横関大のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「家族だから、言えなかった」
最後に明かされる真実に、あなたは涙する。
号泣ミステリーの大本命!
って煽っているほどではありませんでした(笑)
いろいろもやもやがあったり、違和感あったり、好きじゃないキャラだったりして、のめり込めなかったのかも(笑)
パティシエを目指す里菜のもとに現れた親戚の少年。
7日後にはフランスにパティシエ留学することが決まっている中、そのタイミングで、実家の父親が殺害。
さらに実家の洋菓子店は放火。
さらにさらに、素行のわるい兄が実家に居座る。
そんな中、さらに殺人事件が..
事件の真相は?
隠されていた10年間の家族の秘密
という展開ですが、
まず、この少年の大人びた?言葉遣いが気に入らない(笑)
素行の悪い兄は実はいい人っていうのも気に入らない。(ありがちな展開)
10年前の秘密も違和感(隠し通せるわけがない)
交番勤務の警察官の深津が刑事以上の推理で真相を明らかにしていくところも気に入らない。(そんな設定あり得るんだっけ?)
なにより、犯人の動機が気に入らない。
フランス出発までの1週間で解決する?
とはいうものの、父親の葬儀で配りたかったシュークリームの流れはよかった。
ある意味軽いストーリ展開でした。
2時間ドラマとかで見てみたい感じ。 -
Posted by ブクログ
最初の一行は共通で、あとの展開が作者によって異なる、メフィストリーダーズクラブのショートショート企画の第七弾。「検索結果はありません」の一文で始まる24の短編集。
この一文で始まるので、あるはずのものがない、という内容が多め。そのためか、「小説版の世にも奇妙な物語短編集」のような内容が多く、楽しめた。
少々、落ちがわかりにくかったものがあったのはやや残念。
(ちなみに、短編集なので、ボリューム不足云々言うのはお門違いだと思ってる)
特に面白かったのは、風森章羽「検索の怪物」、金子玲介「お前のためのハンバーグ」、梨「被り拒否強火担なんで自衛でブロックします」、時農(著)阿井幸作(訳)「変容」、麻根重次「ロスト・マム」。
次回作『引き出しの奥に何かがある』を楽しみにしよう。 -
Posted by ブクログ
2026.07.28
このショートショート企画のなかでいちばん「これ、おもしろいな」と思った本。
お気に入りは3作。
市塔承さんは『最後の一行』がはじめましてで口調の軽さが好きで読みやすかったのだけれど、今回も突拍子もない物語でありながら一気に読めた。想定外にほっこり。
横関さんははじめましての作家さん。会社勤めしたことある?と思える内容。ヤマシタ、人事が天職だわ。出来る人ってこうよねと関心してしまった。
河村さんの物語はクイズ作問者ならではの視点かもしれない。動画でふくらPが「使う側より作る側が強い。世の中ってのはそういうもん」という言葉を思い出してにそにそした