公手成幸のレビュー一覧

  • 狙撃手のゲーム(下)

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     冒険小説が書店の正面の平積みスペースを飾っていた時代には、スナイパーものも決して珍しくなかった気がするが、今では、映画こそスナイパーをヒーローに据えた作品が途切れなく続いているものの、小説作品として花形になることは、本格ミステリーが復活している昨今ほとんどなくなってしまったようである。

     スナイパーものの書き手としては自身銃器に造詣の深いハンターは第一人者であると思うが、そのハンターも、シリーズ・ヒーローであるボブ・リー・スワガーも共に高齢化してしまった。もう一作登場があるかどうか、危ぶまれるほどに。

     寂しいことではあるが、時代は移ろい、時は流れる。ヴェトナム世代のスナイパーに今できる

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    2019年12月14日
  • 狙撃手のゲーム(上)

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     冒険小説が書店の正面の平積みスペースを飾っていた時代には、スナイパーものも決して珍しくなかった気がするが、今では、映画こそスナイパーをヒーローに据えた作品が途切れなく続いているものの、小説作品として花形になることは、本格ミステリーが復活している昨今ほとんどなくなってしまったようである。

     スナイパーものの書き手としては自身銃器に造詣の深いハンターは第一人者であると思うが、そのハンターも、シリーズ・ヒーローであるボブ・リー・スワガーも共に高齢化してしまった。もう一作登場があるかどうか、危ぶまれるほどに。

     寂しいことではあるが、時代は移ろい、時は流れる。ヴェトナム世代のスナイパーに今できる

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    2019年12月14日
  • 狙撃手のゲーム(下)

    購入済み

    以前に比べれば・・

    以前に比べればストーリー性は少し落ちたかなっていう気がします。そして、その分少し無理な設定が増えたような気がする。まあ、それにしても、シリーズものを読み続けてきて、スワガーはこんなに老いたのかという感慨もありますが、自分もともに年を取ってきたのだという感慨がひとしおですね。でも、読み終えた後、やはりスナイパーに復帰して、推理を働かせてほしいという気持ちがわいてきますよ。不思議だ。

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    2019年10月06日
  • カナリアはさえずる(下)

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    1人捜査を進めるサリーはやがて2人の大物麻薬ディーラーとの接触に成功する。しかし、その一方ではサリーがCIであることがばれつつあった。
    やがて両方の組織から命を狙われるよう担ったサリーは組織壊滅とラットのあぶり出しのための手を打つこととした。

    前半の頭脳戦から後半はハードボイルドな場面が中心に変わる。
    まあそれはよいとして、ケヴィンとマーティ親子の存在の中途半端さと、ラットの正体の当たり前さ、サリーがなぜ頑なにDの正体を明かさなかったのか、「パーティーマン」の正体は?などあと切れの悪さが残る。

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    2019年09月23日
  • Gマン 宿命の銃弾(下)

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    スワガーサーガは遂におじいちゃんの話になってしまいました。みんな同じような資質を持ち、みんなスナイパー。お父さんも悲惨な死に様だったけどおじいちゃんは輪をかけて可哀想。
    次はひいじいちゃんの話で、次は更にお父さん、行き着く先は南北戦争かな。

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    2019年03月18日
  • シャーロック・ホームズ殺人事件 上

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    世紀末ロンドン、コナン・ドイルが連続殺人事件に挑む!もう一方では、現代のシャーロキアンがドイルの失われた日記を巡る殺人事件を追う!といった二つの時代の話が交互に流れる。ドイルのパートナーとして、ちょいちょいブラム・ストーカーが出てくるのが個人的にはお気に入りなのだが、ブラムはそれほど活躍しないのが物足りなくも感じる。この二つの時代の事件が下巻で結びつくのだろうが、鈍い私はまだまだ謎解き犯人探しが出来ておらず(苦笑)。下巻へ進みます!

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    2017年05月18日
  • シャーロック・ホームズ殺人事件 下

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    ブラム・ストーカーがワトソン役としてドイルの相棒をつとめるのだが、これが中々良い。交互に構成された現代と過去の物語。変わりゆくロンドンの時代背景と共に物語が進む、過去の物語の方にはとても夢中になりました。しかし本作現代版のように、実際2004年にドイルの失われた執筆物が発見され、その発見者であるシャーロキアンが謎の死をとげるということが現実にも起こっていたことを著者後書で知り、とても興味をそそられました。そして、北原氏の解説にある盛り沢山の未読の小説たち…順繰りに読まねばです!

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    2017年05月18日
  • スナイパー・エリート

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    スナイパー活躍ものとしてはちょっと不満が残る、対ゲリラ戦もの。
    下士官が非公式な作戦を行うことがあるということを信じられるかどうかが、この話を楽しめるかどうかの分かれ目ですね。
    リアルに見えるかどうかの境目なので。
    痛々しいシーンが多いのですが、ゲリラなら本当にやりそうなので、その点はリアルなのかな。
    戦闘シーンについては、ちょっとランボーっぽい印象(2 作目以降のね)があり、ちょっとできすぎな印象もあります。
    全体的に、地味な感じがするのは前線と後方のそれぞれのパートの分量のバランスが悪いからかな?

