横関大のレビュー一覧

  • マシュマロ・ナイン

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    暴力沙汰(それにはちゃんと理由があるのだけど)で活動停止になった相撲部が、あまりにあっさり野球部に変わったので、あれ?これはおもしろいのか??不安な前半。

    打てない、走れない、守れない。それも当然、みんな相撲部だったのだから。これでどうストーリーが進んでいくの?野球にハマり、技術を身につけ強くなって勝ち進んでいく青春モノか?冒頭の監督のドーピングの件はどうなるの?…と思っていたら。
    本当に相撲部だった生徒たちが野球で勝てるの?という疑問はさておき中盤から様子が変わって目が離せなくなった。

    監督のドーピングの件も驚きの展開になるけど、相撲部→野球部の生徒たちも「仕方なく」から少しずつ「楽しい

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    2024年05月26日
  • ルパンの帰還

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    ルパンの娘の続編。
    和馬の元に新人が来た。
    北条美雲。
    昭和のホームズ、平成のホームズと言われた祖父、父を持つ、探偵一家の娘。

    ちなみに和馬と華は事実婚状態で、娘の杏と3人暮らし。

    今回は華と杏がバスジャックにあい、和馬は救出に向かう~って感じ。

    前作同様、頭の中ではドラマ版のふたりがチラホラ。

    三雲家から桜庭家への絶縁や、三雲が華の兄に恋したり、キーマン礼子登場と、次の巻への布石満載。

    次も読まなければならない終わりだったな。

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    2024年04月25日
  • ミス・パーフェクトが行く!

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    切れ者の女官僚が色ボケの政界重鎮から逃れるため職を転々としながらファミレスや病院を立て直し、CAのセカンドキャリアを設計する。しかしてその正体は、時の政権を握る総理大臣の隠し子にして最強のブレーン。

    それぞれ痛快ではあるけど、できれば厚生労働省で世直しに取り組んで貰いたかったような気もする。

    気楽に楽しめてスカッと出来る一冊です。

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    2024年04月06日
  • グッバイ・ヒーロー

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    再読!
    トンデモな設定なのですが、疾走感があってサラッと読めます。一気読み推奨!
    おっさんのキャラが好きです(*^^*)

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    2024年03月18日
  • 彼女たちの犯罪

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    TVドラマ化もされた推理小説。

    TVドラマでストーリーはわかっていたものの、女性の群像ミステリーは読みごたえがあった。

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    2024年02月25日
  • ルパンの娘

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    ドラマのイメージを無視して読み始めたが、読み応えあり。
    キャラや読み進めさせる推進力、描写の分量などは絶妙。ただ、最後の犯人の正体小物感が否めない…。
    オチまで楽しいのですが、ところどころ「ん?」と躓くところは自分の読解力と記憶力のなさなんだろうが、ちょっと悔しい。

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    2024年02月17日
  • スマイルメイカー

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    ネタバレ

    ひとしさんからの推薦で手に取りました。
    まぁ読みやすいかな、と思ってたらラスト4ページでびっくり!背筋のゾクゾクが止まらなかった。
    景子が五味の高校生の時の彼女⁉︎
    これって舞台、日本じゃなかったってこと⁉︎
    思わず、また最初を読み返してしまった。
    そうね、言われてみればニューヨークって言われても納得。

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    2024年01月05日
  • ルパンの娘

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    殺人事件の犯人は誰かというより、華と和馬の恋の行方の方が気になってしまった。最後は良かったと思う終わり方だった。

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    2023年12月24日
  • 彼女たちの犯罪

    ネタバレ 購入済み

    恨みって怖い

    序章は普通のサスペンションかな、と思っていたが、結末はそんなに上手く事が運ぶとは思えなかった。遺体の顔が潰されるなんて偶然でしょ。

    #ダーク

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    2023年12月18日
  • グッバイ・ヒーロー

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    初めての横関大さんの作品。
    主人公の性格のせいもあってか立てこもり事件ですら瑞々しさを纏いながら物語は進みます。
    久しぶりにこういった作品を読みました。解説にも書いてありましたが伊坂さんぽさを私も感じました。
    心温まる、エンタメ。
    たまにはありだなぁ、と。
    とっても綺麗なお話です。

    作者さんは人を信じているのだろうな。

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    2023年11月20日
  • ピエロがいる街

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    市民の困っている事を解決するピエロがいる街のお話

    以下、公式のあらすじ
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    兜市役所の秘書課に勤務する比南子は困っていた。スローガンに「開かれた市政、会いに行ける市長」を掲げる宍戸市長は、時間さえ空いていればどんな来客でも応対する。兜市は製薬会社が工場を国外移転することが決まり、かつてない財政難に陥っていた。市議会では大荒れが予想される中、今日も市民は市長に会いにくる。
    ところ代わって兜市の駅前。就職活動がうまくいかない立花稜がベンチに座って悩んでいると、顔に白粉を塗り、真っ赤な口紅を塗ったピエロに話しかけられた。「願いごとを一つ、言ってみろ」立ち去らないピエ

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    2023年11月17日
  • メロスの翼

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    ちょうどアジア大会の卓球を見ていたので、読み始めた時にびっくり!
    あ、この本、卓球だったんだっけ〜!

