公手成幸のレビュー一覧

  • ブラックライト(下)

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    またしても頑張るオッサンである。というか元海兵隊で凄腕のスナイパーみたいな設定はチートというか異世界ものみたいなズルさがある気もしないわけではない。とはいえ軟弱者ではこんなお話も作れないわけだけど。
    そんなこんなで頑固一徹っぽいオッサンが縦横無尽に暴れまくるさまを読みながら気分爽快になるのでとりあえず人も死んでしまうんだけど散弾銃で頭をボカンと爆発させてたりちょっとビジュアライズは厳しいけどその辺りを気にしなければ楽しげですよ。ラストの展開も酸いも甘いも噛み分ける感じでまた良かったのよ。

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    2026年08月22日
  • 囚われのスナイパー(下)

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    上巻終盤と下巻の中盤以降が盛り上がりどころか。デルタがいいキャラでもっと最後までボブとの絡みがみたかった。

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    2025年05月15日
  • 狙撃手のゲーム(上)

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    ボブリースワガーの戦いが久しぶりに見れそうで期待しています。
    殺す(狩る)ための動機が揃いターゲットへロックオンされたようです。ボブザネイラーが下巻で動き出す予感がします!

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    2025年05月09日
  • ハバナの男たち(下)

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    ラストの息子ボブリーの感情と父アールの感情が微妙にズレていてなんとも言えない気持ちになった。この子供の時の環境と最強のスナイパーへ成長した時の物語を読んだ時に、人の親として読むとううむと唸ってしまう。

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    2025年02月11日
  • 最も危険な場所(下)

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    アールさんの徹底ぶりがすごい。上巻で色々やられてへばってた感があったけど、後で戻って叩き潰す為に隅々まで観察してたことがわかった。
    恐ろしい仲間集めて手加減いっさいなしで徹底的に叩き潰されてた。看守達はなす術なし。

    そもそもサムの案件だったのに首突っ込んで大暴れしてる笑

    仲間たちもアールに負けず劣らずの強者だけどアールが一番だなと思った。

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    2025年01月17日
  • 最も危険な場所(上)

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    サムとアールの珍道中で見ていて面白い。アールの奥さんは戦争に行くよりマシみたいに言ってて多少免疫が付いてるみたいになってる。
    悪党どもにアールが捕まってすごく惨めにやられていく。でもたまにやり返す時があって、やりすぎて一瞬周りがシュンって縮こまるところが好き笑

    アールの狂人ぶりとサムの頑固一徹さとそれらに周りの家族が振り回される様と身の程知らずの悪党どものやり取りが好きだけど、話しの推理性もちゃんとしてるのでそっちを中心に読んでも面白いと思う。

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    2025年01月09日
  • 狩りのとき(下)

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    スワガーさんが奥さんに怒られて離婚の危機に陥ったが、大丈夫だった!良かった!いつも地形を気にして過ごしていると言われてて笑いそうになった。

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    2024年12月14日
  • ブラックライト(上)

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    ダーティホワイトボーイズを読みラマーのことに強く興味が湧いているところにこの物語。とても面白い。ボブリーの父の物語と交錯しながら話は進んでいくが、アールの最後はきつい。というのがこの物語の感想ではあるが、それとは別な観点での楽しみで、着々と悪役が台頭してきて真相が少しずつ明らかになっていく中で、ボブリースワガーさんがいつ鬼畜の如く(悪役がドン引きする)くらい暴れ出すか楽しみでならない。多分、今度は俺がやる番だ的な発言があったから下巻で炸裂すると思うとワクワクが止まらない。前作もそこからそこまでやる?ってくらい徹底的だった。多分殺られる面子も豪華に紹介されてたし。

    ドウェインのとぼけたキャラも面白いしてサムの呆けながらもキレ続けている様も面白い。

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    2024年11月26日
  • ダーティホワイトボーイズ

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    最初はラマーのことが酷いやつと思っていたのに、途中から偉大な男を見るようになっていた。ラストでそれがピークになった。

    700ページくらいあるけどバドの壮大な不倫の物語と思うほど40代の男の心情がいっぱい書かれていてリアルすぎて少しへこんだ。ラマーの影が途中から薄くなる。すけべ親父のバド。途中このままバドの不倫相手をラマが殺して一件落着みたいになったらどうしようと思ったけどそうならずに男のケジメを付ける感じになって良かった。

    結構シリアスな場面でちょこちょこふざけたジョークが入ってきてそこも面白い。

    スワガーのことが数行書かれていたのでこの後のシリーズでどういう風に書かれてくるのかそこも楽しみ。

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    2024年11月19日
  • 狩りのとき(上)

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    スワガーの若かりし頃の戦い。

    宿敵登場。


    手に汗握る展開!
    ドキドキがとまらない!


