佐藤可士和のレビュー一覧

  • 佐藤可士和の超整理術

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    ・問診とは、現在置かれている状況を把握し、問題点や重要点を浮かび上がらせるためのもの。

    ・数の多さではなく、リアリティを引き出せるかが重要なポイント。

    ・物事の本質には2種類ある
    取り除くべきネガティブ要素
    誇るべき点が埋もれている

    ・物事の本質=いちばん大事な点

    ・状況把握→視点導入→課題設定

    ・迷ったら視点を引いてみてみる。

    ・迷ったら具体的なシーンを思い浮かべてみる。

    ・他人に対して仮説をぶつける。フロイトの不意識法。

    ・他人事を自分ごとにする。

    ・根本的には視点を導入すること。

    ・アイデアが出ないと悲観する前に目の前のものを見つめ直す。

    ・問題解決の手がかりは必ず

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    2025年11月07日
  • 佐藤可士和のクリエイティブシンキング

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    ・リサーチよりもリアリティ

    ・脳内にタグを増やす

    ・「お客様目線」ではなく「お茶の間目線」を持つ。無意識に見てくれる、買ってくれるであろう「お客様」を想定するのではなく、フラットな生活者の目線を持つ。

    ・何でもメディアになる〜棚をメディアにしたキリンちびレモン〜

    ・デザインはビジョンを形にしたもの

    ・コンテンツだけでなく、それらを統合してコンテクストをも作れ。

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    2025年07月15日
  • 佐藤可士和の超整理術

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    私は日常的にものの整理を苦手としているし、パソコンのフォルダも見にくいと実感している。自分の考えを上手く人に伝えることが難しいと実感することも多い。物理的な整理も、思考の整理も苦手な原因は視点が欠けているからであると気づいた。とりあえず捨てる、とりあえず残しておくと、とりあえずで動くのではなく、ものの整理であれば時間軸などなんらかの基準(佐藤可士和氏曰く視点)を持って行動することが本質的な整理である。こういう自己啓発本を読んでもいざ行動に移して継続するのは難しいが、行動しない限り何も変わらないのでできることから始めていこうと思う。

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    2024年09月15日
  • 佐藤可士和のクリエイティブシンキング

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    佐藤可士和のクリエイティブシンキング
    著:佐藤 可士和
    日経ビジネス人文庫 さ 15 2

    よかったです。分かりやすい考え方だとおもいます。いや、ひとつひとつは単純なのですが、それがまとまると分かりにくくなる。それを噛み砕いて説明をされているところがいいと思います。

    人間はロボットに対して何をしていくべきか、人間だからこその能力とは何なのか、ということについて真剣に考える機会も増えてきました。

    社会環境の変化のスピードを感じずにはいられません。少し前までは、予想もできなかったフェーズに突入するかもしれない

    そんな中、創造的思考、クリエイティブシンキングは、進化を続ける人工知能を凌駕できる

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    2024年06月23日
  • 世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略

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    学生時代に、このような授業を体感したかった…
    子供にもこのような授業がある学校を勧めてみたいなとも思わせてくれた書籍です。

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    2023年12月11日
  • 佐藤可士和の超整理術

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    わかりやすかった。うすい本でしたが、理路整然とまとめられていて、いいたいことが集約されている印象が残りました。

    この本で僕がのべる整理術とは、整理のための整理ではなく、快適に生きるための本質的な方法論。ですから、デスクの周りなどの空間から仕事上の問題、人間関係に至るまで、あらゆる場面に応用できるのです。

    気になったのは、以下です。

    ■超整理術

    ・整理するには、客観的な視点が不可欠です。
    ・対象から離れて冷静に見つめないと、たくさんの要素に優先順位をつけたり、いらないものをバッサリ切り捨てたりすることができません。
    ・広告が思いのほか注目されないものだということを痛感しました。
    ・どんな

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    2023年11月12日
  • 今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略

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    佐藤可士和氏が関わっていることは知りませんでした。
    佐藤氏が関わっていることはとても興味を持ちましたが、今治タオルの復活というタイトルに惹かれました。佐藤氏がリーダーシップをとっているように見えますが実は藤高氏がチームを率いています。佐藤氏の立ち振る舞いや戦略の作り方も勉強になりますが、なんといっても組合員の人達が奮闘していく様が好きです。
    過去に東京に出店をして失敗した経験を持ちながらも未来のために青山へ出店する決意をされたのは凄いと思いました。

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    2023年04月22日
  • 佐藤可士和の対話ノート

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    冒頭20Pに、対話において氏が大切にしている内容が凝縮されている。
    ここだけを何十回も熟読したい。
    そんな心境である。

    ちなみに、個人的に一番気に入っているのは、元サッカー選手・中田英寿氏との対話である。
    「面白いことや人の裏を突くようなことが好き」
    だからこそ、あのキラーパスが生まれたのだろうな、と。

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    2022年09月12日
  • 佐藤可士和の超整理術

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    佐藤可士和さんの頭の中がよくわかる本。デザインは整理術だということ。物理的なものから、目に見えないものまでの整理術が一貫性を持って述べられていて、本そのものが、整理術をメタ的に整理して伝わってくる。さすが。

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    2022年09月02日
  • 世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略

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    読みやすくて面白かった。
    佐藤可士和氏の考え方や仕事の向き合い方を知れる。
    また、慶應義塾大学の授業の様子が知れる。
    アウトプットをどれだけサイクルを回すかの重要性を知れる。
    その中でどんな人とも意見を出し合って作り上げる楽しさや難しさがわかり受けてみたく感じる。
    1人では出てこないアイディアもチームだと無限の可能性を感じる。そう思わせてくれる良本。
    コンセプトやロゴの作り方を佐藤可士和氏の方法を感じられる作品でした。

