佐藤可士和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
東京の国立新美術館で開催されている佐藤可士和展に行き興味を持ったため、本を手に取り購入。
自分の仕事術(マインドの持ち方)に活かせそうな箇所が多々。特に共感を持ち、仕事で活かしていきたいところが以下のところ。
・気持ちをこまめにアウトプットすること。"DVDの映像にキャプチャをつけるような感覚"で、日々の思考をアウトプットすること。
→日々の習慣にもなるし、自分の考えを客観的に見ることができる。
・見立てをすること。他のものに例えて、「〇〇みたいなもの」「〇〇に喩えるとこういうこと」でうまく伝わる。本質的なものを捉える力になる。
→まさに、伝える力。本質を捉えることで簡潔に別のものに喩えられる。一朝一夕にはいかないので、普段からの訓練が本当に大事だと思う。
・デザイン=問題を解決するために思考や情報を整理して、コンセプトやビジョンを導き出し、最適な形にしてわかりやすくその価値を伝えていく行為。
→佐藤可士和さんの捉えるデザインとは。前半はプロセス、後半は結果(アウトプット)を述べていると思うが、プロセスとアウトプット双方に素晴らしいのが佐藤可士和さんなのだと改めて感じた。本質を捉えられていないと「価値を伝えていくこと」はできない。上記の2つを普段から意識して訓練することがデザイン力を養うことに繋がるのではないかと思う。
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Posted by ブクログ
システムに関連しないが、要件(デザイン)の見つけ方・考えだし方の方法に応用可能
慶応大学SFC授業「未踏領域のデザイン戦略」の書籍
目次
第1章 「デザイン」を広義に解き放つ
・「コミュニケーション」をデザインするとは?
・激変するコミュニケーション
・トータルな視点が問題解決につながる
・「コミュニケーション」をデザインするとは?
・「デザイン」はよりよい日常へのツール
第2章 「未踏領域」をデザインする―慶應SFCでの実践記録
2.1.授業の組み立て
2.未踏領域をデザインする
・大学の授業という「未踏領域」のデザイン
・ダメ出しはする、アイデアはいわない
2.2.学生たちのプレゼン実例
・まず「自分事化」してみよう
・「右脳」と「左脳」のキャッチボール
・「もがき」はスキル向上の踏み台
・リーダーシップとフォロワーシップ
・パカーンと光が当たってコンセプトを発見する
・デザインとは「ビジョン」を設計すること
2.3.学生たちの感想
第3章 「視点」をつかむためのヒント
・デザインとは「ビジョン」を設計すること
・「課題」→「コンセプト」→「ソリューション」
・前提を疑う、本質を探る
・耐久性のあるコンセプトを見つける
・「勘」と「感」を研ぎ澄ます
・「個人の感覚」を制御するな、むしろそこを掘れ
・経験値を高めて、多様な「視点」を獲得する -
Posted by ブクログ
超・今さらですが、コンサル会社のクリエイティブはうまくいってないと言われがちな中、佐藤可士和さんは唯一のクリエイティブコンサルの成功者と言える人だなぁと思い、何か手法的なところでヒントをもらえないかなぁと読んでみました。
結果、クライアントとのディスカッションで想いを引き出し→それを整理し→コアバリューを導き出し→クリエイティブ&組織のあり方を最適化する、という流れは自分がやっているものとも共通なので大きく間違っていたり異なっているわけではないんだなと感じました。
では佐藤可士和さんと自分の違いはなんなのか?というとこですが、あるべき理想像をすごく高い目線でかつ具体的にイメージできるかと、定着させるクリエイティブの強さというところなんだろうな。
正しいとか間違ってないとかクリエイティブじゃないから、やっぱ最後の飛ばす部分でどんだけやれるかを重視してやっていきたい。 -
Posted by ブクログ
【ココメモポイント】
・完全に意志決定される前のプロセスは、すべてが打ち合わせ
P.21
・一度打ち合わせをすれば、相手の仕事のレベルはすぐにわかってしまう
P.31
・目的のない打ち合わせは、ゴールのないマラソン
P.50
・プロジェクトごとに「体制図」をつくる
P.61
・「イメージ」を持ち寄ってかけ合わせることではじめて「アイデア」は生まれる
P.77
・打ち合わせが終わった瞬間に、ほんの5分でいいので、その打ち合わせについて振り返ってみましょう
→自分議事録をつくる。ラスト5分と終了後5分が打ち合わせの黄金の時間
P.122
・出席者の利益はどのようなものか、をできるだけ理解しておくこと。
(中略)どういうことになれば、その人はポジティブになれるのか。
何がインセンティブなのか。
P.158
・「何を感じたか」を心のひだに記憶していく
P.195
・日本の製造業の効率の良さは世界に知られています。
ところが、ホワイトカラーやサービス業の生産性はものすごく低い。
P.251 -
Posted by ブクログ
クリエイティブ・シンキング、著者の定義は「創造的な考え方で、問題を解決していくこと」。
本書にはクリエイティブにデザインするためのヒントが散りばめられている。
デザインと聞くとなんとなく名詞で、図案や意匠を連想するが、辞書でdesignを引くと動詞で「~を設計する」とあり、本書にあるように環境、組織、経営などもデザインの対象となるようだ。
そうすると個人でも働き方、家庭ひいては人生そのものをデザインすることが大切なのではないだろうかと思えてくる。
クリエイティブ・シンキング、すなわち「創造的な考え方で、問題を解決していくこと」で人生をデザインする。そう考えるとなんだか前向きで積極的な気分になれる。