    ぜひ〜

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    2024年11月18日
  • スナイパーの誇り(下)

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    さすが、スティーブン。

    シンクロする現在過去
    を交互に場面転換して、

    ひとつのシーンを視点
    を変えて輪唱すること
    で、

    複雑なプロットを無理
    なく理解させます。

    美貌の狙撃手と彼女を
    助ける男たち。

    その並み居る魅力的な
    登場人物たちの個性。

    第二次大戦の東部戦線
    における惨たる戦場の
    数々。

    闇のなかで蠢く現代の
    国際テロ。

    そして最後に待つ最高
    のロマンス。

    おもちゃ箱をひっくり
    返したような内容を、

    全く散らかすことなく
    感動的なラストに収斂
    させる筆致は、

    世界的ベストセラーの
    なせる技ですね。

    捕虜と敵軍将校として
    出会うミリとカール。

    そこで交わされたごく
    短い会話。

    二人が恋に落ちたその
    瞬間にグッときました
    ♡

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    2023年09月09日
  • ベイジルの戦争

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    楽しいし、テンポが良い。娯楽小説として読みやすい。さらにいえば、スパイの世界のスケールの大きさが良い。

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    2021年11月07日
  • 第三の銃弾(下)

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    【上下巻のレビュー】
    あのボブ・リーが20世紀最大のミステリー「JFK暗殺」に挑む!

    「JFK暗殺」といえば陰謀説の枚挙にいとまがないが、銃器に詳しい作者ならではの視点から導き出した答えは(小説としての脚色はあれど)何とも説得力のあるものに仕上がっている。それしてもまさか傑作『極大射程』と「JFK暗殺」がこんなにもリンクしようとは!?スワガー・サーガを読み続けている人にはいろいろなピースがピタリと心地良くハマる。そこまで上手くいくとは作者自身も考えてもいなかっただろうから、まさに天啓を受けたといえるような作品(原作を無視したトンデモ映画がシリーズ化していたら、本作は映画化出来なかっただろう)。そして最後に明かされるボブの真の動機とは!?そのカタルシスに酔いしれよ。本作を読むにあたり『極大射程』は必読だが、ボブとアールの親子関係を描いた一連の作品も読んでいるとより一層楽しめる。

    ただこのシリーズの難点としては銃器を多少でも知っていればこの上なく楽しめるエンタテインメントなのだが、そこが分からないと銃の名前や口径云々といったこと自体がミステリーとなってしまうのが残念なところなのは変わりない。

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    2019年01月09日
  • スナイパーの誇り(下)

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    前作「第3の銃弾」が上手いことツボにはまったのか、同じ路線で来ましたね。
    今度は第2次世界大戦時のソ連のスナイパー、愛称「ミリ」、恐るべき狙撃技術から「白い魔女」と呼ばれた女性が第2の主役。
    歴史に埋もれた最後の狙撃が今、スワガーに依って白日の下に晒される。
    導入部はいいです。スワガーの事件の関わり方が相変わらず弱いとは思いますが。
    「白い魔女」はいったい誰を暗殺したのか?成功したのか?失敗したのか?70年前の狙撃を解き明かすことが、何故現在のスワガーへの妨害に繋がるのか?
    この辺が解き明かされていく様は、実にスリリングです。
    話が現在のスワガーに、1944年のウクライナに、ドイツに、ソ連に、と目まぐるしく変わるのですが、意外と読み易い。
    極端な場合、2~3頁で場面転換してしまうのですが、同じ謎を追う形になっているので話が繋がるんですね。
    スワガーの銃撃戦よりもミリの狙撃の方が面白い、と言う逆転現象が起きてしまっていますが。
    老スワガーが無理やり事件に巻き込まれるよりは上手に話が展開します。まぁ、面白ければ何でもいいですが。珍しくハッピーエンドですし、後味はいいです。
    この調子で次回作もお願いします。

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    2016年02月29日
  • スナイパーの誇り(下)

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    ネタバレ

    ロシアの女性スナイパーの足跡を辿る話。その下巻。
    スナイパーのミリはナチス高官の暗殺を命じられ、ウクライナに潜入するが、本国高官の裏切りに会い、殲滅されかける。しかしスナイパーとしての執念により不可能に思える暗殺を実行する。
    対して、過去の真実に到達しようとするスワガーたちにも真実の解明を阻む輩が立ちふさがる。

