【感想・ネタバレ】世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略のレビュー

あらすじ

ユニクロ、楽天、セブン‐イレブン等の企業、今治タオルなどの物産品、幼稚園や大学などの社会施設……様々な領域でブランド戦略を手掛ける佐藤可士和が、2012年から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で行っている画期的な授業「未踏領域のデザイン戦略」を書籍化。一見、デザインとは無縁な「健康」「平和」「防災」「幸福」など抽象的なテーマに、どのようにデザイン的思考が反映されるのか? 全ての人が活用できる「デザインの力」とは? 新しい「視点」を発見するためのヒントが満載!

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Posted by ブクログ

学生時代に、このような授業を体感したかった…
子供にもこのような授業がある学校を勧めてみたいなとも思わせてくれた書籍です。

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2023年12月11日

Posted by ブクログ

読みやすくて面白かった。
佐藤可士和氏の考え方や仕事の向き合い方を知れる。
また、慶應義塾大学の授業の様子が知れる。
アウトプットをどれだけサイクルを回すかの重要性を知れる。
その中でどんな人とも意見を出し合って作り上げる楽しさや難しさがわかり受けてみたく感じる。
1人では出てこないアイディアもチームだと無限の可能性を感じる。そう思わせてくれる良本。
コンセプトやロゴの作り方を佐藤可士和氏の方法を感じられる作品でした。

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2022年03月25日

Posted by ブクログ

佐藤可士和さんシリーズ。慶應大学で行われてる「未踏領域のデザイン思考」の授業について書かれていて、仕事してから特に学びたい内容だと思った。学生時代に純粋にこの分野に興味持ってる子たちはすごい。。。

【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
狭義のデザインでは、「ポスターをつくるから、そのデザインをしてください」というように「アウトプット」→「デザイン」という順番になる。
世の中の仕事の多くはこの順番で流れている。
しかし、戦略的なデザインでは、「デザイン」→「アウトプット」と順番が逆になる。つまり、最初に全体の「デザイン戦略」がきて、最終的にそれにふさわしい「アウトプット」がくる。

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2020年08月26日

Posted by ブクログ

佐藤可士和の本第二弾

デザイナーの人の本は経理管理に刺さる。ビジョンを設計するには、自分ならではの視点が必要であり、それ力をつけるにはいろんなことを経験するのが大事。当たり前だけどやっぱりそうかぁとなる、もっと動物的にいろんなことに首を突っ込んでいくのがよいんだろうなぁ

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2025年09月01日

Posted by ブクログ

佐藤可士和さんがとてつもなく高い山の上にいることがわかるし、激しい時代の波を乗りこなしてサーフィンし続けている画が浮かぶ。恐ろしく難しい体力のいることを、この方は常に第一線でやり続けている。一流とはこういうものを言うんだな。言葉も研ぎ澄まされて余計なものがなくて、鋭い視点と繊細なバランス感覚を感じさせる。感動した。もっと可士和さんの本を読んで、少しでもエッセンスをもらいたいなと思った。

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2025年03月26日

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慶應SFCの人気講義内容を書籍化。未踏領域のデザインという言語化、テーマ設定が秀逸。可士和氏が講義を引き受けようという気にさせられたのも頷ける。

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2025年03月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ユニクロ、セブン、日清、今治タオルなど手掛ける。
デザインの核はコミュニケーション。
デザイン能力スキルは訓練で伸ばすことが出来る。
デザインとは思考法であり考え方(ビジョン)の設計。

問題を「自分事化」させ前提を疑い、本質を探る。
いわばドクターに近い。物事におこる症状の原因を探る。
耐久性のある普遍的なコンセプトがしっかりしていなければいけない。

勘と感。
ファーストスケッチを因数分解して、なぜを探る。

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2024年12月28日

Posted by ブクログ

課題→コンセプト→ソリューション
課題の発見と考え方の方向性、ここまでできれば、解決策のアイデアはいろいろと出る。
コンセプトは、PCでいうOSという喩えはわかりやすかった。

