佐藤可士和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仕事でなにかあった時に、
関係者で集まって話をすればなんとかなるだろう
という感じで打ち合わせが行われることがあります。
そういう時はたいてい
打ち合わせの目的が不明確で、
なにが決まったのかよくわからないもの。
本日ご紹介する本は、
打ち合わせはビジネスの要であり
打ち合わせの質を高めれば、
仕事の質も高まることを紹介した1冊。
ポイントは
「心構え」
とくに社内で気心の知れた人たちと
打ち合わせをする場合、
とりあえず打ち合わせが始まってから考えよう
と言う感じで参加する場合があるかも知れません。
ある程度、自分の分かることを調べてから打ち合わせに参加するのと
その場でテーマを聞いて考え始めるのでは
打ち合わせの中身の濃さが違ってきます。
打ち合わせには、事前に準備して
イメージや仮設をたくさん持っていくこと。
そして、打ち合わせでは相手が持っているもの、
考えていること、イメージをきちんと外に出してもらうことが重要です。
「相手」
打ち合わせの参加者がどんなに大人数であっても、
誰に向かってしゃべるのかを意識することが重要。
誰に対してしゃべっているのかが自分でも不明確だと
次のアクションに繋がりにくくなります。
「気遣い」
打ち合わせに限ったことではありませんが、
相手をきちんと気遣えるかどうか。
そういうところに仕事の本質は現れます。
仮に相手の意見が的外れであっても
仕事をしていく上で、人としての気遣いは必要です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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打ち合わせの質を高めれば、結果的に仕事の質は高まります
打ち合わせはコミュニケーション力を磨く場
大事なことは、相手が持っているもの、考えていること、イメージをきちんと外に出してもらうこと
否定するのであれば、代案を出す
自分たちの利益はなにか?打ち合わせ相手の利益は何か?
とりあえず打ち合わせが始まってから考えようでは圧倒的に遅い
相手をきちんと気遣えるかどうか。そういうところに仕事の本質は現れる
相手のパーソナリティや価値観を理解する
社内で打ち合わせが必要なのはコミュニケーションがとれていない証拠
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◆目次◆
はじめに なぜ、僕は「打ち合わせ」の本を書いたのか?
1 打ち合わせの心構え ― 打ち合わせは「本音の真剣勝負」で臨め
2 打ち合わせの設計 ― プロジェクトの「構造計算」をして必要な打ち合わせを洗い出せ
3 イメージの重要性 ― 「イメージの徹底」が打ち合わせの準備である
4 打ち合わせの時間管理 ― 「ラスト5分」と「終了後5分」が打ち合わせの黄金の時間
5 打ち合わせにおける気遣い ― 出すお茶にまでこだわれば、仕事はきっとうまくいく
6 ファシリテーター ― 打ち合わせは「ファシリテーターの腕」で決まる
7 ブレインストーミング ― すべての打ち合わせを「ブレインストーミング」にせよ
8 会食とランチミーティング ― 会食は「未来を語らう場」として活用せよ
9 社内コミュニケーション ― 社内の打ち合わせはなるべくやらない
おわりに 打ち合わせを変えれば、仕事が変わり、会社が変わり、人生が変わる
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Posted by ブクログ
哲学のない広告は価値がない。
佐藤可士和の仕事には、哲学がある。
ただの企業や商品のロゴデザインにとどまらない。
企業や商品をあいだにはさんで、その向こうにいる「人」に訴求する。
ユニクロやドコモやセブンイレブンだけでなく
今治タオルや明治学院大学のブランディング化も、
タオルを作る人と使う人
大学に集う教師や学生たち
そういった人の行動様式やライフスタイルそのもののデザインや提案にまで踏み込んでいる。
そういう意味で、彼の仕事は抜群に★5つなのだが、
まあ、読み物としては★3つですかな。
気鋭のアートディレクターの上から物申すブランディング化だけでなく、
タオルメーカーや職人をリスペクトして、
双方の濃密なコミュニケーションの先に奇跡の復活が成し遂げられているという内実は感慨ものです。
前半が佐藤側の視点、後半がタオル組合側からの視点で書かれているのがグッドです。 -
Posted by ブクログ
佐藤可士和が関わった今治タオル復活までの話。定量化すると2%の成長との事だか、イノベーションとは何か、を整理する良書。メモ。(1)イノベーションとはあらゆる領域で新たな価値の創造をすること。
