試す、勝てる所で勝負する、育成ゲーが好き、自分・実存について考えるのが好き)ので、今後記事とか追っかけたいなという気持ちになった本。

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    2019年02月10日
  • 限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法

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    為末さんはライターとしても才能がある。 競技者目線から限界について書かれています。自分の行なっている競技に置き換えてよめば、競技者のメンタルを高いレベルに持っていけます。

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    2018年06月09日
  • 限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法

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    いまになり、自己啓発本を読んだらどう感じるのかと思い読んでみた。ほぼ実践できていたのでよしとしようか。

    本書には、アスリートがよく感じる「ゾーン」についての記載があった。以前、ボウリングをしていた際に、一瞬それっぽい経験をしたことはあるがなんといえばいいのか、言語化するのは難しいねえ。

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    2018年04月23日
  • 走りながら考える

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    ネタバレ

    競技生活は人生の一つを生きているようなもの。そこを濃くもがきながら生きた為末氏の言葉は老成していて重い。

    ※失敗を「一部」として捉えられるか
    ※自分で選ぶ事は人生を濃くする
    ※悪い拘りは人生において学ぶ機会を減らす。
    ※他軸から自軸にシフトするのは難しい。何故なら時として「気にする事」を気にしない事も他軸で生きているという事だから。固定せずにいつでもフィードバック調整できる「柔らかさ」が必要。
    →個人的に自分を客観視するのは勇気がいるし、為末氏の「柔らかさ」というのもピッタリくる。昔スポーツの自分の動画を見るのは生々しくて嫌いだったが「硬かった」なと思う。他人にも強制しない「柔らかさ」を持っ

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    2018年01月28日
  • 限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法

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    量の拡大が有効なフェーズとそうではないフェーズがある。有効でないフェーズに来たら、意識的に自分への変化(ゆさぶり)を与えることで新しい発見ができ、それが限界突破のヒントになるとのこと。

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    2017年04月21日
  • 限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法

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    経験と様々な情報・知識をうまく組み合わせて体系的にまとめられた"限界の正体"という檻の本質を伝える一冊でした。
    自分の限界を知る道しるべ、検証の一助になるかな?

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    2016年11月20日
  • 限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法

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    No.920
    1. 目的
     為末さんの「限界」の意味を知る
    2. 得たこと
     努力は夢中に勝てない。
    3. アイデア
     心のコントロールに使いたい

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    2016年12月11日
  • 逃げる自由 〈諦める力2〉

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    為末さんのブログが大部分元になっている。この人は何故こんなにも考える力があるのか?他人の悩みへ回答するには、労力と勇気が必要だと思う。真面目に向き合う姿勢が立派な人だなぁと思う。

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    2016年06月20日
  • 走りながら考える

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    頭の中で凄く色々考え、自分と向き合ってきながら走ってきた人なんだなぁと思った。

    しかしこの淡々とした語り口はズッシリとした想いというものがあまり伝わってこなかった。
    それは為末さんが読者に伝えると言う意識がそこまで強くなかったからなのか。

    常に考え続けてきたトップアスリートだからこそ納得する部分はあったけど、全体的に見たら5割くらいの満足だった。

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    2016年01月16日
  • 日本人の足を速くする

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    同い年なのに、いろいろ考えてるなあ。すごい。
    ずいぶん昔の本で、北京オリンピック前に出されてるんだよね。これを読んで北京での結果を調べてみたのだが・・・・・残念。

    でもまあ、いい指導者になりそう。頑張ってほしい。

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    2015年12月27日