ドナルド・A・デイヴィスの作品一覧

「ドナルド・A・デイヴィス」の「狙撃手の使命」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 狙撃手の使命
    3.3
    1巻1,100円 (税込)
    サウジアラビアとイスラエルの平和条約調印が行なわれる英国の古城がミサイル攻撃された。その直後、ある男がロシアと組んで、クーデターを企む。石油を狙って中国も動き出した。折しもサウジ国内に核ミサイルが五基あることが判明、カイルはクーデター阻止と核ミサイルの無力化に向かうが、行く手には宿敵が!/掲出の書影は底本のものです

ユーザーレビュー

  • 狙撃手の使命

    Posted by ブクログ

    サウジアラビアとイスラエルの平和条約調印が行なわれる英国の古城が、テロリストにミサイル攻撃された。その直後サウジで反乱が勃発、首謀者はロシアと手を組み、クーデターを起こそうとしていた。石油を狙って中国も動き出した。折しもサウジ国内に核ミサイルが五基あることが判明、カイルら極秘部隊のメンバーは、クーデター阻止と核ミサイル無力化のためサウジに赴く。だが、行く手には宿敵が! 白熱の冒険アクション小説。

    因縁の宿敵との決着は、ややあっけなかった。そこだけが残念。第4作は書かれていないのだろうか。

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    2021年09月18日
  • 狙撃手の使命

    Posted by ブクログ

    サウジアラビヤという国家は、中東にある世界最大産油国であることは知っていても、その国がどんな風土や庶民の暮らしがどのように営まれているかなどほとんど知らない。同じ中東でもドバイはエミレーツ航空が直行便を飛ばし、かなりの情報が流通していることと比べてみてもかなり閉鎖的と言えるであろう。そもそも、日本から旅行で訪れることが出来ない国なのでその文化を知ること自体が文字に多くを委ねることになるので、サウジアラビヤという国の印象を平易に知るにはいいかも知れない。物語の背景はサウジアラビヤとイスラエルが和平のための調印をイギリスの古城で行うところを何者かに襲撃されるところから話が始まり、同時にサウジアラビ

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    2017年03月15日
  • 狙撃手の使命

    Posted by ブクログ

    前作に登場した因縁の相手との対決編。
    とはいえ、相手は割と政治的に動いているため、直接の接点は後半まで出てこないのですが。
    主人公であるところの狙撃手がいろいろなミッションを行う前半がかなりアクションものとして楽しいですね。
    あまり中だるみしないところもいいところ。
    逆に最後はちょっとあっさり気味に思えたかな。

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    2020年12月17日
  • 狙撃手の使命

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スナイパー カイル・スワンソン シリーズ第3作目。

    多岐にわたるスナイパー任務のうち、航空機への
    目標指示が見どころ。
    公式には「戦死」したとされているはずなのに、
    誰彼構わずカイル・スワンソンと名乗りまくるのは
    いかがなものかと思われる。

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    2015年11月11日

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