起家一子のレビュー一覧
-
購入済み
駆け足すぎ。シリーズで一番微妙
シリーズ中で一番微妙な巻。
筋立てはいつものように面白いんですが、書き込みが足りずに「構想」「プロット」の詳細版を読んでるような、駆け足すぎる内容でした。
序盤~中盤がとくに顕著で、かなり微妙。
凝った筋立てが面白い作品ですが、
筋立てに凝りすぎて他が疎かになってます。
このシリーズは、序盤に前巻までのあらすじが毎度入りますが、あんな調子で序盤~中盤が書かれてしまってます。
-
購入済み
可もなく不可もなく、無難?
文章もテンポも安定していて、処女作とは思えないくらい、安心して楽しめます。
最近、「小説家になろう」等からスライド出版さる量産作品とは全く違う、プロットのしっかりした作品だと思います。
「正統派、少女向けラノベ」、みたいな。
ただ、何だろう…安定感あって上手いのにフラット。
主人公が凄くイイキャラしてるんですが、対比相手がフラット…
主人公に対して、男性陣の魅力が足りないかも?
あと、イラストレーターが未熟で、キャラと顔が合ってません。
綺麗ですが、描き分けできないイラストレーター。
顔、体格、年齢別のバリエーションが全くない。
なんで、性格・描写とイメージが全く合わ -
-
ネタバレ 購入済み
前巻でクレイドに大人数を生かす為に少人数を犠牲にするって話をしたのに
少人数の敵を殺したくない、殺さずに何とかしようって甘っちょろすぎる
それ以外にも、この巻はレティの王としての駄目な部分が浮き彫りになった -
購入済み
評価が高いので読みましたが
評価が高いので読みましたが、所詮ライトノベルですね。
十二国記と比べるレベルではないです。
テンポが良いし、登場人物も魅力的ですが、レティが出来すぎですね。
あの力の設定なんていらなかったんじゃないだろうか?
悪くはないと思いますが、なぜ評価が高いのでしょう? -
Posted by ブクログ
ネタバレ2巻で終わったのかと思っていたけれど続きが出た。シリーズ化したのかな?
2巻で妖精と人間との間を取り持てるようにお茶会を開き成功させたケイトリン。そして妖精王に何とか領主として認められたエリス。平和になったネイヴァロンだけど、城に棲みつく老妖精レプラホーンが旅行に出かけたことで大人しくしていた妖精たちがまた暴れ始めた。その上、エリスの婚約者であるケイトリンを見るために王都から厳格な老公爵がやってくることでネイヴァロンは一気に騒がしくなる。
3巻でもエリスは黒うさぎになった(笑)やっぱそうでなくっちゃねww可愛いじゃん、ツンツンした黒うさぎ(たまにデレる(笑))。妖精の血を引くケイトリンもリャ -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズものの前編。
人よりも動物、特に馬の気持ちがよく分かり、農場で男の子のような恰好をして過ごす風変りな娘ケイトリン。そんなケイトリンの前にある日、王国の第二王子エリスがやってくる。彼は女王から妖精が棲むという「虹の島」の領主になれという命を受ける。けれど、その島には人々が獣の姿になってしまうという呪いがかけられており、エリスはその呪いを解くためにはケイトリンと婚約することが必要だと言い出して・・・。
軟弱な俺様王子エリスに序盤は若干イラッとしつつ、ラストにたれ耳うさぎになり、本当のうさぎになってしまった彼にちょっと同情した(笑)
自由奔放でたくましいケイトリンとうさぎ姿になってしまった -
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ「アラハバートの魔法使い」と「影の王の婚姻」はまだ本編を読んだことがないので、おいておいて、それ以外を読みました。
「瑠璃龍守護録」の設定は私的にはイマイチかなぁ。
満面の笑みの黎鳴って、ちょっと気持ち悪い。黎鳴の周りには変態しかいないようにしか思えませんでした。
「双界幻幽伝」は蒼刻がんばりました。
本編でもこれくらい頑張ってくれればいいのになあ。本編の蒼刻はヘタレです・・。
「おこぼれ姫と円卓の騎士」は4名の豪華な護衛を連れたレティが、高校生探偵として、警察のデュークと顔を会わすのですが、デュークのメアドと携帯番号を手に入れたあとで悩むレティは年齢相応でした。3日もかけちゃったんで、 -
Posted by ブクログ
こっちの方がおもしろかった。
とりあえず全部読めた。
怪盗ものがおもしろかった。いやー設定楽しすぎだー。
「瑠璃龍」はみなさんの変態ぐあいがおもしろい。原作でどうなのかは
知らないが。
どれも会話のテンポがノリツッコミ的、とゆーか、ポンポンしているので
楽々読める。気軽に楽しむにはちょうどよい感じ。
にしてもこーゆーライトノベル系の登場人物たちのカタカナ名前は
長くて読みにくい。綺麗な感じではあるが。
完全に字面で読んでいるので問題はないのだが、多分発音しろ
と言われるとできないなあ。
みんなよく思いつくなあっと感心。
はっ、もしかしてキラキラネームの源泉ってここらへんにあるのか??
うーん、 -
-