    横関さんの今まで読んだ作品で、今作が一番好きかも。
    どうしようもない奴もチラホラ出てきて、読みながら気持ちが入り乱れ…夢中で一気読みしました。

    翼のしてしまったこと、最後の一押しの理由が本当に切ない。
    ラスト明るさも感じられて、気持ちよく読み終えました。
    満足の一冊です。

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    2023年11月08日
  • メロスの翼

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     好きな作家の横関大。『著者最高傑作』と帯にあり、期待して読んだが、傑作ではあったが、最高傑作ではなかったかなというのが正直な感想。もちろん面白くないということではなく、横関大はこんなもんじゃないというのが本当のところ。

     東京レガシー卓球という大会に出場している毛利翼という中国の補欠選手、なぜか背中に日本の国旗を背負っていた。

     この謎もさることながら、この後の展開がめちゃくちゃ面白い。

     毛利翼は幼少期、虐待に遭っていて、アパートの隣に住むカップルに助けられる。

     小学5年生の三崎啓介は、クラスで目立つ存在で、勉強も運動も1番だった。もうすぐ運動会ということで、リレーのアンカー決め

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    2023年10月23日
  • ホームズの娘

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    横関大の長篇ミステリ作品『ホームズの娘(英題:Daughter of Holmes)』を読みました。
    横関大の作品は、『ルパンの星』以来なので3か月振りですね。

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    シリーズ累計20万部のラブコメミステリ!

    泥棒一家、警察一家、探偵一家の運命が交差して、新たな物語がはじまる――。
    祝福されない、もうひとつの恋の行方は? 
    「Lの一族」に隠された過去とは?

    ドラマ化で話題沸騰!「ルパンの娘」シリーズ第3作登場。
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    2019年(令和元年)に刊行された作品で、泥棒一族「Lの一族」の娘・三雲華と、警視庁捜

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    2023年10月22日
  • 沈黙のエール

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    ネタバレ

    家族関係ものミステリー

    プロローグでのお母さんのお葬式のシュークリームは兄がのちに起こす妹へのエールの伏線だった。

    矢野透というおじさんが子供たちの恋愛にそこまで首を突っ込か?という疑問と、陣内義春の気持ちの理解に苦しむ場面もあった。
    しかし通してみると、段落が4段構成で題名も分かりやすく、スッキリ読めた。面白かった。

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    2023年10月05日
  • ゴースト・ポリス・ストーリー

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    すごく読みやすいお話でした。
    色々な事件が絡み合いっていくのですが、ライトなのでミステリー苦手な方とかでも全然大丈夫です!

    きっと、おにいちゃんイケメンなんだろうなぁと。

    余談ですが、なんとなくドラマとか映像化とかされるのかなぁと思いました!

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    2023年09月03日
  • スマイルメイカー

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    ネタバレ

    思い込みって怖い、てっきり日本の話だと思ってたのに、最後の最後でニューヨークって出て来て???ってなった。怖い話なのかと思ってたから、最後はなんだかほっこりした。でもミステリアスな感じが素敵。どんな仕事も天職な人っているよね、五味さんもタクシードライバーが天職だったんだなって思えるお話だった。タクシードライバーも楽しそうだなって思った。

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    2023年08月29日
  • メロスの翼

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    卓球の国際大会、中国代表選手毛利翼の背中に日の丸が縫い付けられてる・・21年前隣のアパートで虐待されてる子が救われ、友人が出来、そして卓球を始め、悲劇が始まる。

    コテコテだなと思いながら、すっごく面白く読んだ。ある意味予定調和なのだけれど、それを大きく超えてくる。本を読まない「大人の読書感想文」 の対象としてオススメしたい。

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    2023年08月27日
  • メロスの翼

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    ネタバレ

    日の丸を背負った中国人選手。
    国籍差別的な話かなと思ってたら全然違った。いい意味で想像と違った話だった。
    登場人物は多いけど、みんなどこかで繋がっていて、ラストでひとつの形に収束していくストーリーがめちゃくちゃ良かった。普通に泣いた。

    幼少期虐待を受け施設育ちの毛利翼、事業に失敗し借金まみれになった親を持つ三崎啓介、元有名子役だったが事故により下半身に障害を持った川越美玲、この3人の絆と友情が強すぎて泣ける。
    ラスト、バトンが出てくるシーンで鳥肌立った。タイトルも最後に納得。文句なしの1冊でした。横関さん、読みやすいのに心揺さぶる本多くて大好きな作家の1人です。

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    2023年07月16日
  • メロスの翼

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    ネタバレ

    過去と現在を交互に視点を変えて、そして現在。日の丸をユニフォームに縫い付けた卓球選手・毛利翼(マオ・イーリー)。彼はどうして中国チームなのに日の丸をつけているのか。

    虐待を受けていた過去を持つ、施設育ちの毛利翼。
    親の事業の失敗により転校する事になった三崎啓介。
    圧倒的演技力の売れっ子子役だったが、事故により半身不随となった川越美玲。
    三人の幼馴染がとある事件をキッカケに運命が変わって行く…

    ラストまで読むとタイトルの意味が判りますね。小学生の頃の黄色のバトンがラストに出てきた時、じんわりしました。
    お互いを思う絆の強さもとても素敵でした。その後の三人がどうなったか気になる所です。

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    2023年07月16日