横関大のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中々の大作かな、終盤まで読んでも、未だ、先が見えてない。
「たいした情報ではないかもしれません。わかったことは三つです。ドールズは二十八年前に結成された。ドールズは人形──人形の意味はわかりませんが、とにかく人形を守るための組織であること。最後の一つ、人形は七体いる。以上です」
クローンは同一の起源を持ち、尚且つ均一な遺伝情報を持つ核酸、細胞、個体の集団。もとはギリシア語で植物の小枝の集まりを意味する。
交響曲というものがあるんだ。いわゆるシンフォニーってやつ。管楽器、弦楽器、打楽器などで構成されるオーケストラによって演奏される大規模な楽曲のこと
ソロの演奏者とオーケストラが合奏する曲の -
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完璧じゃなくていい。それでも前に進む強さが、こんなにも心地いい。
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ミス・パーフェクトの憂鬱は、横関大による「ミス・パーフェクト」シリーズ第3弾。
好きなシリーズの一つに、また確かな一冊が加わったと感じました。
物語を重ねるごとに、主人公・莉子の人となりがより立体的に見えてきます。
失敗を恐れず、正解のない問題に真正面から挑み続ける姿はとても頼もしく、自然と応援したくなる存在です。もしこんな人が身近にいたら、きっと自分自身も前向きな刺激をもらえるだろうな、と素直に思いました。
莉子の魅力は、能力の高さだけではありません。
周囲を巻き込み、動かしていく力――それこそが彼女のいちばんの強 -
Posted by ブクログ
完璧すぎる女は、恋にも事件にも全力で突っ込んでいく。
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**闘え!ミス・パーフェクト**は、シリーズ第2作。
元キャリア官僚・真波莉子の無双ぶりは相変わらずで、問題があれば「私が解決いたします」と迷いなく踏み込んでいく姿は、頼もしい反面、思わずハラハラもさせられます。
今作では事件そのものの痛快さに加えて、莉子と城島の関係がついに一歩(いや半歩?)進む展開があり、物語にぐっと人間味が増した印象。世直しエンタメとしての爽快感はそのままに、キャラクター同士の距離感が変化していくのが楽しく、シリーズものならではの醍醐味をしっかり味わえました。
女子バレーのパワハラ問題や地方の村おこしなど、