佐藤可士和のレビュー一覧
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ネタバレ「他人から選ばれるのを待つのではなく、自分で選ぶ」
この言葉に心を揺さぶられました。
組織なりコミュニティに属していると、何となく自己選択の責任を他人に委ねていることに気付かないまま、愚痴をこぼしていたりすることに気付かされました。
自分が実現したいことの為に主体的に生きる。いろんなアイデアは自分の中だけで温めていては意味がない。行動に結びついて初めて意味がある。その為にとにかく行動を起こすことが大事、これは人間のモラルといっていい。
とにかく自ら物事を始めること、これを実践する為に、あの手この手の言葉で心を揺さぶる、いい本だと思います。 -
Posted by ブクログ
自分の人生を生き、世界を変える
秘訣は、まず「始めること」。
とポジティブに説いてくれる本です。
そして、その途中では…
「恐怖に勝ち」、
「変化と失敗を受け入れる」こと。
そして「続けること」。
こそが、自分らしい人生を実現する
道だということがよく理解できます。
スターバックスの1店舗目は失敗した。
なんて「へぇ!」な楽しい事例と…
「人生の主人公は自分」という
当たり前ながら、案外忘れがちなことに
気づかせてくれます。
落ち込んでいたり、あきらめそうな
気持ちになったけれど、そこから
抜け出したい。変わりたい。
という人が買うと良い1冊です。
あなたをシンプルで明るい気持ちに
させてくれる本です。 -
Posted by ブクログ
著名人との対談を通して、デザインのその先を語っていく。チームラボでは、一級ではなくても、最高のパフォーマンスが出せる形にこだわっている。
クリエイティブな仕事とは、多様性の中から生まれてくる。日本ではというところは本当にそうなんだろうか、日本人という単一の民族からクリエイティブを産むとは、どういうことなんだろう。イマジネーションを働かせることなんだろうか。本の人気が下がっていることを憂いているが、今や本は高級品だろう。デジタルで読むことが当たり前で、紙の本を読む贅沢。
それぞれの分野で頑張っている方のコメントも、やっぱりクリエイティブという誤差を、拡張性の観点で語る虚しさと、本質的な現象ではなく、思いや抽象の中から具体性を生み出す過程を大切にしている人がいる。AI時代が完全にひっ繰り返した感はあるが、新しい時代には新しいクリエイティブが生まれるんだろう。 -
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慶應大学SFCにて行われた授業に沿って、デザインにとことん向き合う実践講座での学生の姿勢、筆者が教授として注意していること、学生へ伝えたいことを全体の8割で展開。残りで改めて筆者が思うデザインとはということと、トータルコミュニケーションの意味におけるデザインを質良くアウトプットするために意識すべきことが記されている。
そもそも前半が多過ぎて知らんがなという感じだったが、学生が読む分には、良い参考事例として有益かもしれない。
本題のデザイン、視点(質の高いデザインを示すために必要となる独自の捉え方)の見つけ方についてだが、通底しているのは、普段から多くの経験を積み一般的な感じ方と自分の感覚をとにかく積むこと、またある問題に対しての向き合い方は、課題抽出→戦略をチーム全体で粘り強く検討するための指針となるコンセプト立案→ソリューション検討 という基本を忘れないこと の2点だったように思う。
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Posted by ブクログ
数年前に所属する組織の詳細会議に出席していたが、自分にとって内容が高度で、全く発言できずに1年を過ごしたことがあった。
本書では、しゃべらないことは打ち合わせの意味を理解していない人であり、「負のオーラ」を漂わせている、と断じている。
当時を思い出すと汗顔の至りだ。
印象に残ったポイント
①打ち合わせにどのくらい集中していたか見極められる方法は、終わった後に最も大事な点は何だったかを書き出してみること
②打ち合わせは目の前に仕事相手がいるので、その場で決める覚悟を持つ
→持ち帰ったら結局考えなければいけないのは自分
③ファシリテーター(司会者)としての能力を磨くにはテレビ番組のニュースやバラエティのうまい司会者から学ぶ
④結局は景気やモノの売れ行き等は人々が感じていることの集積
→「感じたこと」が大切になり、感じる力を磨くことは、仕事の力を磨くこと -
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今月の1冊目はこちら。
クリエイティブディレクター佐藤可士和さんによる、「デザインを広義に捉える」ための一冊。
慶應大学で行なっている「デザインの可能性、有効性を学ぶための」授業を中心にまとめたもの。
慶応大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の村井純先生から特別招聘教授としてデザインをテーマにした授業を受け持ってほしい、と声をかけられたことで始まったその授業は、学生のグループワークで行う、「未踏領域のデザイン戦略」なるもの。
テーマは、防災のデザイン、オリンピックパラリンピックのデザイン、キャンパスビルドのデザイン、強靭健康社会のデザイン、本当の平和のデザイン、無二の私の幸福のデザイン、など、
抽象的、哲学的なテーマで実際のビジネスでは少ないそうなものばかり。
グループごとにディスカッションを重ねてプレゼンを行う。その一部が掲載されているが、アウトプットのロゴやイメージなどのデザイン性も高いものが多く、美大ではないのに凄いな、と感心した。
そして、現役慶應生だけあって、そのアイデアや過程の導き方はさすがだな、と思うものがズラリ。
学生ならではの勢いや新鮮さも感じたし、長く社会人をやっている自分としても、刺激になった。
「クリエイティブディレクターはコミュニケーションドクター」という表現は秀逸と思った。
医者のように、クライアントにヒアリングを重ねて課題を見つけていく。そして、良くないところを治していく。
しかし、可士和さんの仕事の向き合い方は尊敬はするけど、私はそこまでストイックになれないので真似はできないなとやはり思った -
Posted by ブクログ
ネタバレ対話とは、「違い」を認め
相手をリスペクトすること
常に自分の関心事は、その人を動かしている力の源を探ること
対話において意識していることは、お互いが共有できる要素をいかに積み上げていけるかどうか
人はそれぞれ違うということは、対話に臨む上でも大切なマインドセット
違いを前提としたうえで、相手をリスペクトできるかどうかも大事。自分が知らないことに対して謙虚に耳を傾けること。
■準備編
①対話のテーマを設定する
②質問を考えながらリサーチする
③心地よい環境をデザインする
■現場編
①共有できる概念を見つける
②人生の原点について聞く
③話題にふり幅を持たせる
■AI研究 松尾豊さん
デザインを人工知能で組み合わせて作ることはできる。しかし、難しいのはそれを評価すること
医者がロボットに変わっても、治療法の選択は人間にしかできない
人工知能でもっとも難しいのは、目的を設定すること
本質を見抜ける人は、えり分ける力が強い
■空手 松井さん
「事実なんてない。あるのは認識だけだ」
経営者と話すと「どうしたらいいのか」と聞かれるが「どうしたいのか」が大事。正解と言うのは社長が作っていくもの
■中田英寿
「よいものは伝わりやすい」
みんなが美しい、カッコいいと思うものは、シンプルできれいなもの
日本人はそぎ落とすのが得意。引き算の考え。