小林よしのりのレビュー一覧

  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 脱原発論 上巻

    ネタバレ 購入済み

    原発についてわかる。

    自分は資源の少ない日本においては原発は必要だと思っていました。実はそうではないということが分かりました。政治家・電力会社の利権の為にたくさんの国民を危険にさらし、土地を住めなくする危険のある原子力発電はほんとに必要なのかと考えさせられました。原発推進派の人もこの本を読んで考えてみるべきだと思います。

    #タメになる

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    2021年12月15日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論

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    ネタバレ

    【レビュー】
    ・漫画だから、楽しく分かりやすい。(おぼっちゃまくんを描いた人です。懐かしい!)

    ・洗脳されてしまっている人は目覚めるきっかけに、目覚めている人は今までの振り返りに。
    ※洗脳されてしまっている人はこの本の存在を知る機会もないと思うので、snsなどで広めたい。

    ・著者はコロナ騒動初期、専門家(と言われる人)たちでさえも状況を把握できていないなか(すべて知っているうえでわざと煽っていたのかもしれないけど)、「おかしい!」と気づき、「コロナ」と「メディア」の動向をチェックし続け、独自にデータを調べていたことがすごい。

    ・批判されたりしただろうが、それでも発信し続ける勇気がすばらし

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    2021年12月01日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 4

    購入済み

    え?小林よしのりこんなに強硬な反ワクチン派だったの?と思ったけど読めば納得だ。前に薬害エイズにも関わってたし慎重になるよね。マスクは自分はしてる方が楽だからしてるけど完全に防げるなんて思ってないししたくない人はしなくていいと思う。

    #タメになる #感動する #深い

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    2021年11月27日
  • コロナとワクチンの全貌(小学館新書)

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    ネットで紹介されていた本で中身を見ずに購入してしまった本ですが、今年(令和3年)の八月にはスゴイ感染者数であったのに、数ヶ月の間に瞬く間に減少した(昨日の東京の感染者は数十人)のは何かあると思っていました。

    ずっとPCRの検査方法が変更されたのだと思っていたのですが、この本にそれを裏付ける内容が書いてありなるほどと思いました。それを引用しておきます。

    2021年1月22日に厚生省から都道府県などに対して事務連絡が出ていて、PCR検査作業の効率化のため、検体プール検査法を実施せよと通達している、5人分の検体を混合して一度にPCR検査を実施し、もし陽性と出たら個別にPCR検査をやり直して特定す

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    2021年10月23日
  • コロナ脳 ~日本人はデマに殺される ~(小学館新書)

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    小林よしのりも、宮沢孝幸も、人柄としては好きになれないのだが、この本は真っ当な本だと思う。

    日頃この人達の過激とも言える言動を知っていると、読む気になれないかもしれない。
    本来、どんなことでも的確な行動をとったり、正しく物事を判断するためには、さまざまな意見を知ることが大切だと思う。
    国だとか専門家だとかがいうから、と思って何も考えずにコロナを怖がっていたとしたら、この本は一読の価値はある。

    コロナウィルスに対して、日本では過剰な対策がとられているのかも?と疑問を持つことができる内容。
    根拠がしっかりしているので、納得できる話が多かった。

    陽性者は感染者ではないというデータの読み取りの罠

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    2021年08月07日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 3

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    消毒で常在菌を殺してしまうリスクなど、メディアかま取り上げない情報にふれられる。理知的・総合的にリスク判断したい人は、少なくとも知っておいた方がいいことが多い。

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    2021年06月27日
  • コロナ脳 ~日本人はデマに殺される ~(小学館新書)

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    読みやすさ★★★★★
    学べる★★★★★
    紹介したい★★★★★
    一気読み★★★★★
    読み返したい★★★★

    周囲の一般庶民のコロナ洗脳を解く第一手となる本として、今のところこれがベスト。
    下手に論文引用せず、グラフは厚労省などの公のものがちょろっとあるのみ。でも、説得力は十分。つまりはその程度のことなのだが、何故みんなわからないのか不思議すぎる世の中。

    東大初の飛び級で博士号を取得したウイルス学者なんて、これ以上このコロナ茶番の解説に適した人がいるだろうか。冷静かつ合理的にツッコんで行く対話形式は、読みやすく理解しやすい上に面白い。本を普段読まない人でもすらすら読めそう。

    私は仕事柄いろんな

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    2021年06月22日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 3

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    20210620


    前作に続く、日本における正しいコロナとの戦い方を、科学的根拠に基づいて論じた数少ない正論。

    三浦瑠璃氏、井上康正名誉教授との対談も納得できる事ばかり。

    なのになぜ日本のコロナ対策は迷走し続けるのだろうか。

    今後のやるべき事は、

    指定感染症は5類に下げて、適切な医療体制を構築する。

    分科会のメンバーを総入れ替え。三浦瑠璃氏、井上名誉教授、木村盛世氏を起用。

    これだけで解決できるはず。

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    2021年06月21日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 3

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    ネタバレ

    新型コロナにおけるファクターXを「日本に土着の旧型コロナ」と、「2020年3月までの中国人観光客がもたらした弱毒型コロナ」だとしている点が大変興味深かった。
    また、いつまでも終わらないコロナ禍の現状について、マスコミによる「インフォデミック」はあるものの、さらに一歩進んで、日本人がコロナ自粛生活の一体感を祭(犠牲を伴う古代の「祝祭」のような祭)としていると結論づけている点も非常に納得した。

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    2021年06月19日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 3

    購入済み

    小林よしのりの言う事はいつも納得出来るものだ。
    老人は敬う存在ではあっても若者や働き盛りを犠牲にして良い訳がない。
    老人ばかりを守って若者が生活に困るようでは国の未来なんてない。
    子供や孫の将来よりも自分の我儘を通したいとは呆れ果てる。

