佐藤可士和のレビュー一覧

  • 佐藤可士和の打ち合わせ

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    社会人として若輩ものの私にはとても分かりやすく打ち合わせへの望み方、進め方が書いてありとても参考になりました。普段の仕事の仕方にも活かせると思った部分も結構あったので、折に触れて読み返そうと思います。会社ではあまり教わらないのでしばらく仕事の参考書になりそう。

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    2018年06月10日
  • 「見えてる人」になるたった1つの法則 人生とビジネスが動き出す!

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    【この本が有効と思われる対象】
    『失敗した』と思ったことが『今日』ある人

    【内容】
    とにかくアクションすることが大事であることを示す一冊
    どんなにやりやいことがあっても、企画力があっても、
    やらなければ何の価値もない、ということを改めて認識させてくれる
    その上で、『失敗』=やった結果はどんどんすれば良い、
    という内容の為、非常に前向きになれる

    【面白かった点】
    成功者はとにかく多くの失敗をしている、という当たり前の事実に触れている点

    【この本を読んでのアクション】
    失敗して落ち込んだ際、家に帰ったらこの本の失敗しても問題ない、
    という部分を読み直す

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    2017年07月28日
  • 佐藤可士和の打ち合わせ

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    良書。会社勤めならば社内会議やら外部との打ち合わせやら誰しもが参加するだろう。しかも「時間を食うばかり」とか「参加したけどそれだけ」とかネガティブになってしまうことが多い。本書は、そういう意識を変え会議の場が有効になるためのヒントに富んでいる。打ち合わせ:参加者のそれぞれの意見をぶつけ合い、最終アウトプットを出すもの。そのために必要なこと:1.どういう打ち合わせにしたいかイメージを持つ 2.自分の考えを持って会議に臨む 3.イメージをぶつけながら方向性を見出す これを補完するのが時間意識と 会議のファシリテーション。

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    2017年01月09日
  • 今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略

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    プロジェクト、プレゼンテーションの要

    説得ではなく、共感
    テクニックではなく 誠実に向き合って、率直に話すこと

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    2015年03月10日
  • 今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略

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    ○クリエイティブディレクターの佐藤氏と愛媛県今治市のタオル業組合による、「今治タオル」の復活への取り組みをまとめたもの。
    ○ブランディングの重要性とその難しさを知った。

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    2015年01月22日
  • 「見えてる人」になるたった1つの法則 人生とビジネスが動き出す!

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    行動を起こす、一歩踏み出す事が重要。それ以外の事は本に書いてある
    自分が主導権を持ってコントロールする。間違えたらすぐに修正すればよいだけ
    楽しくなければ仕事ではない

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    2012年09月06日
  • 「見えてる人」になるたった1つの法則 人生とビジネスが動き出す!

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    深く深く物事を突き詰めていくと、ある瞬間に、ぽんと突き抜ける瞬間があります。まるで雲の上から首が出るような状態で、視界が一気に開けます。
    p19

    大学院の2年間は、突き抜ける瞬間に出会えた経験した貴重な時間でした。

    自分の設定したテーマから仮説を立て、実験し、考察する。単純作業を繰り返し、頭が沸騰するくらい"考えに考えを重ねて"いく。

    すると、ある時、あれ?と不思議に思うほどうまく周り出す瞬間に出会います。

    当時は上手くいったとしか考えませんでしたが、
    それが"突き抜ける瞬間"だったと思います。

    また、こうした瞬間に出会うためにも、深く考え、行動していくことが大切

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    2012年04月26日
  • 「見えてる人」になるたった1つの法則 人生とビジネスが動き出す!

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    仕事をしているときに、「本当にこれでいいのか?」とか、
    「納得いかない」等必ず疑問として抱く感情、
    そして、何か行動を起こそうと思っていても何かに憚られているような気持ちになり、物事のせいにしてしまって、後悔する人。

    などなど、ビジネスマンの「あるある」と思わせる内容を打破させるような本。

    最初に、佐藤可士和氏の実体験をふまえた上で、本書が始まるのであるが、セス・ゴーディン氏の著書を和訳した本にしては、大変読みやすく、また自身の身をつままれるような内容が多く、新しい行動を起こそうと思える。

    今まで読んでいた、何を言っているか分からないビジネス書よりも、ビジネスの本質を捉えているように思え

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    2012年02月19日
  • 「見えてる人」になるたった1つの法則 人生とビジネスが動き出す!

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    セス・ゴディン氏の作品は、いつも、シンプルで力強い言葉にあふれていますね。本作も期待を裏切りません!!

    『何も始めないことは、失敗することよりもタチが悪い』→ そのとおり!よく言った!!

    あとは、

    『リスクのないものは始める価値もない』→ そう思えば、なんにも怖くない!!