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2024年12月12日

Posted by ブクログ

本書を読んでまず感じたのは、近年の学校の在り方や学生の学び方が随分自分の若い頃とは変わったなという点である。これは慶応SFCだからなのか、総合政策学部とか、環境情報学部といった学部の特徴からきている独特のものであるのかもしれないが、この様な環境で、本書に記載されている授業を受けている学生が非常に羨ましい。少なくとも私の在籍した大学は考える・学ぶというよりも「教わる」感覚の方が大きかったし、学部的に法律がメインであったため、判例を片っ端から記憶し、当てはめ直す=神経衰弱の様な「記憶」に頼る部分が多かった。友人の中にも慶応に行った者は多く、未だ交友関係を続けて偶に飲んだりもするのだが、本書にある様な学生の雰囲気は感じられない(勿論、記憶力や考えるスピードは光るものがあるのだが)。言い方は悪いかもしれないが、クリエイティヴさはあまり感じた事はない。今から大学受験をやり直せるなら、こういったカリキュラムのある学校に行って見たかった、それが本書を読んで最初に浮かんだ感想だ。
本書はデザインを単なるプロダクトデザインや空間デザイン、グラフィックデザインなど一つの視点から入るのではなく、例えば企業のある製品のCMづくりであれば、その製品コンセプトや製品そのものの魅力から作り直す様な大胆な手法として捉える。筆者は著名なデザイナーである事は間違いないのだが、単なる目に映る視覚的なもの以上に、人々の感覚や感情に訴えかける事を重視する。それにはクライアントとの向き合い方から、課題発見、コンセプト作り、最後にソリューション選定といったビジネスの基本スタイルを徹底的に実施する事の重要性について再認識させてくれる。
仕事の中でも、頻繁に企画書を書いたりレビューする機会があるが、「製品・ソリューションありき」は社会人の企画書にも非常に多いと感じる。何か閃きで自分のやりたい事、目の前の課題を一つの解決策決め打ちで持ってこられる事は多い。課題は確かに今困ってるから何とかしなければという問題意識から生まれているのだろうが、よく考えるともっと他にある大きな原因を見落としていたり(目の前しか見れてない)、考えが短絡的なものを多く見かける。だから、本書にある様に「課題」設定が最終的な成果の大きさを決める最も重要なプロセスだという意見には大きく頷ける。
そうした深く考察する能力は社会に出れば必須であり、会社のお金を無駄には使えないから、上司のレビューで徹底的に必要性と対策の妥当性を見極められる。学生時代に中々そうした事の重要性に気付かせる授業は、少なくとも私の大学や授業には無かった。仮にあったとしても少なくとも授業を受ける側の学生の大半がその重要性を認識出来ていなかったと思う。だから羨ましく感じたのかもしれない。過ぎ去った時間を取り戻す事は出来ないので、後悔していても始まらないが、本書の様な書籍に早くに出会っていれば、少しは自分の考え方や人生が変わっていた様にも思う。
本書には他にも、既に長い間ビジネスパーソンとして過ごしてきた様な私にも、改めて学生に戻って授業を皆で受けて考えている様な感覚に陥る内容が沢山書かれている。少しの懐かしさと羨ましさと後悔を覚えながらも、今も目まぐるしく動き続けるビジネスシーンに参考になるヒントがあるように思える。

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2024年09月21日

Posted by ブクログ

いつもながら難しいけど端的な文章。
「プロフェッショナル」を観て以来の、
注目している人ですが、
変わらず流石だなと思いました。
課題→コンセント→ソリューション、か。
ストンと腹落ちしました。
少しでも何か取り入れられれば。

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2023年10月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

SFCで特別講師をしている佐藤可士和さんの授業内容をもとに
「授業内容を聞く生徒への思い」「生徒・卒業生の声」「一緒に授業を務めた先生との対談」「佐藤さんの経歴」を通して、多角的な視点から実際に佐藤さんの授業を聞いているような感覚で新しい視点の見つけ方を学べるようになっている。

フォーマット式にまとめてあるというよりは、感性を大事にしつつロジカルな内容となっていて、コミュニケーションという掴めないものを対象にした領域の解決方法を生徒とともに探っているように感じた。



最終的なグラフィックもシンプルで明快なところが特徴ですが、文章も同様の特徴を帯びている感触でとても分かりやすかった。

導入のイントロでよく取り上げている、博報堂時代の仕事の「KIRIN CHIBI LEMON」の事例など、一つ一つのターニングポイントの論理もわかりやすく、キャリアデザインとしても参考になった。


「コミュニケーションの不具合」に対するところの課題を意識されていることがデザインする上での起点として分かりやすいと思った。

その課題は数値的な判別は付けづらく、マーケターなどのビジネスより職業の方では難しいように感じられた。
だからこそ、デザイナーの感性が必要とされているんだなぁと思ったりした。
私自身デザイナーの活動として、どのような課題に向かって取り組んでいるのかをまとめたいと思っていた中で読んでいたので、とても参考になった。
そして、まだ言語化されていないコミュニケーションを起点とした課題を探してみたいと思う気持ちになった。