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    2021年06月18日
  • 天皇論「日米激突」(小学館新書)

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    ゴーマニズム宣言の小林よりのりと、日本語
    も堪能で、近現代天皇制研究の第一人者とし
    て知られる、ケネス・ルオフの天皇論にまつ
    わる対談本です。

    合意できる部分はお互いに盛り上がっていく
    のは当然ですが、意見が異なる部分でもお互
    いを尊重し合って、さらに高みの結論、落と
    し所へと昇華させていきます。これぞ大人同
    士の議論です。

    きっと偏った考えの論客同士では、こうはい
    かないでしょう。

    内容はもちろん素晴らしいですが、こういっ
    た内容が偏りがちにならない対談の見本的な
    一冊です。

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    2021年05月27日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 3

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    コロナ論1は命より経済が大事であり、コロナ論2は日本の現状はパンデミックではなくインフォデミックであると筆者は主張していた。本書は全体主義的な風潮に堕落した日本社会になんとか風穴を開けようという覚悟が伝わってきた。まず、病床逼迫のニュースについては、感染症分類をインフルと同等の5類にすれば、どの病院でも診察でき、即座に解決できるとしている。自分で調べればすぐわかることをせず、テレビのニュースを鵜呑みにしていた自分を恥じた。とにかく、筆者の主張は一貫している。弱い立場にいるのは、高齢者や持病を持ち重症化した人ではなく、活動を制限された子ども、若者と、仕事を失い、生活に困窮している女性であると、弱

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    2021年05月24日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論

    購入済み

    現代病に対する憑物落とし!

    (2もまとめて読みました。こちらも是非)
    今日まで連日厭になるほど繰り返されるコロナコロナコロナのニュース。
    本書はそんな現代に蔓る病に対する「憑物落とし」を仕掛ける作品となっている。
    従来のスペシャル本のような作者の思考、思想を重点を置かず、科学的・公表されているデータをメインに切り込みをかけていく。(タクシーの運ちゃんに厚生省のデータggりな、というシーンがあるくらい)
    勿論、作者の持論も展開されテレビに出ない、出られないホンモノの専門家によるインタビュー記事などもあるが、メインは「データではこうなのになんで違う事言うの?無視するの?」という点である。是非科学的な視点で本書を一読し

    #感動する #タメになる #アツい

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    2021年05月13日
  • コロナ脳 ~日本人はデマに殺される ~(小学館新書)

    購入済み

    マスコミ以外の情報入手の一環

    新聞やテレビでは埋もれている考え方に触れられるというだけでも本書は貴重。もちろん他の情報ソースからも情報を取った上で総合的に判断する必要はあるが、概ね本書の主張は理性的であると感じた。対談形式でわかりやすく読みやすいのも良い。

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    2021年04月14日
  • おぼっちゃまくん1(上)

    購入済み

    な、懐かしい…(感動)

    私は今アラサーですが、かれこれ20年以上前に読んでいました。しかし、兄が気まぐれで何冊か買っただけだったため、全てを読むことはできませんでした。
    時を経て、電子版の大人買いによりようやく全巻読破が叶いそうです。
    王道のコロコロ流ギャグの乱れ打ちが凄まじく、その勢いに圧され一気に読めてしまいます。
    もったいないオジサンの私は読みたい気持ちをぐっと堪え、一日一冊ペースで読むようにしています。
    ありがとうございました。

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    2021年03月06日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 2

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    新型コロナを必要以上に恐れることのないよう気付かせてくれる一冊。

    ヒトは今までもウイルスと共にあり、ウイルスによって進化してきた事。

    敢えて言う、「経済は人の命より重い」事。

    色々と考えさせられます。

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    2021年01月11日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 2

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    テレビは偏っているのだと感じた。
    すべて悪いとは思わないが、それを鵜呑みにするのではなく自分で考え判断して行動するべきだと考えさせられる。

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    2021年01月11日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 2

    購入済み

    情報の比較検証と思考が必要

    漫画というフォーマットはメッセージを伝えるのに非常に優れた手段だと思う。それだけに誤解や曲解をされた場合のリスクも大きいが、作者はあえて強い言い方や表現で他のマスコミと戦おうとしているのだろう。有用なデータや考え方も多くあり個人的には概ね同意できるが、細かい点で気になる点や少し不快になるような点もあった。自分で一次資料にあたった上で考える姿勢は必要だが、今のマスコミの報道以外の視点を得る良いとっかかりにはなると思う。

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    2021年01月04日
  • 新型コロナ―専門家を問い質す

    Posted by ブクログ

    コロナよりインフルエンザ感染の死亡者の方が多い、感染者が増えているのは、単にPCR検査の数を増やしたからで、検査数の分母も公表すべき、など、客観的なデータに基づいて対談している。国民主権党の党首が、コロナはただの風邪、とがなりたてているのとは違う。言っていることは同じでも、本書は主張を支える根拠も示しているところが信頼できると思った。

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    2020年12月31日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 2

    Posted by ブクログ

    冒頭から、麻生大臣の「国民の民度が違う」発言を分析し、ステイホームなんて公徳心でも善行でもなんでもない、ただ権力に従順な家畜の習性に過ぎない、と批判している。自分自身も、日本人の規律正しい面をいいことだと受け止めていたところがあったので、まだまだ思考が浅いと思った。最近のニュースで、若者の感染が広がっているのは、テレビをほとんど見ないからだ、テレビを見て下さい、と訴えていた。それを聞いて、若い人は、コロナより、生活、経済の方が大事だとわかってきたのかなと思った。テレビ、新聞だけ見てたら、情報が偏ってしまう。自分の頭で考えて行動したい。

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    2020年12月31日