六七質のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ゲームのような異世界に転生.
といってもやりこんだキャラと装備で,というのじゃなくて
チュートリアル直後からなんだけど.
チュートリアル後に寝た時に本体は死んだようですね.
おそらく.
あのチュートリアル担当さんがなんだか怪しいけど
そのへんは明らかにならない気がするなぁ.
犯人探しはせずに
なんかよく分からないけど体も健康になって若返ったんで
こっちに来たことを感謝しつつ楽しく過ごそう,的な.
ギルドの受付嬢は美人さんで
訓練所の親父だと思ってたら実はギルドマスターでした.
って所はもう新鮮味は無いねぇ.
彼の能力はゲームじみたメニュー画面と
同じくゲームじみた非破壊オブジェクトな肉体. -
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Posted by ブクログ
シリーズ第5弾。完結編
「序 章」 運命の日に
「第一章」 養父の背中
「第二章」 薄玻璃の幸福
「閑 話」 真贋問答
「第三章」 永遠に語り継がれる物語
「最終章」 わが家は幽世の貸本屋さん
今回の小ネタは背景が興味深すぎて
気持ちも脳みそもいっぱいいっぱいですよ。
東雲が東雲になるまでの話が興味深かった。
語り継がれる物語も、粋な演出にグッときました。
なにより、最終章がよかった。
※ ルネサンス三大発明
1450年ごろ、ドイツのヨハネス・グーテンベルクが活版印刷技術を開発。
「火薬」、「羅針盤」とともにルネサンス三大発明の一つと位置付けられています。 -
Posted by ブクログ
シリーズ第4弾。
「序 章」 瑠璃色の春
「第一章」 麗らかな季節に戯れ遊ぶは山の神
「第二章」 北の外れで、終わりの続きを
「幕 間」 瞬間、交錯する
「閑 話」 切り取られた世界で僕たちは
「幕 間」 いつまでも狭い世界に沈む僕は
「第三章」 貸本屋ゆうれい
「第四章」 偽りの想いを花水木の願いに込めて
「終 章」 君だけの“居場所”
「余 談」 忠犬、ふたり
最重要顧客である山万加加智への水明の俺様接待がツボ!!
津軽海峡に住まう黒髪や太宰ネタも楽しかった。
何より水明の父親の歪みっぷりがスゴクって唖然。
でも、水明の髪が白くなった原因を作ったのは父親だからね。
水明の父親の犬神;赤 -
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾。
「序 章」 橄欖石の涙、黒猫の見る夢
「第一章」 神遊びの庭で
「第二章」 貸本屋の恋愛事情
「第三章」 幽世のメリークリスマス
「閑 話」 幸せの定義、幸せのありか
「幕 間」 狐面の男はひとり酔いしれる
「第四章」 安達ヶ原の母子
「終 章」 雪解けの日に
水明の母親、お豊さんの母親、夏織の母親の事。
血の繋がらずとも愛の深さは親と変わらない東雲やナナシ。
そして夏織が何故、幽世で暮らすことになったのか?
黒猫にゃあから聞かされた真実が衝撃的過ぎました。
あやかし流の愛は、十二国記の折伏した妖魔と麒麟のようで
妖しくて切ないです。 -
ネタバレ 無料版購入済み
ニナとお兄さんの重い過去事情。お兄さんの真意ってどうなのだろうか・・。
この世界の決まり事、過去の偉大な皇帝によるものなのですね。 -