    そんなバリバリのアクション大作。
    最後に全ての糸が繋がり、ハッピーエンドにするのは見事。

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    2015年05月26日
  • スナイパーの誇り(上)

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    ネタバレ

    アメリカ軍の天才スナイパー、ボブリースワガーシリーズ。
    今回は60を越えたスワガーが旅をする話。
    ある日、1944年にロシアで活躍した天才女性スナイパーを追いかけるジャーナリストから連絡が来て、興味をそそられたスワガーはかつてのスナイパーの足跡を追いかけ始める。

    物語はそれと平行して1944年のストーリーも展開される。

    奇抜な話は特にないけど、アクション描写が相変わらず秀逸でまた、容赦がない。
    とても面白かったです。

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    2015年05月26日
  • ブラックライト(上)

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    ネタバレ

    スティーヴン・ハンターによるボブ・リー・スワガーシリーズ第三弾上巻。
    前作でラマーの父とボブの父の関係がチラッと出てきたが、本作ではそれをより深く描くべく、物語が展開する。一方では前作でラマーを倒したバドの息子、ラスがボブに会いにやってくる。この、父と息子の物語が入れ替わり立ち替わり描かれる中、不穏な空気をまとったレッドや保安官・ドゥエインなどが絡んできて物語は混沌とし始める。
    物語の中心を貫くのは、なぜアール・スワガーが殺されたのか、という点だ。アールはラマーの父、ジミーに殺されたと思っていたらどうやらそうではないらしいことが明らかになるし、アールが最後に関わっていた殺人事件の犯人ももしかすると電気椅子に縛られた黒人の少年ではなかったかもしれない疑惑まで飛び出し、これらが一体どうつながってくるのかが見通せず、先が気になりついページをめくってしまう。
    それにしても、アールのカッコよさはどうしたものか。ただの警官でしかないが、毅然とした振る舞いにしびれてしまう。ボブはやや変人めいているが、アールは正統派という印象を持った。

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    2015年03月30日
  • スナイパーの誇り(下)

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    現代の悪役が弱くて、ヒリヒリする緊張感には欠けるが、70年前と現代のストーリーが交錯する語り口は安心して楽しめる。
    しかも途中の伏線から期待できる通り、強引なハッピーエンドまでつけてくれてサービス満点。
    年寄りは元気だ(^^)

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    2015年03月14日
  • ダーティホワイトボーイズ

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    ネタバレ

    スティーヴン・ハンターによるボブ・リー・スワガーシリーズの番外編。
    本作だけ読むと、ボブ・リーの物語との関連性をほとんど見つけることができず、それゆえか日本語版は本作が最初に刊行されたという。この物語は確かに本作だけで完結しており、他の作品を読まなくても問題なく楽しめる。
    とはいえ、前作「極大射程」を読んでいれば本作の中に本当にチラッとだけ現れるシリーズとの関連性に、思わずニヤリとなるだろう。本作中に前作との関連性を見出せるのはここのみであるのだが。
    本作はタイトル通り、白人のワルどもの物語である。脱獄囚のラマー一味と不本意ながらもそれを追う羽目になるハイウエイパトロールのバドが、お互いの知恵を比べながら、追いつ追われつを繰り返す。
    前作とは異なり、かなり下品で、バドもコンビを組む若手巡査の妻と不倫をしているなど、お世辞にも正義の人とは言えない側面を持っている。だからこそ、生々しく、生き生きと描かれているのだろう、登場人物たちの行動や考え、悩みなどが直に伝わってくるようでのめり込む。
    ラマーは完全に悪党であるが、切れる頭を持ち、時折見せる優しさなど人間味あふれる側面もあるため、なんとも憎めない。
    前作とは趣の違う形で読者を虜にする作品である。この物語がどのように次作以降に関わってくるのか、それもまた楽しみの一つである。

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    2015年02月20日
  • 第三の銃弾(下)

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    JFKの暗殺を背景にしたストーリーだが、ハンターの名作、極大射程の続編だった。偶然に極大射程だけはつい最近読んでいたので、入りやすかった。銃に関連することから、暗殺に新たな解釈を加えている。そして最後は暗殺だけではないストーリー付きで、よく考えられている話。JFK暗殺に興味を持ったので、別のJFK物も続いて読むことにした。

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    2014年09月06日