横関大のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
暴力沙汰(それにはちゃんと理由があるのだけど)で活動停止になった相撲部が、あまりにあっさり野球部に変わったので、あれ?これはおもしろいのか??不安な前半。
打てない、走れない、守れない。それも当然、みんな相撲部だったのだから。これでどうストーリーが進んでいくの?野球にハマり、技術を身につけ強くなって勝ち進んでいく青春モノか?冒頭の監督のドーピングの件はどうなるの?…と思っていたら。
本当に相撲部だった生徒たちが野球で勝てるの?という疑問はさておき中盤から様子が変わって目が離せなくなった。
監督のドーピングの件も驚きの展開になるけど、相撲部→野球部の生徒たちも「仕方なく」から少しずつ「楽しい」に変わっていく。
最後、エピローグも良かった。時間が一気に進んでるんだけど、その間にどんなことがあったか想像するには十分だった。
エピローグのその先も知りたいなぁ。 -
Posted by ブクログ
市民の困っている事を解決するピエロがいる街のお話
以下、公式のあらすじ
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兜市役所の秘書課に勤務する比南子は困っていた。スローガンに「開かれた市政、会いに行ける市長」を掲げる宍戸市長は、時間さえ空いていればどんな来客でも応対する。兜市は製薬会社が工場を国外移転することが決まり、かつてない財政難に陥っていた。市議会では大荒れが予想される中、今日も市民は市長に会いにくる。
ところ代わって兜市の駅前。就職活動がうまくいかない立花稜がベンチに座って悩んでいると、顔に白粉を塗り、真っ赤な口紅を塗ったピエロに話しかけられた。「願いごとを一つ、言ってみろ」立ち去らないピエロに仕方なく就職したいと話すと、稜はピエロに雇われることになる。ピエロは毎晩困った市民を助けるために活動しており、稜はそれを手伝うが……。
兜市が抱える難題に次々と直面する市長とピエロ。ピエロの正体が判明したとき、物語は鮮やかに反転する!
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市長の後援会の会長さんが殺されたり、公費を使った海外出張に関して市長が追求されていたりと、ちょっと不穏な雰囲気も漂いつつ
でも、ピエロは小学生が探していた迷子犬を送り届けるなどの人助けをしているので、どうにも緊張感が少し薄れる
迷子犬探し、台風の避難、昔に公園で起こった児童の死亡事故の調査、汚職事件の調査など
台風でキャンプ地に隔離された子供たちの救出
一応安全は確保されている状態なわけで、敢えてそこから車で移動する必要あったのかな?
却って台風の中で立ち往生する可能性もあったし、賢明な判断とは言えないかな
ま、そこで留まるというのはストーリーの演出上ないので、仕方がないのかもしれないけど
ピエロの正体もこの辺りで何となく感じるものがある
順当に想像される人物だと無理があるという事に
まぁ、この手の仕掛けに散々騙されてきた身としては、最初から様々な可能性を疑っていたので、やはりと言った感じ
台風で仮眠するときのセリフもそれに気づくヒントだったかな
公費を使った出張の理由は容易に想像できる
意外だったのは殺人事件の真犯人とかその辺の事情でしょうか
普通、「塾」といったらまぁ子供向けの塾ですよね……
政治塾という思い込みは、私の中で確かにあった
良いところとしてはエピローグでその後がちゃんと描かれているところ
こんな関係っていいよなぁー -
Posted by ブクログ
横関大の長篇ミステリ作品『ホームズの娘(英題:Daughter of Holmes)』を読みました。
横関大の作品は、『ルパンの星』以来なので3か月振りですね。
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シリーズ累計20万部のラブコメミステリ!
泥棒一家、警察一家、探偵一家の運命が交差して、新たな物語がはじまる――。
祝福されない、もうひとつの恋の行方は?
「Lの一族」に隠された過去とは?
ドラマ化で話題沸騰!「ルパンの娘」シリーズ第3作登場。
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2019年(令和元年)に刊行された作品で、泥棒一族「Lの一族」の娘・三雲華と、警視庁捜査一課に所属し家族全員が警察官という青年・桜庭和馬が、様々な困難に見舞われながらも許されない恋愛を敢行する、ルパンの娘シリーズの第3作です。
■第一章 犯罪の分け前
■第二章 華麗なる探偵野郎
■第三章 ゲームの天才
■第四章 大きな愛のメロディ
探偵事務所の娘で新米刑事の北条美雲は、運命の人に出会うが、それは「禁断の恋」だった!? 一方で、刑事の和馬と、泥棒一家の”Lの一族”の娘だった妻の華に、不気味な挑戦状が届く… Lの一族である三雲家を恨んでその破滅を望む、モリアーティと名乗る犯罪の天才が狙うのは――?
連続テレビドラマ化で話題沸騰中の「ルパンの娘」、シリーズ第3弾!
第4作の『ルパンの星』と読む順番が逆になってしまいましたね… でも、本作品を読んで、物語がすんなりと繋がりました、、、
ということで、本作品では探偵一家の北条美雲と泥棒一家の三雲渉の恋物語を中心に据えつつ… モリアーティを名乗る犯罪プランナーからの挑戦に巻き込まれながら、二人は互いの正体を知ることになるという展開。
ミステリとロマンスの組み合わせが絶妙だし、登場人物のキャラクターも魅力的なシリーズですよね… 『ルパンの絆』という続篇が刊行されているようなので読んでみたいですね。