佐藤可士和のレビュー一覧
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佐藤可士和さんの仕事で重視すべき点を学ぶことで、頭の中が整理できる一冊。
整理術は快適に生活するための本質的な方法論。
仕事整理のプロセスは、「状況把握」「視点導入」「課題設定」の順に行われる。
情報の整理において重要なのは、自分なりの視点を導入し、情報同士の因果関係を明確にすること。
思考整理のカギは、「無意識の意識化」によって思考を情報化し、目に見えるようにする作業。
空間の整理は、仕事の効率を上げ、リスクを回避することにつながる。プライオリティをつけて不要なものを捨て、目の前をすっきりさせることが大切。それはデスク周りだけでなく、パソコン上のデータ管理にも当てはまる。
情報の -
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ネタバレSFCで特別講師をしている佐藤可士和さんの授業内容をもとに
「授業内容を聞く生徒への思い」「生徒・卒業生の声」「一緒に授業を務めた先生との対談」「佐藤さんの経歴」を通して、多角的な視点から実際に佐藤さんの授業を聞いているような感覚で新しい視点の見つけ方を学べるようになっている。
フォーマット式にまとめてあるというよりは、感性を大事にしつつロジカルな内容となっていて、コミュニケーションという掴めないものを対象にした領域の解決方法を生徒とともに探っているように感じた。
最終的なグラフィックもシンプルで明快なところが特徴ですが、文章も同様の特徴を帯びている感触でとても分かりやすかった。
導 -
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佐藤可士和氏が手掛けた「imabari towel」ブランド再生物語。佐藤可士和氏のマーケティング論/ブランディング論というより今治タオル工業組合の奮闘記といったほうが正しい。ゆえに肉薄する臨場感や緊迫感が伝わってき、地域創生/ブランド再生に取り組む全ての方におすすめしたい。ブランドを作る難しさや戦略の必要性、ちょっとした邪な気持ちが瓦解につながるところなど非常に参考になる。いまでは今治=高品質のタオルだが、いくら技術を持って水準高くともOEMで目先の売り上げに甘んじると長期的には弱体化する恐ろしさと、それを巻き返すのがこれほど難しい(まさに奇跡)ことを痛感させられる。
ブランド再生が限りな -
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ネタバレ中途入社のおじさんに教えてもらって知った佐藤可士和さん。(おじさんはずっと広告業界で働いてきた方です)
ユニクロや今治タオル、楽天のロゴなどを作成されている方。
この方だったのですか!!という驚きで、
どうしてもお盆中に
佐藤可士和さんの本を一冊は読みたくて、手に取りました。
慶応義塾大学で
「未踏領域のデザイン戦略」という授業を担当され、
実際にそのなかで学生が考えた成果物(結果)と、
授業内容、それに対しての佐藤さんの考え方、
そして、
佐藤さんの「デザイン」に対する考え方も書かれている、
とても贅沢な一冊でした。
帯に、
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誰だって -
Posted by ブクログ
ネタバレ非常に学びのある本だった。
学んだことは
・空間の整理…整理するためにはプライオリティをつける
・情報の整理…プライオリティをつけるためには、視点の導入が不可欠
・思考の整理…視点を導入するためには、思考の情報化をする必要がある。
ことである。
身近な身の回りの整理、そして思考や情報といった目に見えないものの整理の2つに分かれるが、特に目に見えないものの整理は今までできていない部分が多かった。
・他人事を自分事化する
・本当に関係のない第三者目線で見る
・具体的なシーンを想像する
・仮説を立てたうえで相手にぶつけてみて、課題を抽出する
・無意識を意識化する
すべてをいっぺんに実行するのは難 -
Posted by ブクログ
楽しく、速く、いい仕事をして、人に喜んでもらって、自分もハッピーになりたい。どうせやるなら、楽しくやりたい。
①整理をすることで、頭もスッキリするし、それこそが良い仕事のリズムをうむ。食べチョクの秋元さんが、「リスクを可視化することがエンジンになる」とおっしゃっていたが、それと近しいことかもしれない。週に2時間全て整理する時間をとる。仕事の初め20分、整理する。
②軸をつくる、という観点
毎日体の軸をつくるトレーニングをする様になったら仕事の集中度が上がったいうのを、佐藤さんが言っているのが、頭に残った。私も軸を作るトレーニングは忘れずにやろう。 -
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東京の国立新美術館で開催されている佐藤可士和展に行き興味を持ったため、本を手に取り購入。
自分の仕事術(マインドの持ち方)に活かせそうな箇所が多々。特に共感を持ち、仕事で活かしていきたいところが以下のところ。
・気持ちをこまめにアウトプットすること。"DVDの映像にキャプチャをつけるような感覚"で、日々の思考をアウトプットすること。
→日々の習慣にもなるし、自分の考えを客観的に見ることができる。
・見立てをすること。他のものに例えて、「〇〇みたいなもの」「〇〇に喩えるとこういうこと」でうまく伝わる。本質的なものを捉える力になる。
→まさに、伝える力。本質を捉えること