(2)本質的価値×戦略的イメージコントロール=ブランディング。今治タオルのキーファクターは安心、安全、高品質。
分かりやすく伝えるために、白いタオルをキープロダクトに設定した。
(3)ロゴマークの織りネームの裏面には、必ず四桁の番号が記載されている。
(4)階段を上り続けていれば、必ず踊り場に差し掛かる時が来る
(5)今の日本にも素晴らしいコンテンツは沢山ある。自動車、和食、歌舞伎、富士山。ところがそれらを繋げるコンテクストがない。それぞれの価値が切り離された状態で個別にプロモーションを展開しているのが日本の現状。メイドインジャパンはプロダクトの情報であってブランドではない。アメリカには開拓者精神、自由、夢。北欧はデザイン、ヒューマン。
(6)日本の本質的価値を分かりやすく伝える為のマスターブランドを国を挙げて構築して行く必要がある。 -
Posted by ブクログ
『いいモノをつくってさえいれば売れる』その結果瀕死状態までになった”今治タオル”をブランド戦略によって成功に導いた過程を2つの視点から見た物語。
ブランド戦略を仕掛けたクリエイティブ•ディレクター佐藤可士和氏、もう一つはジリ貧であった四国タオル工業組合。
この成功迄に至る両者の視点の違いが面白い。タオル業界素人であったからこそ出来たブランディング、タオル業界にどっぷり浸かっていたからこそ全てが失敗に終っていた販路拡大。
この四国タオル工業組合のような末期症状の集まりは現在の地方の組合にごまんとあるだろう。その中でも『安心•安全•高品質』であった今治タオルという歴史があったからこそ成功出来たと言うのは嘘である。それは驕りとなって成功への壁となる。
この壁を壊し壁の内側でグダグダしてた組合メンバーを説得し納得させて実際に成功させた佐藤氏の戦略は経験と実績のある彼だからこそ成し得たのではないか。
そして、最終的にその戦略に理解を示した組合役員達も評価されてもいい。お疲れ様でした。
と言うことで今治タオルを使ってみたいなあ(笑) -
Posted by ブクログ
著者名を意識したのはだいぶ以前だが
明確に意識したのはふじようちえんを
見学に行ったときか
著者はデザイナーであると思っていたが
ああこんなのもデザイナーの仕事なのか
と思った記憶がある
いい建築だなと思った
この本で印象に残ったのはいくつかあるが
今治タオルの知名度が上がり
今治タオルの組合側が
遊び心ある広告を提案したときのこと
著者は今治タオルは優等生
優等生が冗談を言ってどうすると
組合側の慢心を「ブレ」だと一蹴する
組合の提示がどんなものかわからないが
そんなに悪くないように僕には思えたが
それを明確に切り分ける
すごい能力だなと思った
今治タオルいいなと
最近思っていたが
こんなデザイナーの手腕で
認知させられていたとは
というのもなんか衝撃
ううむいろんな意味ですごい仕事だなあ -
Posted by ブクログ
著者:セス・ゴーディン氏はマーケター・講演家・作家。元Yahoo!副社長。全世界のビジネスパーソンが注目する、今もっとも影響力のある人物。多くの著作が世界的ベストセラーとなり、現在35カ国語で翻訳されている。
監訳:佐藤可士和氏はアートディレクター・クリエイティブディレクター。博報堂を経て「SAMURAI」設立。キャラクターデザイン・アートディレクション、幼稚園や病院のプロデュースなどを手がけ、多方面より高評価を得ている。
著者が一貫して説き続けているのは、主体的に意識を転換することで生活やビジネスの問題を解決し、より充実した人生を歩む方法である。
歴史的な偉人、トップランナーと言われる人達は皆、貫き、突き詰め、本質をつかみ、ブレない価値の軸を獲得し「見えてる人」になっている。主体的に意識を転換するヒントを提供することが本書の目的。
そのステップは以下の12に分けて紹介されている。
①扉を開けよう。あなたの番がやってきた
②変化する者だけが抜け出せる
③グーグルは決して昼寝をしない
④人生も仕事も自分でコントロールしよう
⑤これからのイノベーション
⑥スターバックスの失敗の成功
⑦始めたからには遂行あるのみ
⑧ブーイングを浴びた後のボブ・ディラン
⑨楽しくなければ仕事じゃない
10.先駆けて、主導権を握る
11.始めることを習慣化する
12.今すぐ、実行
変化することには大きなリスクが存在する。
しかし、変化しなければ何もはじまらない。
まず取り組もう!!やろう!!そんな強いメッセージが本書からは伝わってくる。特に11のステップはじめることを習慣化するは当たり前であり、やるべきということはわかっているがどうしても出来ない、やらない理由を探してしまう。
それも本書の12のステップを踏むことにより、難なく解決してしまうように思える。
何かを始めないといけない時、区切りの時にぐいっと背中を押してくれる良書。 -
Posted by ブクログ
★読む目的 !
