平坂読のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ラノベ作家が主人公な話.
フハハハハ,と調子に乗ってたり
圧倒的な才能差に悩んだり
神の画力にまだ釣り合ってないと青臭かったり
大学生女子と作家的後輩銀髪美少女と沖縄旅行に出かけたり
神と北海道に海鮮丼を食いに行ったり
確定申告したり.
そんな話.
あとアレだ.
「最近のラノベが酷すぎる件についてwww」
とかで晒されてるのは作中作で
作中でも「これはひどいwww」扱いをされてたり.
一部分を切り取って自分の意見を正しく見せる手法,
これって一部ネット民がマスゴミマスゴミ言ってるのと
全く同じ事をやってるわけなんだがそれは理解しているのだろうか.
まぁ,いいや.
とりあえず面白かったんで続きも読もう. -
Posted by ブクログ
1巻から読み始めて最新巻まで10冊以上通しで読めるライトノベルを引き当てたのはかなり久しぶりだ。
一気読みしてしたので感想は色々あるんだが、一言で言うなら「途中で裏返りやがった・・・」って感じ。
7巻あたりから雰囲気が変わり始めて8巻以降で色々と裏返った印象。
具体的には、理科の言動や夜空の言動、その他色々。
あー、最近ちゃんとした感想をまとめるのがだるいんだよなぁ。
評価しにくいんだが、後で自分でどんな感想だったか忘れたときに思い出せるように簡単に。
好きじゃないけど面白い
と言うニュアンス。
センスが合わないんで全面的に肯定する気にはなれないんだけど、話的には面白いと思う。
理屈で考えるならその設定や対応は不自然すぎるだろと思いつつ、でもまあ暴球を放り込んだほうが面白いかと納得してしまったり。
まあ面白かったし、続きにも期待したい。
次の巻が出たらこの10巻から読み返せばいいかな。
クリスマス会エピソードを読み返せば次の巻には対応できそう。
ところで、平坂読の本はこの「はがない」ではじめて読んだ。
アニメ化したし、同人誌も溢れてるのでこのシリーズが人気があることは知っていたけど、正直、期待以上に面白かった。
微妙にセンスが合わないので諸手を挙げて大歓迎!とまではいかなかったけど、この作者は他にも作品をたくさん出しているのでそっちにも期待したい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレネタバレですが、やはり後半の修羅場が感動的。変わり得ない星奈の性格はその啖呵に多用される「あたし・あんた」を含めて美しいし、夜空が動く最後の切っ掛けになったおそらく夜空の思考回路を奪ったであろうセリフは何だったかは、あまりに夜空の性格を映していまして、つい涙が。そして一連の流れを締めるべく運命に向かい合う彼はかっこいい(笑)そうだよお前の舞台を用意するために小鷹はポリシーを捨てたんだよ!たぶん!・・・しかしその小鷹はこの折角の修羅場をいかにも勝手でハイ納得な説明と理性的な立ち回りで解消しようとしてていささか興ざめな存在ではあるのですが、まぁ小鷹だし。
その後の二人の語らいも素敵でした。夜空のセリフで句点のように据えられた「肉」の文字は、これこそが友情なのだと。いまさらながら気づかされました。 -
Posted by ブクログ
オンラインゲーム「オカルトメイデン」の世界を舞台にしたコミック。ゲーム未プレイです。
主人公はオリジナルキャラの女子高生・笠松妙。ゲームからは倉橋六花、土御門千影・悠宇。他にも出てるかもしれないけどゲーム未プレイなのでごめんなさい。
軽く読めるアクション漫画です。重厚な物語を期待する方は読まない方がいいかも。でも私は好きです!!