授業を受けた生徒たちの声も面白かった。
文章語り口からしてもアウトプットの質からも優秀さが伝わった。
生徒の中には、グループ内での合意形成の難しさにも触れていて、どんなに優秀でもそういったことはあるのだなと思った。(意外にもSFC内にオラオラ系の子がいたり飛び出してしまう人もいないとか。)
学生時代にグループワークで苦戦した覚えがありますが、どこでもあることなのだなと思わされた。
後半の方に触れている福沢諭吉の考えをもとに「独立自尊」「実学」「半学半教」といったコンセプトをもとに、専門領域ではない学科でこういった挑戦的な授業があるんだなぁと感心した。
私自身デザイナーになるきっかけが大学生のときの先生の授業だったので、デザインの面白さを知った原点を知れた気がした。

AIについても少し触れられていますが、私は最近気にし始めたに関わらず2019年の時点で触れているというのは、常に新しいことをキャッチされているんだなと知らされました。

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中途入社のおじさんに教えてもらって知った佐藤可士和さん。(おじさんはずっと広告業界で働いてきた方です)

ユニクロや今治タオル、楽天のロゴなどを作成されている方。
この方だったのですか!!という驚きで、
どうしてもお盆中に
佐藤可士和さんの本を一冊は読みたくて、手に取りました。

慶応義塾大学で
未踏領域のデザイン戦略」という授業を担当され、
実際にそのなかで学生が考えた成果物(結果)と、
授業内容、それに対しての佐藤さんの考え方、
そして、
佐藤さんの「デザイン」に対する考え方も書かれている、
とても贅沢な一冊でした。

帯に、
-------------------------
誰だって「デザインの力」を使える。
大切なのは、この3つ。
①課題
②コンセプト
③ソリューション

①の「課題」とは、問題を解決するための
取り組みやテーマのことです。
②の「コンセプト」とは、
考え方の方向性のことです。
③の「ソリューション」とは、具体的に課題を解決するアイデアと実行プランのことです。

①「課題」→②「コンセプト」→③「ソリューション」は、シンプルでありながら、極めて有効なフレームです。
この順番だけは、ぜひ覚えておいてください。
-------------------------
とありますが、
もうすべてこれに尽きます。笑
すでに帯でネタバレしてます。苦笑

デザインは感性だけではなく、
問題解決の思考も大事なんだと思われます。
大事なのは、課題に対するコンセプトであって、
ソリューションが先に来るのは間違い、だと。
そうすると、中身の何もない成果物しかできない、と。

本書を読んで思ったのは、
本書に登場するこの授業ですら、
佐藤さんにデザインされているんだな、と。
そして大学生が考えるデザイン結果がとても素敵でした。

コミュニケ―ションと煙が出るまで考えること、
そして時代に対する反射神経、
読んでて、なるほどが止まらない一冊でした。

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2022年08月16日

Posted by ブクログ

システムに関連しないが、要件(デザイン)の見つけ方・考えだし方の方法に応用可能
慶応大学SFC授業「未踏領域のデザイン戦略」の書籍

目次
第1章 「デザイン」を広義に解き放つ
・「コミュニケーション」をデザインするとは?
・激変するコミュニケーション
・トータルな視点が問題解決につながる
・「コミュニケーション」をデザインするとは?
・「デザイン」はよりよい日常へのツール
第2章 「未踏領域」をデザインする―慶應SFCでの実践記録
2.1.授業の組み立て
2.未踏領域をデザインする
・大学の授業という「未踏領域」のデザイン
・ダメ出しはする、アイデアはいわない
2.2.学生たちのプレゼン実例
・まず「自分事化」してみよう
・「右脳」と「左脳」のキャッチボール
・「もがき」はスキル向上の踏み台
・リーダーシップとフォロワーシップ
・パカーンと光が当たってコンセプトを発見する
・デザインとは「ビジョン」を設計すること
2.3.学生たちの感想
第3章 「視点」をつかむためのヒント
・デザインとは「ビジョン」を設計すること
・「課題」→「コンセプト」→「ソリューション」
・前提を疑う、本質を探る
・耐久性のあるコンセプトを見つける
・「勘」と「感」を研ぎ澄ます
・「個人の感覚」を制御するな、むしろそこを掘れ
・経験値を高めて、多様な「視点」を獲得する

