為末大のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読みたいと思ったのは、コロナ禍に入り、e-ラーニング連発で学習を強制され、ちょっと前向きになれない上に、仕事の仕方にマンネリを抱いていたからかもしれない。
本書では、「アンラーンは学びの否定ではなく、これまでに学んだ知識や身につけた技術を振り返り、さらなる学びや成長につながる形に整理し直すプロセスです。」とありました。
もうちょい深くみると、「思考の癖を取り除く」、「アンラーンの最初の一歩となるのは、自分の思考習慣を疑ってみるというとこです。」とのことで、元オリンピック選手の為末さんと東大経済学部教授の柳川さんの対談形式で綴られています。
為末さん曰く、身体の動かし方にも癖があ -
Posted by ブクログ
第3章までは、すごく納得できた。第4章くらいから、ああ、ずっと同じ話だなあ、と感じ、第5章のオンリーワンのところで、それは違うんじゃない?と思った。
なんだろう、世間の認識に反することを書く、その目的のために無理にこじつけているような、その本質には触れずに言葉尻だけ捉えて言い募っているような…本としての体裁を整えるために書いているような、そんな印象で。
オンリーワンでいい、自分らしくいればいいって、そういうことじゃないでしょ、と思って。
そこで一気に、それまでそこそこ納得しながら読んでたけど、最初の3章だけでやめとけばよかったかなという気になり、星も三つです。 -
Posted by ブクログ
必要性については十分理解できます。ビジネスパーソンの場合ですと異動や昇進でしょうか。異動については業務自体がかわるケースであれば、比較的(今までの知識をいったん脇に置いて)新しいことを学びやすいですが、元からいた部署で昇進などするケースではちょっと注意が必要ですよね、現場担当者と管理者では異なる考え方が求められるケースが多々ありますから。こんなとき、アンラーンという概念を知っていれば早いタイミングで軌道修正できるかもしれません。
ただ、具体的なアンラーンの方法については、手順が紹介されているものの、イマイチ理解するところまでたどり着けませんでした。
人生のなかで何度もそれを必要とする機会に -
Posted by ブクログ
ネタバレ努力があるから挫折がある。
挫折は人生に起伏をもたらすもの。
人生は、穏やかな挫折を受け入れること。最後は負けで終わる。しかし負けと幸福感は別である。
ウサイン・ボルトは生まれつき脊柱側弯症である。
夢は持つべき。叶わなくても。できなくてもやる。挑むことが大事。
幸福は今しかない。夢は今を輝かせるために持つもの。
夢の実現を目指すと、我慢しなければならないことがある。他の選択肢をあきらめるという決断。
苦しさ、一生懸命、必死、でやっている人は、無我夢中、リラックスした集中、に勝てない。
負けや失敗は思っているよりも悪くない。勝ちには負けがつきもの。勝ち負けがあっても、それはすべてでは -
Posted by ブクログ
ネタバレ名前を聞いたことがある程度で、陸上のことも全然詳しくないのですが、タイトルにひかれて読んでみました。
限りある人生の中で何かを目指すとき、道のりはいくつかある。今進んでいる道が困難なときは、固執せず、冷静な判断で諦めて、他の自分に合った道を選ぶこともできるということ。(その先にある目的が同じであれば)
「前向きに諦めること」自分の仕事だけでなく、子育てにおいても参考になりました。
以下引用
日本人は、計算高いことをマイナスにとらえる傾向がある。負けが見えていてもがんばることが尊いとされるのだ。「将来のことまでよく考えている」「限りある人生を納得いくように生きている」こうした表現であれ -
Posted by ブクログ
ネタバレ為末さんの著書を読むのは2冊目。
前作同様、努力してもし尽くしても叶わない夢にどのように向き合うのか、気持ちをどのように整理するのか、それでもモチベーション高く持ち続けるにはどうすればよいか?など、人生を生きていくうえで、また子どもと接する上で大切なことがたくさん散りばめられていてとても勉強になった。
諦めること、冷静に、客観的に判断することも大切だけど、同時に諦めないことも大切。
自分が本当に諦めたくないとこは何か?と自分に向き合うことが大切。
特に印象に残ったのは「欠点」には存在理由がある、ということ。
すごくなるほどな、と感じた。
欠点を無くそうと、克服しようとすると実は良い部分を殺 -
Posted by ブクログ
ネタバレ競技生活は人生の一つを生きているようなもの。そこを濃くもがきながら生きた為末氏の言葉は老成していて重い。
※失敗を「一部」として捉えられるか
※自分で選ぶ事は人生を濃くする
※悪い拘りは人生において学ぶ機会を減らす。
※他軸から自軸にシフトするのは難しい。何故なら時として「気にする事」を気にしない事も他軸で生きているという事だから。固定せずにいつでもフィードバック調整できる「柔らかさ」が必要。
→個人的に自分を客観視するのは勇気がいるし、為末氏の「柔らかさ」というのもピッタリくる。昔スポーツの自分の動画を見るのは生々しくて嫌いだったが「硬かった」なと思う。他人にも強制しない「柔らかさ」を持っ