平坂読のレビュー一覧
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ホームレス女騎士(リヴィア)、姫(サラ)、宗教家ちゃん(皆神望愛)、バンドマン(弓指明日美、源氏名プリケツ)、ぼっち中学生(永縄友奈)
パラレルワールド異世界の大魔王、織田信長の子孫のサラと女騎士リヴィアが現代日本に転移。
11月4日から12月8日の話。
ホームレス女騎士はバッタが取れなくなってきたので悩みながら、5日に一回の銭湯を楽しむ。サウナでプリケツと一緒にととのう。
プリケツが銭湯から帰ってくると一緒にバンドやってたメンバーが辞め解散状態に。
女騎士は転売ヤーに騙されたりしながら仕事を探すが見つからず、宗教家ちゃんがやってきて救世主の3Dデータによるフィギュア作成の商品開発アドバイザと -
Posted by ブクログ
「〆切前には百合が捗る 2」で作家の海老原優佳理が、同居してる恋人の白川愛結が誤解でアイドル声優の須原朋香にとられそうになり、さらに実家まで取り戻しに行く中で、自分のライトノベルな小説との向き合い方を変えていく。
人気だった2本のシリーズを遅らせ新刊を出したいと担当者に訴える。
平坂読とかぶる姿。壮大な前振り。
「妹さえいればいい」「〆切前には百合が捗る」の2シリーズを終え、満を持して出す「変人のサラダボウル」
なろう系ライトノベル全盛の時代、手軽な面白さのみではなく、作品テーマを持ちながらもライトノベルらしい面白さ軽さを失わない新しい物語。
マルチバース世界の信長国王ルートの末裔として現代 -
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Posted by ブクログ
平坂先生は相変わらず「欲しくもない素晴らしいものを持って生まれてきてしまった人」を描くのが上手いなぁ。
『妹さえ~』の那由多とはまた違う「天才」・ヒカリ先生と、生まれた地での常識に馴染めなかっただけの「普通の女の子」愛結ちゃん、同じ時を過ごしていても二人の視点や感情はバラバラで、だからこそお互いが足りないピースを埋め合ってるような。良い関係性ですね。
編集者として自立した格好いいみゃーさんの姿も、『妹さえ~』の読者としては嬉しいところ。
あと、本編だけじゃなくて作中作のあらすじもすごく面白そうだし、「海老ヒカリ先生の作品」として説得力があるのがすごい。
ヒカリ先生や羽島伊月や可児那由多が実在 -
ネタバレ 購入済み
コミカライズのエンディング
原作の最後までコミカライズ出来る作品は一握り
まずは完走おめでとうございます
原作完結から少し経っていたので原作読み返すとこの最終巻はオリジナル展開も入ってるんですね、このエンディングも素晴らしかったです -
購入済み
10年間追い続けた甲斐があった
10年間ありがとうございました。
初めは星奈だけを追っかけて漫画を読んでいましたが、ラストに近づくにつれてどの登場人物にも愛着が沸いてしまった。
全ての登場人物が幸せでありますように。 -
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