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    2022年03月25日
  • 佐藤可士和の打ち合わせ

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    「質の高い打ち合わせ」は仕事の生産性を高め、余裕を持ったスケジューリングを可能にし、仕事のクオリティーも上がる。
    形式張った打ち合わせは特定の人間のみが話し、時間の無駄を生み、前に進まないことが多い。
    そして、自らプロジェクトのリーダー的なファシリテーターを務めることで、発言者や出席者のモチベーションを上げる取り組みを促せたり、謝った方向に向かった時の軌道修正能力やタイムマネジメントや結論をまとめ会議をコントロールする力も養われる。まずは挙手して、失敗を経験すること。その一歩が大事だ。
    そこから、そのプロジェクトにはどんな意味があるのか、どんな利益が生まれるのか自然と敏感に察知出来る力が身に付

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    2021年06月30日
  • 佐藤可士和の超整理術

    購入済み

    身近に使えるテクニック本

    自分の携わる仕事で近い部分もあり、とても役に立ちそうなテクニックが具体例とともにわかりやすく解説されている。整理術というのが問題解決に繋がるというのは目から鱗の視点ではあったが納得する内容だった。日常のことにもぜひ取り入れて実践していきたい。

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    2021年05月09日
  • 佐藤可士和の打ち合わせ

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    今更ながら、打ち合わせに関して、気付きが多かった書籍。
    特に、
     ・意見に反対する場合には対案を。
     ・発言せずに参加しているだけで、人はネガティブなパワーを出す
    という点には、意識したい。

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    2021年03月26日
  • 佐藤可士和の超整理術

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    デザインはもちろん、他の仕事においても
    整理術は無駄を省いて本質に向かって注力できる環境を作る。

    また、デザイナー=ドクターという例えもわかりやすかった。デザイナーはただ絵を作るのではなく、「課題は何か」を診断して明確にしていく。
    クライアントの要望だとしても、それが課題解決になるのか、疑ってみることも大切だ。
    国立新美術館のロゴデザインの事例はとても参考になった。
    色んな角度から、時には極端に考える。時には自分の考えを「捨てる」。その上で自分や相手の考えを言語化していく。キーワードとキーワードを線で結びつけて突き通った先にデザインがある。答えは必ず目の前の課題の中にある。

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    2021年03月20日
  • 佐藤可士和の超整理術

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    デザイン、仕事、働き方、全てに応用できる超整理術を『超』分かりやすく『整理』された良書である
    基本に立ち帰りたい時には、読み返して頭を整理するようにしている
    初版から10年以上経っているが、今読んでも為になる自分にとってはバイブル的な本である

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    2021年03月07日
  • 佐藤可士和のクリエイティブシンキング

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    クリエイティブシンキングと言うと難しく感じるかもしれないが、それは前例を疑う事から始めてみたり、物事を何かに喩えてみたりと、練習すれば意外とできる事。
    そうするための日々の考えの持ち方を指南している本です。
    事例も豊富に紹介されておりわかりやすく、気づきを得られる本でした。

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    2021年03月06日
  • 世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略

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    佐藤可士和さんシリーズ。慶應大学で行われてる「未踏領域のデザイン思考」の授業について書かれていて、仕事してから特に学びたい内容だと思った。学生時代に純粋にこの分野に興味持ってる子たちはすごい。。。

    【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
    狭義のデザインでは、「ポスターをつくるから、そのデザインをしてください」というように「アウトプット」→「デザイン」という順番になる。
    世の中の仕事の多くはこの順番で流れている。
    しかし、戦略的なデザインでは、「デザイン」→「アウトプット」と順番が逆になる。つまり、最初に全体の「デザイン戦略」がきて、最終的にそれにふさわしい「アウトプット」がくる。

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    2020年08月26日
  • 佐藤可士和の超整理術

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    他の整理術の本と比べ違うのは、空間(物)の整理だけでなく情報や思考の整理まで述べているところ。

    相手の思いを整理する(あいての言うことをまとめる)など
    コミュニケーションの本質にせまるアプローチが書かれている。何度も読みかえす本。

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    2020年05月17日
  • 佐藤可士和のクリエイティブシンキング

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    「常に相手の悩みを拾い上げ、本質を見極め、課題を発見し、解決していく」「お互いが考えを理解し合い、問題を明確にし、目指すビジョンを共有する」

    ・その前提は正しいか?そもそもこれでいいのか?という疑問をもつ
    ・積極的に相手の話を咀嚼して理解する、相手の頭の中にあることを言葉という形にしてどんどん引き出していく、わざと極端な考え方を口にする
    ・人間同士はたやすく分かり合うことはできない、誠意を込めて相手のことを理解しようとする姿勢が大切
    ・どんな視点を提示したら今までにない新たな価値を作り出せるか?
    ・多くの人が「そうだよね」と共感できるリアリティを提示する
    ・世間の人々の大半は”お茶の間目線”

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    2019年07月29日
  • 今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略

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    佐藤可士和さん、前にハマって何冊か読みました。

    今回、今治のことを書くのに読む。

    今治の再生に、佐藤可士和さんは最初のりきではなったが、タオルを実際に使って、水の吸い取りの良さ、肌触りの惚れて、プロデュースを決めたと。
    そんなに今治のタオル良いの?
    確か、貰い物どっかにあったな~使ってみる?
    いや、白いタオルが欲しいかも。

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    2018年06月16日