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2019年08月31日

Posted by ブクログ

慶應大学SFCにて行われた授業に沿って、デザインにとことん向き合う実践講座での学生の姿勢、筆者が教授として注意していること、学生へ伝えたいことを全体の8割で展開。残りで改めて筆者が思うデザインとはということと、トータルコミュニケーションの意味におけるデザインを質良くアウトプットするために意識すべきことが記されている。
そもそも前半が多過ぎて知らんがなという感じだったが、学生が読む分には、良い参考事例として有益かもしれない。
本題のデザイン、視点(質の高いデザインを示すために必要となる独自の捉え方)の見つけ方についてだが、通底しているのは、普段から多くの経験を積み一般的な感じ方と自分の感覚をとにかく積むこと、またある問題に対しての向き合い方は、課題抽出→戦略をチーム全体で粘り強く検討するための指針となるコンセプト立案→ソリューション検討 という基本を忘れないこと の2点だったように思う。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

掲載している学生のプロジェクト結果・気付きは秀逸です!まぁ一冊の本のみで語り尽くせるほど単純ではありませんが、コンセプト化についてヒントはあってもやりきるしか無いという結論はがっかり。結局視点の変え方は???内容は学びが少なくありませんが、標題に偽りありです

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2023年04月11日

Posted by ブクログ

今月の1冊目はこちら。

クリエイティブディレクター佐藤可士和さんによる、「デザインを広義に捉える」ための一冊。
慶應大学で行なっている「デザインの可能性、有効性を学ぶための」授業を中心にまとめたもの。

慶応大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の村井純先生から特別招聘教授としてデザインをテーマにした授業を受け持ってほしい、と声をかけられたことで始まったその授業は、学生のグループワークで行う、「未踏領域のデザイン戦略」なるもの。

テーマは、防災のデザイン、オリンピックパラリンピックのデザイン、キャンパスビルドのデザイン、強靭健康社会のデザイン、本当の平和のデザイン、無二の私の幸福のデザイン、など、
抽象的、哲学的なテーマで実際のビジネスでは少ないそうなものばかり。
グループごとにディスカッションを重ねてプレゼンを行う。その一部が掲載されているが、アウトプットのロゴやイメージなどのデザイン性も高いものが多く、美大ではないのに凄いな、と感心した。

そして、現役慶應生だけあって、そのアイデアや過程の導き方はさすがだな、と思うものがズラリ。
学生ならではの勢いや新鮮さも感じたし、長く社会人をやっている自分としても、刺激になった。
  
「クリエイティブディレクターはコミュニケーションドクター」という表現は秀逸と思った。
医者のように、クライアントにヒアリングを重ねて課題を見つけていく。そして、良くないところを治していく。

しかし、可士和さんの仕事の向き合い方は尊敬はするけど、私はそこまでストイックになれないので真似はできないなとやはり思った

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2021年12月02日

Posted by ブクログ

佐藤可士和氏が教壇に立つ、慶応義塾大学SFCの『未踏領域のデザイン』授業についての新書。授業の狙いや概要、学生の声といった授業紹介がメインなので、ほか佐藤可士和氏のコミュニケーションデザイン論とはやや趣が異なる。多少のワンポイントアドバイスみたいなものはあるが。

中盤に挿し込みある抽象的テーマに対するSFC生徒たちのアウトプットデザインはなかなか、いや相当興味深い。「デザインとは対象に対する視点や切り口」という論より証拠になっている。

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2021年11月15日

Posted by ブクログ

かしわさんのほんとの頭の中を覗いてみたい。
デザインの耐久性と削ぎ落とし。
思考プロセスをな学べました。

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2021年10月30日

Posted by ブクログ

個人のアイデアの思考法ではなく、複数人でコミュニケーションをとって1つの答えを導き出すための教えだった。
今後議論していく上でどう考え、傾聴し、意見をまとめていけば良いのかがわかった。

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2021年05月27日

Posted by ブクログ

可士和さんが、デザインを切り口に課題解決に臨む際、どのような思考パターン(フォーマット)使って考えているのかが、人材育成を通じて伝わってくる内容。
大学のデザインの授業そのものもどのように設計したのかも垣間見えておもしろい。
「クリエイティブディレクター=コミュニケーションドクター」というのは名言。

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2020年01月20日

Posted by ブクログ

デザイン的な思考で、新しいものをいかに
生み出すか、慶応大学で行われた
授業の記録。

「自分事」にする発想法など参考になった。

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2019年09月01日

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