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    2016年08月24日
  • 我が名は切り裂きジャック(下)

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    犯罪史上最悪にして最も有名な未解決の猟奇殺人。なんでまた切り裂きジャックなの?という疑問がまず最初にあったが、巻末の参考文献リストを見ると、作者のリサーチに費やした想いが見て取れる。

    ストーリーは、犯人の日記と記者の回顧録を交互に並べる形で展開する。上巻はスローペース。五人目の被害者以降に動き出すが、当時の時代背景や、記者としての葛藤などにページを割いてあるようで、謎解きよりもその世界観の方が印象に残った。正直、新犯人の解釈よりも時代考証の緻密さに脱帽した感じ。

    そして肝心の新犯人だが、あやふやに終わらせるのではなく、はっきりと断定している。今まで語られてきた数多くの犯人像とは明らかに異な

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    2016年07月02日
  • 我が名は切り裂きジャック(下)

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    犯人像の浮かび上がる後半。いよいよその展開を楽しめるかと思いきや、意外とあっさりでした。内容はジャックマニアには物足りず、かといって推理やサスペンスものが好きでよく読む層には、ちょっと物足りなくなってしまうかもしれません。ジャックの犯行の描写はしっかりしていただけに、若干ホわっと終わっちゃった感。

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    2016年05月31日
  • 我が名は切り裂きジャック(上)

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    新聞記者の目線から暴かれていく犯人像だが、上巻はまだまだ史実に基づいている部分が多く、あまりフィクションとしてのドラマ性を感じられないが、そもそもが世界で一番といっていいくらい有名な通り魔事件なので、事実を述べるだけで十分楽しめる要素が満載で、飽きずに最後まで一気でした。

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    2016年05月31日
  • 第三の銃弾(下)

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    蘊蓄が多すぎて、エンターテイメント小説としてはテンポが悪すぎる。著者の力量からプロットはしっかりと構成されており、それなりには楽しめたが、この手の小説に求めるワクワク感が削がれてしまっているのが残念。

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    2016年03月27日
  • スナイパー・エリート

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    アメリカンスナイパー以来、たくさんでているスナイパーものの一つ。ただこれは完全にエンターテイメントなので、安心して読めます。映画化しやすそうな話です。SEALやDEVGRUについてのエピソードや描写が細かくて、初め実話かと思いました。

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    2016年01月10日
  • 瘢痕

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    西欧ミステリ地味に読んでるんだが『瘢痕』が読み辛い。事件の奇抜さから派生する事案がよく解らない。これが自分がノルウェーの背景を知らなさすぎるからなのか、単純に主人公の記者に感情移入がしにくいからか…火事で子供を失い自分も顔に瘢痕を負っている事に根ざすものが伝わってこないと言うか。
    ラストで、彼が子供を失った後から精神が停止していた、と言う描写があり、ここから瘢痕を負った事から来る彼の葛藤はこれ以降の作品に描かれて行くのだろうが…ノルウェーの作品なのだが、日本と同じ様に「アメリカかぶれ」と言うか、アメリカの文化が普通に入って来ている国の様で、その点で「北欧」の作品を読み、北欧の国の文化に触れる、

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    2016年01月04日
  • 狙撃手の使命

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    ネタバレ

    スナイパー カイル・スワンソン シリーズ第3作目。

    多岐にわたるスナイパー任務のうち、航空機への
    目標指示が見どころ。
    公式には「戦死」したとされているはずなのに、
    誰彼構わずカイル・スワンソンと名乗りまくるのは
    いかがなものかと思われる。

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    2015年11月11日
  • スナイパーの誇り(下)

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    前作「第三の銃弾」が好評だったからか、今回も過去の狙撃事件とのクロスオーバー。JFK暗殺と比べるとスケールとしては見劣りするものの、ストーリーは緊張感に溢れている。またドイツ軍内にも誇り高き武人がいたという設定は目新しいものではないが好感が持てる。とはいうものの、その分現代のストーリーでのボブの活躍が少なく不満は残る。しかも最後の最後に直接的明記はないものの勝手に個人的判断でスナイプしちゃってますけど、立派な犯罪ですよ!?ということで少々評価は低め。

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    2015年07月21日
  • スナイパーの誇り(下)

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    ネタバレ

    スワガーサーガ、久しぶり!
    でもさすがにちょっと質が落ちてるなぁって感じします。

    70年前の武器、使えるか?錆びるやろ湿気るやろ。どんだけの保存状態やねん、とか
    ウクライナなんとか谷の村人たち、その伏線使ってないやん、とか

    映画かドラマを狙ってるっぽい演出だろうなぁ、確かにそれはそれで良いのだけど、WW2当時の話に特化させて、ボブが出てくる現代劇はなしで良かったんじゃないかなぁ。

    カメオ的に最後だけちょっとオーストラリアで…とか、そんなんの方がファン心理くすぐられたように思うけどなぁ。

    良くも悪くも大味なアクション小説です。

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    2015年05月24日
  • スナイパーの誇り(下)

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    過去の戦争と現在の事件とのかかわりで物語を紡ぎだしているので、そもそも今の調査が何故、このタイミングで今の陰謀に繋がるのかという意味合いで、強引な展開ではあるが、それがないと物語が成立しないので、強引過ぎるとは思いながらも目をつぶって読んでいただきたい。一番、肝要なのは、主人公が記者に女スナイパーに惚れたのかと問われるシーンがあるが、一番、惚れたのは作者だろう。

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    2015年03月11日
  • スナイパーの誇り(上)

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    流石にもうアクションは無理だということで過去のスナイパーがかかわった事件に現代のスナイパーたる主人公が挑むという形式に前作あたりから変わった感があるが、前作は実話に対し、本作は創作と思われる。それでも過去と現在が絡み合って話が展開されるので十分に楽しめる。

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    2015年03月11日
  • 瘢痕

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    ネタバレ

    舞台はノルウェー
    主人公は息子を事故で亡くしたメディア記者
    死体の状況は異常で登場人物があっちこっちから出てきて、エンディングまで引っ張り続けてあっさり終わる
    普通の外国小説

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    2015年02月25日