起家一子のレビュー一覧

  • 妖精国の恋人 黒馬の王子様と暁の娘

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    垂れ耳ウサギのヒーローにちょっとほんわりしたら、最後に本当にウサギになっていたので、続きがちょっと楽しみです。

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    2014年02月23日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 8 伯爵の切札

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    シリーズ8巻目。

    今回は新しいナイツオブラウンドが2人加わります。ただし、2人とも一筋縄ではいかない。そんな2人(ロリコン伯爵と美貌の未亡人)を騎士に迎えるために、2人が条件としてレティに提示したのは、ある少女を救うために変装してあるオークションに参加することで・・・。

    新しい騎士は今までも登場してきたあのロリコン伯爵(笑)と、若き美貌の未亡人ですか!!そんな面白い2人が仲間になるのかとワクワクして読み始めました。けれど、2人とも個性豊かな分、騎士になるのにも一筋縄にはいきませんね(笑)
    今巻の見どころはメイドと人形に変装したレティと大王イカでしょうかww
    レティにボタンをつけ直してもらっ

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    2014年02月04日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 8 伯爵の切札

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    レティは候補を女伯爵マリアンネと伯爵子息ウィラードに絞り次の専属騎士勧誘に動き出す。しかし両者にあっさり断られた挙句、ようやく交渉できたと思いきや、ある条件が出される。

    女性騎士いないかなーと思っていたら、美しい未亡人だなんてなんておいしい展開!
    ウィラードももしかしたらと思っていたので、騎士になってくれてうれしいです。
    次回は騎士獲得なのか、恋愛メインなのか気になりますが、最後のレティのセリフからすると後者かな……。
    だいたい既出のキャラクターは兄殿下ふたりをのぞいて騎士になったので、新キャラ登場かな、と楽しみにしております。

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    2014年01月14日
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(1)龍と指輪と探偵団

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    榎木洋子さん目当てに購入。
    アンソロジーとは思っていなかったけども、「龍と魔法使い」が読めたので悔いナシ!

    「龍と魔法使い」は、タギが余生をシェイラと過ごすために、シェイラが眠っている洞窟に着いたところから始まり、シェイラが起きてタギと会話を交わすまでのお話。
    大部分はシェイラが夢で見ている過去の話.
    シェイラがタギとレンを巻き込んで宝探しをするんだけど,それはあの人の恋の話に繋がっていて…!

    満足!!

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    2013年12月04日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 7 皇帝の誕生

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    シリーズ7巻目。
    差出人不明の招待状を受け、キルフ帝国を訪れているレティ一行。そんな中、戴冠式のいざこざに巻き込まれ、紛失したと聞かされた次の皇帝を書き記した紙が入ったインペリアル・エッグが何故かレティの部屋に。しかも中に書かれていた言葉はレティが騎士王だと知っている者が書いたもの。一体誰がこの言葉を書いたのか。そしてキルフ帝国の次の皇帝は誰になるのか。様々なことが動き出す7巻。

    いつもはレティが中心になって事件を解決、収束してしまうので今回のように彼女の騎士たちが頑張る様子が新鮮でとても面白かったです。特にデューク。いつもは機動力に優れたアストリッドが動いてしまうので、デュークは若干後ろに

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    2013年12月04日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 7 皇帝の誕生

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    己の秘密を知る“誰か"の存在により、キルフ帝国後継者争いに巻き込まれたレティーツィア。
    そこへ、ずっと行方不明だったアルトールが現れ、レティを拘束する。

    4ヶ月、長かった!
    アナスタシアとヴィクトルはよい夫婦となりそうで楽しみだったのですが、残念。でも、アナスタシアの決断は素敵です。
    レティもついに恋愛モードかと嬉しい反面、さみしくもあり。あの知略で突き進んでいくところがおもしろいので、恋愛一色になってしまうとさみしいです。
    二ヶ月連続刊行やってくれないかなぁ……。

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    2013年09月14日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 6 君主の責任

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    シリーズ6巻目。

    5人目が決まりました。やはり、というか何というか(笑)思いの他、騎士になるのが早い気がしました。ノーザルツ公にとっては突然で不本意かつ屈辱的(笑)な叙任式でしたが。前巻で皇子であるシェランが騎士になったのでノーザルツ公も有りでしょう!でも彼は本当に名前だけのナイツオブラウンドになりそうだなぁ~。・・・でも、レティに付き従うノーザルツ公って何か違う気もするし、彼には俺様な感じでレティとやり合って欲しいです(笑)

    6巻でもレティの人たらしパワー炸裂(笑)美女まで落とす凄まじさww今回登場のヴィクトルの婚約者アナスタシア姫、健気ですね~。彼女の兄・ミハイルを影で操っているのはや

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    2013年07月02日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 1

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    主人公が生真面目で勝ち気なお姫様ってだけで好みだけど、過去や未来の王たちとの会話がとても好きな設定。さて、次巻行きますか。

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    2013年06月14日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 1

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    bookliveセール本
    あえて書こう。これは女性(少女)向けを装った「俺TUEEEE!系」だ。
    少なくとも自分が想像していた女性向けとは全く違っていた。
    主人公のチートっぷりと物語の展開が、完全にアレ。使われまくっている題材でも性別を変えるとこんなに印象が変わるのか、と。
    ヒーロー(ヒロインの男性形)の扱いなどを見ると、女性作家としてのキャラの使い方の違い、読者ターゲットの違いを如実に感じられてとても新鮮。

    新鮮さがかかっているけど、個人的評価はかなり高い。次も読んでみたいね。
    連想した作品として、火の国風の国物語や、紅牙のルビーウルフ。

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    2013年06月02日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 1

