平坂読のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
出版社ブランチヒルに入社した白川京。大学TRPGでオタサー姫となった羽島千尋、恋人がいると言ってしまったため恋人役として不破春人を連れてき、意外に意気投合する。10万文字ラブレターで開眼した伊月は、新シリーズで新たな境地を開く。週一でギフト出版でコスプレミニライブをしている撫子、俺ガイルの黒い二次作品をつくり、どこを目指しているのか。。。
京は担当するネット作家が神坂蒼真と知り、新人担当として頑張ろうとするが互いのすれ違いが多くなり、それを彩音が入ることで互いに和解しあう。
春人は京とのデートの後、もし仕事でちゃんと一人前になったらという条件つきでOKもらう。
そして伊月の「主人公になりたい」 -
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Posted by ブクログ
マンガ並みに読みやすい。
関係が進展するようなしないような巻
我々読者は作家たちの見事に策略にはまりあらすじを読んで作品を買っていたのか…本当にすごい話だ。
アシュリーちゃんの私生活は結構気になるどんなズボラな生活をしているのか酔っぱらうとどうなるか。
ワンスアポンアタイムの話は作家3人だけやってたのはアニメ版と違うところだった。それにしてもあの挿絵でいいのかカントク先生。伊月の決意の堅さ、主人公になりたいって言葉はすごい重いものだなと感じた。自分の人生は自分が主人公であっても他人にも認められる主人公にならないと他人の人生のモブキャラにもなれないってことなのかな。 -
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ネタバレ 購入済み
一気に状況が熱くなりました!
今まで思いを伝えられずにいた人たちが動き出し始める、妹さえいればいい。シリーズの新しい1巻目とも言わんばかりの神回でした!
ドキドキが止まらなかったので、四巻まで読んでいつになったら進展が...と思ってた方にはぜひとも読んで欲しいです!
最高の一言です!! -
購入済み
大満足です
コミカライズやアニメ化と言うと、原作ファンほどアラ探ししたりするモノです。
まぁ、コミックやアニメから入った人が原作に失望する事も有ったりしますが…。
私はこの作品以前から平坂さんの作品が好きで「はがない」や「ラノベ部」のコミック版も読んでいますが、「妹さえいればいい。」は個人的に最も満足したコミックです。
…他のコミカライズ作品より肌色成分が多いから喜んだワケじゃないですよ?…念のため。 -
Posted by ブクログ
まるまる一冊をエピローグとして使った11巻、完結巻である。クリスマスの日に暴れた小鷹や隣人部のその後が描かれている。
ここではいつものようにショートスタイルで物語が展開しているが、砂時計の砂が落ちていくかのように時間が過ぎていくのは、小タイトルに括弧付された数字(これは卒業までの日数だろう)で暗示されている。
ギャグテイストではなく、ただ残る日々を過ごそうとする彼らの青春は、すでにして残念なものではないとも言える。それでも最後の最後で残念な姿を晒すのは彼ららしいところであるが、エピローグとしてきちんと締めている印象である。
恋愛模様もすべて清算しきってのエンドは、綺麗な店仕舞いだろう。 -
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Posted by ブクログ
ラノベ作家が主人公な話.
フハハハハ,と調子に乗ってたり
圧倒的な才能差に悩んだり
神の画力にまだ釣り合ってないと青臭かったり
大学生女子と作家的後輩銀髪美少女と沖縄旅行に出かけたり
神と北海道に海鮮丼を食いに行ったり
確定申告したり.
そんな話.
あとアレだ.
「最近のラノベが酷すぎる件についてwww」
とかで晒されてるのは作中作で
作中でも「これはひどいwww」扱いをされてたり.
一部分を切り取って自分の意見を正しく見せる手法,
これって一部ネット民がマスゴミマスゴミ言ってるのと
全く同じ事をやってるわけなんだがそれは理解しているのだろうか.
まぁ,いいや.
とりあえず面白かったんで続き -
Posted by ブクログ
1巻から読み始めて最新巻まで10冊以上通しで読めるライトノベルを引き当てたのはかなり久しぶりだ。
一気読みしてしたので感想は色々あるんだが、一言で言うなら「途中で裏返りやがった・・・」って感じ。
7巻あたりから雰囲気が変わり始めて8巻以降で色々と裏返った印象。
具体的には、理科の言動や夜空の言動、その他色々。
あー、最近ちゃんとした感想をまとめるのがだるいんだよなぁ。
評価しにくいんだが、後で自分でどんな感想だったか忘れたときに思い出せるように簡単に。
好きじゃないけど面白い
と言うニュアンス。
センスが合わないんで全面的に肯定する気にはなれないんだけど、話的には面白いと思う。
理屈で考