小林よしのりのレビュー一覧

  • ゴーマニズム宣言NEO 2 日本のタブー

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    アイヌ先住民族決議・沖縄集団自決軍命令問題・「言論封殺魔」こと佐藤優・廃太子などテーマは多岐に渡るが、タブーを巡る全体主義を問題としていることがが書名の副題にも表れている。
    描き下ろし作品一本アリ

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    2011年04月22日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論

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    「靖国問題」について自分の知識のなさを痛感した。
    戦死者の遺書には思わず涙した。

    しかし著者の意見をそのまま受け入れるのには抵抗がある。

    巧妙に論点をずらしたりしていたり、無理のある解釈をしている点が多々あるので鵜呑みにしてはならない。

    しかし、勉強になったので星5つ

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論3

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    小林よしのり氏は、ついに結論を見いだした。
    薬害エイズ、オウム真理教、歴史教科書、台湾論、戦争論1・2などの数々の問題や著作を通して小林氏は明確な結論に達したのではないでしょうか?

    著書にも書いてありますが、それは、「伝統を守ること」。

    日本において、戦前と戦後では歴史すなわち伝統が分断されていることが、いろんな問題の根本であることを指摘しています。

    私たちがここにある生命や、平和、豊かさは、決して偶然のたまものではない、先人達の命をかけた努力やその命によってかろうじて成し得たものである。

    私たちはその先人達に感謝し、ありがたみを感じながら、今ある生を全うしようではないか。

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2

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    戦争に対する別の視点を考えさせられます。

    今の戦争教育のあり方がいかに偏っていたのか、その偏った教育が私たちに与える影響などを気づかされます。小林よしのりが好き、嫌いにかかわらず読んでほしい。

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    2009年10月04日
  • ゴー宣SPECIAL いわゆるA級戦犯

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    [○2007/09/17完読]先人たち、また先祖に感謝することは大切なことだと、若い人達にも感じて欲しいと思いました。大人になってこの分野の本を読むと、人類って私が少年期に感じていた(単なる妄想?)程、進歩してないのだなぁ、と感じます。歴史の知識は、学校で勉強する年齢以上になって、社会経験を少し積んだ後に勉強すると、もっと深く感じることが出来る気がします。なのでこの本は20代以上に特に推薦したい本です。

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    2009年10月07日
  • ゴー宣・暫一

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    「ごーまんかましてよかですか?」から「暫く、暫く、しばらぷぅ〜〜〜」への決め台詞の変化は“ゴーマンとは形式ではなく精神なのだ”と改めて読者に突きつけているのではないかと表紙絵を見て感じた。
    もちろん中身は圧巻の内容。

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    2010年10月17日
  • ゴー宣・暫一

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    新ゴーマニズム宣言に一区切り。
    時事問題を熱く斬ってくれます。
    いろんなコトを考えさせてくださる1冊です。
    読みやすい、愛読書ですw

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論

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    「靖国問題」について自分の知識のなさを痛感した。
    戦死者の遺書には思わず涙した。

    しかし著者の意見をそのまま受け入れるのには抵抗がある。

    巧妙に論点をずらしたりしていたり、無理のある解釈をしている点が多々あるので鵜呑みにしてはならない。

    しかし、勉強になったので星5つ。

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論

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    私が初めて読んだ小林よしのりの本です。
    靖国神社について日本人の宗教観や祀られてる方々の話を踏まえながら描いてあるので理解しやすいです。
    テレビや新聞でしか靖国神社の情報に触れた事がないという方には是非読んでほしい一冊!
    ただこの人は漫画がうますぎるのでそこらへん意識しないで読むのはちょっと危険かも…
    間に載っている戦死した方達の遺書はいつ見ても感銘を受けるし私ももっと頑張られねば…と思わされるものなのでそれも含めて星五つ!
    2005年8月発行 203p

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    2009年10月30日
  • ゴー宣SPECIAL いわゆるA級戦犯