行動力を身につける!
★読書方法
点検読書
★メインブランチ
『はじめに』 『変化』 『実行』 『おわりに』
★INPUT
・当たり前のことができない理由は、『人間は変化を求めつつ、変化を嫌う』から。
人は、ありきたりのものより、見たことがないもの、聞いたことがないものに反応する。
しかし、いざ自分のことになると、新しいことへの拒否反応が強く出る。
・物事が速いスピードで変化している現代だからこそ、たくさんの目的が手つかずのまま
で残っている。物事を始める人は少ない。だからこそ、始める価値が高い。
・新しいことを始めるのに、不安や恐怖はつきもの。恐れには2つある。1つは失敗。
もう1つはうまくいった時にでる不測の事態に対する怖れ。不安要素は徹底的に話し
合うことで、ある程度解決できる。
・『私を選んでください』と判断を人に委ねることは、第三者に主導権や責任を明け渡す
こと。他人から選られるのを待つのはやめ、自分で自分を選ぶこと。
・失敗、成功、そして失敗、失敗、失敗、その次に成功。これが普通。物事を始めれば、
失敗する確率は高くなる。しかし、何も始めないことは、失敗することよりもタチが悪い。
★ウガンダの感想
首尾一貫して『とにかく行動せよ!』と書かれてます!それだけ世の中には、主体的に行動
している人が少ないってことですよね!今すぐ何かしら行動にしたら、頭一個抜き出るかも!
★一言で言うなら
『Just do it!』
★OUTPUT
・自ら事を起こす。管理されることは楽だが、それをよしとせず、自ら一歩踏み出す。
素晴らしい思いつきや、高いモチベーションあっても『スタート』しなければ、ない
に等しいため。
・『始めるための3つの公約』を実施する。
①やると決めたら、とことんやる
②成功するまでやり続ける
③事をなす
・自分を取り囲む、すでにある社会の基盤や機会、組織になどに、もう一度息を吹き込む。
想像以上にチャンスがあるこあもしれないため。
・さまざまなアイデアを試す。行動が起こせいないのは、決まって何かを恐れているとき。
試すことが、ベストなもの、よりよいものを作り出す、最良のプロセスだと理解する。
・仕事にプロジェクト制を取り入れれないか検討する。何かあるごとに最適のチームを
編成することで、クオリティが追及できるため。 -
Posted by ブクログ
「今すぐ自ら行動をすることを促す本」
◆自分にとっての成功とは?
→自ら事を起こすことが人を磨き、成長させる。
→組織でどんな成果をあげるか?
◆新しいことを始めるのに不安や恐怖はつきものだが、それを跳ねのける名案がある。
→毎朝、チームメンバー全員としっかり顔を合わせよう。
→円陣を組んでミーティングし、各自の仕事を確認しよう。
◆物事を始める人は少ない。→だから価値がある。
◆言われたことを一生懸命やることが素晴らしいのではない。やる価値があると自分で決めたことを自ら始めることが素晴らしいのだ。
◆自ら始めた物事が全て正しいとは限らない。
だが行動を起こさない限り、何も始まることすらない。