横関大のレビュー一覧

  • 彼女たちの犯罪

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    結婚生活がうまくいっていない女性や仕事をバリバリこなしながらもなかなか結婚できない女性の焦りや黒い感情がよく描写されていて面白かった。
    後半はそれじゃ簡単に足がつくだろうと思うところもあったけど総じて楽しく読めた。

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    2024年09月18日
  • ルパンの娘

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    泥棒一家の娘が彼氏の実家にお邪魔したとき、初めて相手の一家が警察官だと知る。絶望かな気分のときに泥棒一家の祖父が何者かに殺害される。祖父は身分を偽っていたので警察の捜査は難航する。娘は単独で調べ始める。一方彼氏は事件の担当となり捜査中に被害者が別人と気づき始める。誰が祖父を殺したのか、2人の恋の行く方はどうなるのかというストーリー。
    テンポよく話が進み最後まで一気に読めた。真犯人のまわりをもっと深掘りしてほしかったが気軽に読める一冊でした

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    2024年09月06日
  • 彼女たちの犯罪

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    内容は面白かったし、読みやすかった。
    ただ現実味がないような…
    でも女性は怖いっていうところ、私的には大好きだった。

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    2024年08月29日
  • 再会

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    ネタバレ

    23年前、強盗犯によって射殺された警察官の息子圭介と、万季子、直人、淳一の幼馴染4人は、圭介の父の拳銃を持ち去りタイムカプセルに埋めた。
    23年後、直人の腹違いの兄秀之が殺される。素行の悪い秀之は、弟の直人をはじめ多くの人から恨みを持たれていた。警察の捜査の過程で、秀之を射殺した拳銃は23年前に4人が持ち去った圭介の父のものであると発覚した。過去の秘密とタイムカプセルのことを知っているのは圭介たち幼馴染の4人のみ。誰がタイムカプセルを掘り起こし、秀之を殺したのか。
    4人はそれぞれ、過去の事件に囚われて生きてきた。現在の事件の真相を解明することで、過去の出来事の真相が明るみになる。

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    2024年08月23日
  • ルパンの星

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    今作はついに2人の娘である杏ちゃんが主役でしたね。両家の期待を一身に背負って大変そうですが、彼女は彼女なりに考えて、生きていく姿が微笑ましかったです。渉と美雲も仲直りできて良かったですね。

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    2024年08月10日
  • ホームズの娘

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    安定の面白さでした。今回は渉にスポットが当たっていましたね。やっぱり三雲家の面々は個性が強い!華と和馬の夫婦がどうなるのか、今後も楽しみです。

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    2024年08月09日
  • ルパンの帰還

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    新たに美雲が加わり、物語がさらに華やかになりましたね。いろいろと伏線を残しているので、次作も楽しみです!

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    2024年08月09日
  • 誘拐屋のエチケット

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    ネタバレ

    パケ買い。
    面白かったー。サクサク読めた。そう繋がるのかーと少し驚いた。横関さんの他作品も読んでみよーかな‼︎

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    2024年07月20日
  • メロスの翼

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    少年たちの友情ってやつに弱いんだな。舞台は清水。余計に入り込んでしまう。死んでくれと思うクズな人間って残念ながらいる。手を下してしまう方が悪いのわわかるが…イケメン羽根がな謎。でもこんなバトンの繋がり方があってもいいかも。

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    2024年06月11日
  • マシュマロ・ナイン

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    暴力沙汰(それにはちゃんと理由があるのだけど)で活動停止になった相撲部が、あまりにあっさり野球部に変わったので、あれ?これはおもしろいのか??不安な前半。

    打てない、走れない、守れない。それも当然、みんな相撲部だったのだから。これでどうストーリーが進んでいくの?野球にハマり、技術を身につけ強くなって勝ち進んでいく青春モノか?冒頭の監督のドーピングの件はどうなるの?…と思っていたら。
    本当に相撲部だった生徒たちが野球で勝てるの?という疑問はさておき中盤から様子が変わって目が離せなくなった。