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    極東国際軍事裁判――文明の裁きを装った勝者による報復――によって「A級戦犯」とされた方々の名誉回復と魂の安寧を願って大半が書き下ろされたゴー宣SPECIAL本。
    それぞれの思想も、置かれていた立場も異なる人々が戦勝国の思惑で処断されたことを紹介するに止まらず、当時から現在にいたるまで「A級戦犯」としてひとくくりに塗りつぶされたそれぞれの面貌を書き下ろし漫画などで読者(日本人)の前に提示し、問いかける。
    “祀られることも許されぬ極悪人なのか?”と。
    一人一人が時代状況に放り込まれ悩みながら生きていた、という当たり前の事実に気付かされる。

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    2010年08月07日
  • ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論  自分と社会をつなぐ回路

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    小林よしのりは、とても真摯な表現者であると思う。いざとなった時に信頼できる人間とは、理屈が得意なキザなインテリ君ではなく、裸一貫から「言葉」を獲得してきた人間である。
    一流の学者二人が分かりやすく語る「市民」論は、現代に生きる人間は、全員読むべき。皆、怖いくらいに誠実に熟考する人だから信頼できる。

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2

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    人がまじめに殺せるよ、この厚さ!
    そんなこおとはさておき、本書とても勉強になります。
    時々お便りが抜粋して載せてありますが、その人達も深い考えの持ち主だな、と思うんです。

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論3

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    誤解を恐れずに言うと、私はこの戦争論1.2.3は日本国民必読の本だと思います。
    戦争だけでなく、国際問題についても考えさせられます。

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論

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    これまで『ゴーマニズム宣言』の中で靖国神社や公式参拝、靖国訴訟等々について描かれた回に書き下ろし漫画や靖国神社を取り巻く事実や報道の検証記事が加えられたスペシャル本。
    歴史的・宗教的無知や党派性から「靖国問題」とされている諸事情の実相を論理的に説いた内容。
    ゴー宣ファンならお馴染みと言える内容を取り扱っているが、(本来は問題ではないはずの)問題の所在や端緒、あるいは靖国神社それ自体に興味を持った人に特にオススメな内容。

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    2010年08月07日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論3

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    また泣けました…。 すごく泣けました。 「戦争論」シリーズは泣けます。 よしりんくん…頭が良いんだろうなぁ…と言うか、勉強家なんだと思う。 今の世代が知るには難しいことを、こんなふうに伝えてくれる人、いませんでした。 おそらく賛否(わしは賛だし、否の人も一応発言は認めよう)両論あるんだろうけど、一度読むに値する本だ!

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2

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    『戦争論』と並んでおすすめの一冊。知らない昭和史や議論がたくさん詰まっています。
    今の日本を考えさせられる本です。

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    2009年10月04日
  • ゴーマニズム宣言EXTRA 1

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    「わしズム」連載をまとめた、ゴーマニズム宣言の新シリーズ。大傑作も多し。字が多い漫画なので、読み応え充分。

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2

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    1巻よりさらにボリューム増加。過去の写真検証、BC級戦犯の裁判など普段「戦争責任」の話題にのぼらない側面が紹介されています。戦争責任の話題を語る際、どういう見解だとしてもこの二冊を読破している事が最低ラインだと考えます。

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    2009年10月04日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論

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    小林よしのりは、偏りがある、とよく言われるが、自分の勉強が足りないため、どのあたりに偏りがあるのかいまいち正確によくわからない。鵜呑みにしないように・・・とは思いながら、この本からはそれほど極端な曲解をしているような記述は見当たらなかったように思う・・・。ここで描かれる昭和天皇は、人間らしく初めてのことに戸惑いながら、経験値を積んで成長しながら日本のためにフラットな考え方で判断・行動されたように感じた

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    2025年11月10日
  • ゴーマニズム戦歴

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    『ゴーマニズム宣言』で有名な小林よしのりの文字通り戦歴。

    オウム真理教の信者には殺されそうになったは有名だが、それ以外の文化人との離合集散などを知ることができた。

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    2025年11月01日