友人をアラミタマによって奪われた主人公が、葛藤を経て立ち向かう道を選んでいく。少年漫画の王道っぽいです。主人公が一生懸命で、ちょっと抜けたところがあるのも親しみが湧いていいですね。
ゲームの世界から言えば脇役の子が、この物語では主人公。どこまで活躍できるのか、続刊を見てみたいです。 -
Posted by ブクログ
やや悩んだが、星五つの評価とした。内容的に不足があるわけではなく、悩んだポイントは章構成が煩雑なのと、この手のコメディ作品は星五つ評価が相応しいものではないという観点からである。
内容は実に濃かった。
重松清さんの季節風シリーズを一つ読んでいるが、読んだ手触りはそれに近い。ライトノベルのシリーズでああした短編集を扱うなら、おそらくこうした内容になるだろう。
それぞれの世代の登場人物を、情緒豊かに、多彩に描いている。やはり描ける人だなと再認識させられた。
特に、カムパネルラには脱帽である。この短編には作者の実力をまざまざと感じさせられた。 -
Posted by ブクログ
「僕は友達が少ない CONNECT」
小鷹以外の人物達によって綴られる、一つの奇跡へと続いていく、煌めく奇跡達の軌跡。
このシリーズを読んだことの無い人にどんな話なのかを説明するのは簡単です。表題が全て。そう、友達が少ない僕(羽瀬川小鷹)が友達を作っていく物語です。友達を作る訳だから、他にも登場人物はいます。彼らは黒髪、金髪、眼鏡っ子、僕っ子の女の子であり、皆様容姿端麗。はい、ここら辺で、「あ、ライトノーベルだ!」と声を上げる方は続出でしょう。
そして、こう思われるかも知れません。「主人公を可憐な女の子達がSっ気満載で蔑んだり罵倒したりするんでしょ?でも、それは本心なんかじゃなくて、主人公に心を惹かれている自分をどう表現したらいいか分からない結果で。でも、そんな気持ちを主人公は全く気づかないで。ようはそういう恋愛物でしょ」みたいな。
その予感、結構当たっています。ライトノーベルを避ける人は、この王道がしっくりこないんだと思います。確かに、気弱な男vs果敢な女(美人、巨乳または変人)という対人構図はかなり使われてきたし、ラブとコメディの組み合わせもSF要素や妹などの家族構成を組み込み、そこから登場人物の成長を描くというのももう十分でしょ?と。そもそも表紙がもうアレですしねw
そんなライトノーベルはちょっと・・・という人に、まあ読んでみたら?とお勧め出来るのが「僕は友達が少ない」ですね。といっても、私はライトノーベルを好んで読むという訳ではありませんがw
理由としては、先に述べた“結構当たっている”にあります。結構当たっているということは、外れているのもあるということ。つまり、「僕は友達が少ない」は恋愛物では無いということです。
もちろん、スタイル抜群、頭脳明晰、おまけにお嬢様であるというハイスペック美少女である柏崎星奈や黒髪ロングで星奈にも負けない美少女であり、ツンデレ要素も持ち合わせる怜悧な三日月夜空という2大巨頭に、天才であるが変態眼鏡っ子志熊理科、真田幸村にあこがれる僕っ子楠幸村という4人で争われる小鷹を巡る恋愛は、まさにコメディあり、エロありで、現実世界で味わえる青春を数倍バージョンアップしたもの。ということで、ここでさよならする恐れありw
でも、もう少しだけ耐えてもらえれば、恋愛物で無い“何か”に気づけます(本作「CONNECT」はそれに特化している作品です。)その“何か”とは、“純粋”であり、それは“友達が欲しい”ということ。あくまで、小鷹を妬ましく思えるほどの恋愛模様は、サイドメニューであり、“友達を作る”という誰しもが恐らくあまり意識しないでしていることが、メインメニューなのです・・・と私は思っていますw
なので、少々ラブコメディが強くても、表紙や挿絵がエロくても、エロゲーや凌○なんて言葉が出てきても我慢して頂きたいw。しかし、エロさがここまでいるかと聞かれたら、多分いりません。
ようは、「友達を作るということは、簡単に見えてもそうでないのだ。容姿端麗でも得意ではない人はいるし、不良と思われて周りと上手くコミュニケーションが取れない人もいるのだ」ということであり、「だからこそ、友達になれるし、友達の大切さを感じ取ることが出来るのだ」ということであるわけです。
本作は、主人公である小鷹を中心として描いていない作品です。なので、夜空や星奈、理科がなぜ友達を作らない、作れなかったのか、なぜ小鷹を慕うのかが分かります。そこにあるのは、純粋な友達を作りたいという思い。
また、星奈の父親と姉の話や主要人物であるシスター姉妹、小鷹の父親と妹の話も登場。話の時間軸は、8以降になるのだろうか、かなり進んだものですが、ライトノーベルが苦手な人には、これから入ってもらって、感触を得るのも一興かと。
私は、結構このシリーズを読んでいるので、とても良かったです。友達を作りたいっていうのが前提にあるから、共感することも応援することも出来るし、何より微笑ましくもあります。それに、一人ひとり、様々な背景を持っているし、覚悟というか決心みたいなものを持ってもいるんです(星奈は持っていないな)。まぁ、小鷹が死ぬほど羨ましいという私の思いは、強化され続けるわけですがw
そんな空気が、同じライトノーベルでも、べたべたラブコメディやごりごりラブなんかよりもずっと良い。