    監督のドーピングの件も驚きの展開になるけど、相撲部→野球部の生徒たちも「仕方なく」から少しずつ「楽しい

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    2024年05月26日
  • ルパンの帰還

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    ルパンの娘の続編。
    和馬の元に新人が来た。
    北条美雲。
    昭和のホームズ、平成のホームズと言われた祖父、父を持つ、探偵一家の娘。

    ちなみに和馬と華は事実婚状態で、娘の杏と3人暮らし。

    今回は華と杏がバスジャックにあい、和馬は救出に向かう~って感じ。

    前作同様、頭の中ではドラマ版のふたりがチラホラ。

    三雲家から桜庭家への絶縁や、三雲が華の兄に恋したり、キーマン礼子登場と、次の巻への布石満載。

    次も読まなければならない終わりだったな。

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    2024年04月25日
  • ミス・パーフェクトが行く!

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    切れ者の女官僚が色ボケの政界重鎮から逃れるため職を転々としながらファミレスや病院を立て直し、CAのセカンドキャリアを設計する。しかしてその正体は、時の政権を握る総理大臣の隠し子にして最強のブレーン。

    それぞれ痛快ではあるけど、できれば厚生労働省で世直しに取り組んで貰いたかったような気もする。

    気楽に楽しめてスカッと出来る一冊です。

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    2024年04月06日
  • グッバイ・ヒーロー

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    再読!
    トンデモな設定なのですが、疾走感があってサラッと読めます。一気読み推奨!
    おっさんのキャラが好きです(*^^*)

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    2024年03月18日
  • 彼女たちの犯罪

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    TVドラマ化もされた推理小説。

    TVドラマでストーリーはわかっていたものの、女性の群像ミステリーは読みごたえがあった。

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    2024年02月25日
  • 戦国女刑事

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    男女逆転、戦国武将を彷彿とさせる女刑事たち。
    謎解きは軽めだけど、元の武将のエピソードが面白く練り込まれていて笑ってしまうところ多し!

    今後警視庁で活躍が期待される毛利や伊達、木下と徳川の展開などなど続編を期待したい!!
    でも、私なりの武将のイメージがあるので、映像化はしないでほしいw

    自分を戦国武将に例えると恥ずかしげもなく織田信長なんですが、
    夫に同意を求めたところ、すぐキレるところ、偉そうなところは信長だ!と納得してもらいました。がははは。
    夫は信長のために動く秀吉だな、うむ。

    見るだけでニヤニヤできる、主な登場人物と目次。
    警視総監 足利昭菜
    捜査一課長 松永久美子
    第一係 係長

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    2024年02月18日
  • ルパンの娘

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    ドラマのイメージを無視して読み始めたが、読み応えあり。
    キャラや読み進めさせる推進力、描写の分量などは絶妙。ただ、最後の犯人の正体小物感が否めない…。
    オチまで楽しいのですが、ところどころ「ん?」と躓くところは自分の読解力と記憶力のなさなんだろうが、ちょっと悔しい。

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    2024年02月17日
  • スマイルメイカー

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    ネタバレ

    ひとしさんからの推薦で手に取りました。
    まぁ読みやすいかな、と思ってたらラスト4ページでびっくり!背筋のゾクゾクが止まらなかった。
    景子が五味の高校生の時の彼女⁉︎
    これって舞台、日本じゃなかったってこと⁉︎
    思わず、また最初を読み返してしまった。
    そうね、言われてみればニューヨークって言われても納得。

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    2024年01月05日
  • 戦国女刑事

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    世は変われども、不変に存在する縦割り組織に下剋上。戦国時代の名立たる大名たちが、現代の警視庁捜査一課に女性として復活。強引なネーミングと先入観が想像力を膨張させる。あり得ないユーモアが微笑ましい。

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    2024年01月03日
  • 戦国女刑事

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    ネタバレ

    タイトルの通り、戦国時代の武将の名前が付いた刑事の話でした。そして、史実の通り、天下人(係長)になっていくのがまた面白かったです。中々斬新なストーリーでした。

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    2023年12月25日
  • ルパンの娘

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    殺人事件の犯人は誰かというより、華と和馬の恋の行方の方が気になってしまった。最後は良かったと思う終わり方だった。

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    2023年12月24日