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    2012年02月08日
  • 世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略

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    佐藤可士和の本第二弾

    デザイナーの人の本は経理管理に刺さる。ビジョンを設計するには、自分ならではの視点が必要であり、それ力をつけるにはいろんなことを経験するのが大事。当たり前だけどやっぱりそうかぁとなる、もっと動物的にいろんなことに首を突っ込んでいくのがよいんだろうなぁ

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    2025年09月01日
  • 佐藤可士和の超整理術

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    デザイナーの方が書く本は勉強なることが多いので、読む。

    まず整理の前に、複雑すぎる現代社会に危機感を持つという前提には確かにと思った。危機感も大事だが、アンテナを張る対象が多く、その分日々いろんなことに楽しめると思うのが良いのかな

    整理することは普段から気を配っているが、自分は整理したのちに必要な「独自の視点の導入」の力が足りないと感じた。面白い人、独創的な人はみな独自の視点を持っていて、それが他者との優位性になっている。そして、その視点の引き出しが多いほど、対応力があるということ

    作者のオフィスや、ユニクロのUT原宿店、ドコモのN702iDの写真が冒頭にカラーで差し込まれているが、

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    2025年08月26日
  • 佐藤可士和のクリエイティブシンキング

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    コミュニケーションスキルアップの方法
    ・人の話をちゃんと聞く
    ・話の本意を読み取る
    ・自分の考えを正確にまとめる
    ・相手にわかりやすく伝える

    プレゼンテーションは説得の場ではなく、仕事を一緒にやっていく共感を人たちの共感を得る場。

    デザインとは、問題を解決するために思考や情報を整理して、コンセプトや、ビジョンを、導きだし、最適な形にして分かりやすくその価値を伝えていく行為。

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    2025年05月20日
  • 世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略

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    佐藤可士和さんがとてつもなく高い山の上にいることがわかるし、激しい時代の波を乗りこなしてサーフィンし続けている画が浮かぶ。恐ろしく難しい体力のいることを、この方は常に第一線でやり続けている。一流とはこういうものを言うんだな。言葉も研ぎ澄まされて余計なものがなくて、鋭い視点と繊細なバランス感覚を感じさせる。感動した。もっと可士和さんの本を読んで、少しでもエッセンスをもらいたいなと思った。

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    2025年03月26日
  • 世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略

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    慶應SFCの人気講義内容を書籍化。未踏領域のデザインという言語化、テーマ設定が秀逸。可士和氏が講義を引き受けようという気にさせられたのも頷ける。

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    2025年03月15日
  • 世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略

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    ユニクロ、セブン、日清、今治タオルなど手掛ける。
    デザインの核はコミュニケーション。
    デザイン能力スキルは訓練で伸ばすことが出来る。
    デザインとは思考法であり考え方(ビジョン)の設計。

    問題を「自分事化」させ前提を疑い、本質を探る。
    いわばドクターに近い。物事におこる症状の原因を探る。
    耐久性のある普遍的なコンセプトがしっかりしていなければいけない。

    勘と感。
    ファーストスケッチを因数分解して、なぜを探る。

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    2024年12月28日
  • 佐藤可士和の打ち合わせ

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    打ち合わせを変えれば、仕事が変わり、会社が変わり、人生が変わる。
    目紛しい情報化の中情報を整理するのは、自分の感情に結び抜ける。

    世の中のスピードが早い時代、楽天しかり、社内打ち合わせに、、場所や時間をかけずに効率化する。

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    2024年12月22日
  • 世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略

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    課題→コンセプト→ソリューション
    課題の発見と考え方の方向性、ここまでできれば、解決策のアイデアはいろいろと出る。
    コンセプトは、PCでいうOSという喩えはわかりやすかった。

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    2024年12月12日
  • 佐藤可士和の打ち合わせ

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    現状、部下から上手く報告が上がってこない状況ならば、報告してねと声かけながらも、上司からタイミングよく声をかけてみるという方法はすぐに試したい。

    以下、本文より
    スタッフたちが日常的に働いている場に「僕が」ふらりと行き、立ったまま、その場で進捗状況を確認していく。これを毎日やる。
    スタッフのスケジュールを把握して、タイミングよく声をかけていく。あるいは声をかけてもらうようにする。

    人を使う立場になったとき、事前に報告や相談をすることを、なかなかやってもらえなかったのでした。待っていても途中の経過報告が来ない。結局、上がってきたものがイメージと違っていたということが何度もあり、、。
    打ち合わ

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    2024年12月10日
  • 世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略

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    本書を読んでまず感じたのは、近年の学校の在り方や学生の学び方が随分自分の若い頃とは変わったなという点である。これは慶応SFCだからなのか、総合政策学部とか、環境情報学部といった学部の特徴からきている独特のものであるのかもしれないが、この様な環境で、本書に記載されている授業を受けている学生が非常に羨ましい。少なくとも私の在籍した大学は考える・学ぶというよりも「教わる」感覚の方が大きかったし、学部的に法律がメインであったため、判例を片っ端から記憶し、当てはめ直す=神経衰弱の様な「記憶」に頼る部分が多かった。友人の中にも慶応に行った者は多く、未だ交友関係を続けて偶に飲んだりもするのだが、本書にある様

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    2024年09月21日
  • 佐藤可士和の超整理術

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    佐藤可士和さんの仕事で重視すべき点を学ぶことで、頭の中が整理できる一冊。

    整理術は快適に生活するための本質的な方法論。
    仕事整理のプロセスは、「状況把握」「視点導入」「課題設定」の順に行われる。

    情報の整理において重要なのは、自分なりの視点を導入し、情報同士の因果関係を明確にすること。

    思考整理のカギは、「無意識の意識化」によって思考を情報化し、目に見えるようにする作業。

    空間の整理は、仕事の効率を上げ、リスクを回避することにつながる。プライオリティをつけて不要なものを捨て、目の前をすっきりさせることが大切。それはデスク周りだけでなく、パソコン上のデータ管理にも当てはまる。
     
    情報の

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    2024年01月14日