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    借物。
    特に期待せずに読み始めたら、設定が面白く、魅力的なキャラも多くてサクサク読んでしまったw
    特に、恰好良いけど男勝り過ぎない主人公が良い^^

    彼女は無事『十二人の円卓の騎士(ナイツオブラウンド)』を揃えられるのか!?
    続きが気になる一冊。

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    2013年05月30日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 5 皇子の決意

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    シリーズ5巻目。
    この巻では4人目の騎士が決まります。副題から今回の話のメインは弟のレオンハルト?とか思ってたら、凌皇国の皇子様がメインでした(笑)またまた新キャラ登場です。物語の舞台もどんどん広がっている感じがして、脳内地図を整理しないといけなくなってきましたww
    次巻では某将軍の国が関わってくるのかな?
    5巻ではレティの過去(王になると決意する辺り)なんかも描かれています。あと元婚約者の存在とか。その存在に焦るデュークが可愛いですね。恋愛要素はまだ少なめの展開ですが、毎回ラストあたりでデュークがいい所を持ってってる感じがします(笑)でも今回登場のシェランもこれからの展開では積極的にレティに

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    2013年05月03日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 4 少年の選択

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    シリーズ4作目。

    副題と表紙のイラストからアストリッドメインの話なのかな?と思っていたらそうでした。私としては2番目に決まる騎士はアストリッドだと思っていたんですが、3番目になってましたね。クレイグの渋くてカッコいい大人な雰囲気も良いですが、アストリッドの若さ溢れる素直な感じもいいですよ。でも、やっぱり王道はデュークでしょうけれど。

    4巻では山火事の起こったグラン山の対応にレティたちが奔走しています。レティは4巻でもカッコいい。女王様の言動に痺れます。怪我をしても騎士王の力が癒してくれるからと言っても痛いものは痛いだろうに・・・。まさに命懸け。いろんなことを考えて最善を尽くそうと必死になっ

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    2013年03月26日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 3 将軍の憂鬱

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    3巻目。
    今回はレティとデュークが国を飛び出してます。外交編。途中にひょんなことから騎士団の副団長クレイグが旅に同行することになり…。
    クレイグとノーザンツ公登場。クレイグ、渋いです。大人のカッコよさ!そして、二人目のナイツオブラウンドも決まります。
    レティの謚の由来がちょっと出てくる(笑)新キャラのクレイグも格好いいですがレティが男前すぎる!かっこいい!まさに女王様!クレイグメインの話だったのでデュークはほとんど出てきませんでした。残念。アストリッドと兄ちゃんズに至ってはこれっぽちも出てこなかったのではwwちょっと寂しい。次巻に期待!

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    2013年01月23日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 5 皇子の決意

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    着々と騎士が増えていくのが楽しいです。
    個人的には、あの将軍も騎士になってくれると楽しいのですが、主君の方がなりますかねぇ? まだそっちは未登場だから、出てきてから期待することにします。
    アストリッド可愛い。そして、男の娘まで出てきて楽しすぎる。いや、戻っちゃったけど。

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    2013年01月22日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 5 皇子の決意

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    3人目の騎士が決まり、“おこぼれ姫”との評価も変わりつつある次期女王レティーツィア。そんな彼女の元に、東の凌皇国より皇女シェランが訪ねてくる。

    西洋は西洋、東洋は東洋と独立させてほしいタイプなので、表紙を見たときちょっとがっかりしたのですが、読んでみるとそんなことが気にならないくらいおもしろかった。
    マティアスがレティの初恋の人とかだったら、少女小説一直線な感じですが、そうはならないところがこのシリーズらしいです。
    欲を言えばクレイグの出番がもっと欲しいです!おじさま騎士万歳!

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    2013年01月15日
  • レヴィローズの指輪 最後の遺産

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    タイトルの意味が、この本では分からないでしょう。

    でも、頭が、感情が、ぐちゃぐちゃになって切なくなる巻です。そしてジャスティーンはあっちこっち転々とします。

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    2012年12月31日
  • レヴィローズの指輪 夜の魔術師

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    目的にただまっすぐなシャトー。
    シャトール・レイが輝いた巻でしたね~。まあシャトーはいつでもいい活躍しますけど。

    ソールとグレイ好きやわ~><

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    2012年12月30日
  • レヴィローズの指輪 紅の封印

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    当時読んでいた時は新刊だ~と無邪気に考えていましたが。
    このタイミングでケイドさんや両親の過去が入ったのはベストタイミングだったなぁって思います。

    サーシャとアストレスの関係なんかもなかなか好きだったんですけどね…やっぱりエリオスとサーシャいいですw

    この辺再読も全部で3回目を超えてる気がしますねー。
    初めて中学で読んで、その時多分2度3度読み返して…
    んで、高校生の時に本棚整理しててまた読み返して……
    更に今、学生生活終わろうとして再び読み返して………
    これは売らずに残しときたいな~。

    ほんとメディアミックス希望です!!!!!!

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    2012年12月29日
  • レヴィローズの指輪 グレデュースの鎖

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    わたしの好きなグレイさん登場です~!!!
    魔術師たちの腹黒く自分の利益と楽しみしか考えていないところがよく出た作品ですよねーそしてジャスティーンのお母さんについての情報もほんのり…。

    この巻あたりから雲行きが怪しくなってきますね。
    でも三角関係…美味しいです。

    最後の起屋一子先生のレンドリアの無邪気な笑みのカットがすっごく好きです。

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    2012年12月27日
  • レヴィローズの指輪 闇の中の眠り姫

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    大体のあらすじは覚えていても、再読してもなお面白いな~と思える作品は貴重です。

    そして今読むと意外な伏線にも気付けたりする…やっぱ良作だと思います。

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    2012年12月27日