六七質のレビュー一覧
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面倒そうなキャラが出てきてこれから振り回されていきそうな流れに。
彼の落とし所はどうなるのか気になります。
円さんは最終的に自身を構成しているものを手放しても円さんだけは残ってくれるかなと思いたい。円さんの記憶があり、周りも円さんを認識しているし。Posted by ブクログ -
円さんは相変わらず神出鬼没。狭間堂さんとの関係を崩さないようになのかこちら側にとってのいいことと悪いことのバランスを保とうとしているところがなんとも言えず。狭間堂さんもいざ崩れたときの覚悟とか色々考えてしまうんだろうなと思うとみんなに相談してほしい、特に隣町の方々を頼ってほしいと思ってしまいます。Posted by ブクログ
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やっと大学に友達ができた那由多くん。狭間堂さんが彼方くんとはっきりし、これからまたちょこちょこ前の方々が出てくるのが楽しみです。Posted by ブクログ
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Tさんのお勧め。
薄くて軽いのは良いのだが、
ちょっとどこが山場なのかわからなかった。
悩みを解決するまじないを教えてくれる本、
という設定が良く理解できていなかったというか。
主人公の友達が二年も目を覚ましていない事態が、
その本につながるのも唐突だったし、
それを言えば後輩が取り込まれてしま...続きを読むPosted by ブクログ -
ついにシリーズ最終巻
虚路との対決と華舞鬼町のこれから
華舞鬼町も守れたし那由多も進路が定まってよかった
最後に駄菓子屋の懐かしい面々も出てきてなんか懐かしくなった
あとがきにも書かれていたけど蒼月さんの世界って繋がってるところ多いからまたどこかで那由多の成長した姿見れたらいいな。Posted by ブクログ -
いよいよクライマックス
あと1巻で終わりなんて…
次でまた虚路が出てきて色々するのかな??
作者さん、下調べがいつもに増して大変そうだなって思ってしまったPosted by ブクログ -
今回はいつもより悲しいお話が多かった気がする
忍さんが話に出てきたり幽落町も出てきたりして前シリーズを読み返したくなった
彼方の成長ぶりが凄まじい…
次の巻で虚路のことも解決するのかな?Posted by ブクログ -
おばけ駄菓子屋にも出てた朱詩さんもでてきてなんか嬉しくなった
お台場の由来にはへぇってなったけど朱詩さんの正体が琵琶法師だったのはすごいびっくり
だんだんみんなの正体が明かされていくのかな??Posted by ブクログ -
貸本屋さんっていうけれど、第1話では、貸本屋さんっていう特長が生かされている感じはしないです。これから貸本屋とう立場で妖とどう関わっていくのか、楽しみです。
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登場人物それぞれのスタンスはわかったけれども、まだ、どうなっていくのかはぜんぜんわからず、面白くなるかどうかも未確定かな。
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主人公みゆきの特性や設定、物語そのものは結構面白いと思ったし、続編があるなら読みたい。
でも日常パートと言うか、みゆきの思考の脱線が詳細に描かれていて、テンポはあまり合わなかった。Posted by ブクログ -
妖たちの住む世界幽世。香織はそこで貸本屋を営む養父の東雲と暮らす人間。幼少期に幽世に迷い込み東雲に保護され育てられた香織は幽世の住人として日々を過ごしていた。ある日、妖しかいない世界に傷つき倒れた人間の少年が現れる。
文章は読みやすくスイスイ読めるが、ストーリーとしては微妙だった。主人公は幽世の住人...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公の成長記が無くなった分1作目よりは良かったが、
主人公何してたの?って感じがこれ以上続くようならもう読まない。
読者に謎解きさせるスタイルなので仕方ないかもしれないけど、私的には途中で一旦全て終わらせて、後で答え合わせみたいなミステリー小説はあまり好きではないなー
本筋の推理よりもサブキャラの...続きを読むPosted by ブクログ -
各巻の冒頭なので、大体の話の展開が分かり、且つ盛り上がるところは読めないので、話の続きが気になり、読みたくなる
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天下四国を巡り、堕ちた天令・那兪と黒翼仙・裏雲のその後は想像のままにという終わりなのだと思っていたら、外伝が出たことにより、完結編が続いていたことを知った。
スッキリしたような、もう少し捻りが欲しかったような気もするが、まずはめでたしめでたしということだろうか。Posted by ブクログ -
志半ばで亡くなった祖父と父の後を継ぎ、天下四国の歴史を知るため、朱可は故国・越を出て、徐国へ向かう。
裏雲の外伝を朱可の目から見て描かれている。
本編を読んでいるので寿白の生存を知っているからこそ、裏雲の寿白に対する思いが切ない。
終章で、裏雲のその後が知れてよかった。Posted by ブクログ -
なんでも有りの「異世界」と「ミステリー」の組み合わせに惹かれて読んでみることに。
なんでも有りだけどちゃんとルールがあって、ミステリーが成立しているので、軽い推理小説として楽しめた。
事件が起きるまでの異世界のルール的なものや、主人公の生い立ちの話しが長くて肝心のミステリー部分は軽め。 設定が「異世...続きを読むPosted by ブクログ -
全ては人間が悪いのか。獣憑きは無事に兄弟と会えたことを祈る。
人と妖怪の間で主人公がどう成長していくのか、楽しみになる物語である。