小林よしのりのレビュー一覧
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ネタバレ【レビュー】
・漫画だから、楽しく分かりやすい。(おぼっちゃまくんを描いた人です。懐かしい!)
・洗脳されてしまっている人は目覚めるきっかけに、目覚めている人は今までの振り返りに。
※洗脳されてしまっている人はこの本の存在を知る機会もないと思うので、snsなどで広めたい。
・著者はコロナ騒動初期、専門家(と言われる人)たちでさえも状況を把握できていないなか(すべて知っているうえでわざと煽っていたのかもしれないけど)、「おかしい!」と気づき、「コロナ」と「メディア」の動向をチェックし続け、独自にデータを調べていたことがすごい。
・批判されたりしただろうが、それでも発信し続ける勇気がすばらし -
Posted by ブクログ
ネットで紹介されていた本で中身を見ずに購入してしまった本ですが、今年(令和3年)の八月にはスゴイ感染者数であったのに、数ヶ月の間に瞬く間に減少した(昨日の東京の感染者は数十人)のは何かあると思っていました。
ずっとPCRの検査方法が変更されたのだと思っていたのですが、この本にそれを裏付ける内容が書いてありなるほどと思いました。それを引用しておきます。
2021年1月22日に厚生省から都道府県などに対して事務連絡が出ていて、PCR検査作業の効率化のため、検体プール検査法を実施せよと通達している、5人分の検体を混合して一度にPCR検査を実施し、もし陽性と出たら個別にPCR検査をやり直して特定す -
Posted by ブクログ
小林よしのりも、宮沢孝幸も、人柄としては好きになれないのだが、この本は真っ当な本だと思う。
日頃この人達の過激とも言える言動を知っていると、読む気になれないかもしれない。
本来、どんなことでも的確な行動をとったり、正しく物事を判断するためには、さまざまな意見を知ることが大切だと思う。
国だとか専門家だとかがいうから、と思って何も考えずにコロナを怖がっていたとしたら、この本は一読の価値はある。
コロナウィルスに対して、日本では過剰な対策がとられているのかも?と疑問を持つことができる内容。
根拠がしっかりしているので、納得できる話が多かった。
陽性者は感染者ではないというデータの読み取りの罠 -
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読みやすさ★★★★★
学べる★★★★★
紹介したい★★★★★
一気読み★★★★★
読み返したい★★★★
周囲の一般庶民のコロナ洗脳を解く第一手となる本として、今のところこれがベスト。
下手に論文引用せず、グラフは厚労省などの公のものがちょろっとあるのみ。でも、説得力は十分。つまりはその程度のことなのだが、何故みんなわからないのか不思議すぎる世の中。
東大初の飛び級で博士号を取得したウイルス学者なんて、これ以上このコロナ茶番の解説に適した人がいるだろうか。冷静かつ合理的にツッコんで行く対話形式は、読みやすく理解しやすい上に面白い。本を普段読まない人でもすらすら読めそう。
私は仕事柄いろんな -
購入済み
小林よしのりの言う事はいつも納得出来るものだ。
老人は敬う存在ではあっても若者や働き盛りを犠牲にして良い訳がない。
老人ばかりを守って若者が生活に困るようでは国の未来なんてない。
子供や孫の将来よりも自分の我儘を通したいとは呆れ果てる。 -
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コロナ論1は命より経済が大事であり、コロナ論2は日本の現状はパンデミックではなくインフォデミックであると筆者は主張していた。本書は全体主義的な風潮に堕落した日本社会になんとか風穴を開けようという覚悟が伝わってきた。まず、病床逼迫のニュースについては、感染症分類をインフルと同等の5類にすれば、どの病院でも診察でき、即座に解決できるとしている。自分で調べればすぐわかることをせず、テレビのニュースを鵜呑みにしていた自分を恥じた。とにかく、筆者の主張は一貫している。弱い立場にいるのは、高齢者や持病を持ち重症化した人ではなく、活動を制限された子ども、若者と、仕事を失い、生活に困窮している女性であると、弱
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購入済み
現代病に対する憑物落とし!
(2もまとめて読みました。こちらも是非)
今日まで連日厭になるほど繰り返されるコロナコロナコロナのニュース。
本書はそんな現代に蔓る病に対する「憑物落とし」を仕掛ける作品となっている。
従来のスペシャル本のような作者の思考、思想を重点を置かず、科学的・公表されているデータをメインに切り込みをかけていく。(タクシーの運ちゃんに厚生省のデータggりな、というシーンがあるくらい)
勿論、作者の持論も展開されテレビに出ない、出られないホンモノの専門家によるインタビュー記事などもあるが、メインは「データではこうなのになんで違う事言うの?無視するの?」という点である。是非科学的な視点で本書を一読し -
購入済み
マスコミ以外の情報入手の一環
新聞やテレビでは埋もれている考え方に触れられるというだけでも本書は貴重。もちろん他の情報ソースからも情報を取った上で総合的に判断する必要はあるが、概ね本書の主張は理性的であると感じた。対談形式でわかりやすく読みやすいのも良い。
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購入済み
な、懐かしい…(感動)
私は今アラサーですが、かれこれ20年以上前に読んでいました。しかし、兄が気まぐれで何冊か買っただけだったため、全てを読むことはできませんでした。
時を経て、電子版の大人買いによりようやく全巻読破が叶いそうです。
王道のコロコロ流ギャグの乱れ打ちが凄まじく、その勢いに圧され一気に読めてしまいます。
もったいないオジサンの私は読みたい気持ちをぐっと堪え、一日一冊ペースで読むようにしています。
ありがとうございました。 -
購入済み
情報の比較検証と思考が必要
漫画というフォーマットはメッセージを伝えるのに非常に優れた手段だと思う。それだけに誤解や曲解をされた場合のリスクも大きいが、作者はあえて強い言い方や表現で他のマスコミと戦おうとしているのだろう。有用なデータや考え方も多くあり個人的には概ね同意できるが、細かい点で気になる点や少し不快になるような点もあった。自分で一次資料にあたった上で考える姿勢は必要だが、今のマスコミの報道以外の視点を得る良いとっかかりにはなると思う。
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