起家一子のレビュー一覧

  • おこぼれ姫と円卓の騎士 6 君主の責任

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    ネタバレ

    4人目まで騎士が決まって、さあ5人目は?って思っていたら、予想通りノーザルツ公でした。元々一国の君主が騎士になれるのかなぁっては思ってはいましたけど、ノーザルツ公には大変不本意な状況で騎士に叙任されちゃいました。背に腹はかえられない状況とはいえ、レティが一枚上手でしたね。

    今回はレティの人タラしが炸裂してて、ミハイル王子にアナスタシア王女もみごとにタラされてました。ミハイル王子に悪い女を演じて総譜をもらったレティでしたけど、気の毒そうに見ていたクレイグがなんともいえません。

    今回はデュークもがんばって人タラししてましたけど、やればできるんですね。イラストでも見たかったです。でも、命令でがん

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    2013年05月20日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 6 君主の責任

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    5人目が決まりました。
    どこかには入るだろうなと思ってはいたのですが、5人目でした…。私としては、5人目になってしまったかー、とも思う(笑)
    色々と持っていってくれました(笑)

    さて、前回火種を残して終わったキルフ帝国が今回の舞台です。何かと王位継承問題に巻き込まれてる感の強いレティですが今回も見事に王位継承問題です。
    いつぞやのイルストラのヴィクトル王子が何かと笑いを持っていくポジになってきたな、と。彼の婚約者のアナスタシア姫も出てきましたが、レティに見事に転がされました。人たらし罪深い。

    私ご贔屓のクレイグさんは何時ものように暗躍、ではなくレティに付いて回る立場でした。その割りに会話に

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    2013年05月17日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 5 皇子の決意

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    女王となることを決意した、決意せざるを得なかった幼い頃のレティが今回の話の一番の見所かと
    不機嫌な獅子王格好いい

    今まで実力重視だったレティの騎士達にやっと箔が現れました
    てっきりそのまま婿候補という扱いになるのかと思ったけど期間限定の騎士という事で落ち着きましたな

    レティの婿はいつ現れるのか、騎士問題と共に興味深いです

    クレイグさんファンとしては、地味にいいところかっさらってくので今回も満足です

    追記
    過去作読み返したら第8王子が婚約者候補として話が上がっていた記述があったので、元でも婚約者候補だった男性はこれから出てきそうですな

    銀狼公が愛人候補に上がる日を楽しみにしてます(笑)

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    2013年01月27日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 5 皇子の決意

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    ネタバレ

    前巻で登場が匂わされていたキルフ帝国の王子様ではなく、今まで影も形もなかった遠い東の国の凌皇国の王子様が登場です。

    王子様が女装してやってきて、でもその正体はすぐにいろいろばれちゃって、結果的には毛色の違う第四の騎士ができちゃいました。アストリッドとともにレティに心酔しそうで、デュークと張りあってくれたら面白いかも。

    あと、こちらも新キャラ、ウィラードも女性の好みがロリコンってのがなんともいえないですけど、ここでまた愛人王の相手が増えちゃったのかな?

    レティのペットの黒い手の正体は、寝ているレティから出ていた手とデュークとの会話?でなんとなく予想は付いてましたけど、ちょっとかわいいと思っ

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    2013年01月17日
  • レヴィローズの指輪 黎明の欠片

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    潔い終わり方でとても好きです。

    そしてグレデュースのラストも描かれ方がとても染み入ります。高遠先生最高です。

    本編はこれで終わりでも良いから、ほんとにほんとに外伝を出して欲しかったです。すっごく待ってるのに!!

    リィアードさんとネスフェ・クローゼの話とか超読みたいんですけど>< あと、後半出番の少なかったレンドリアの為に是非彼の出てくる短編欲しかったなぁ…なんて。

    まだ期待しています。

    2012年さらば…レヴィローズシリーズ再読完了です。

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    2012年12月31日
  • レヴィローズの指輪 宝玉泥棒

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    逆ハー万歳! な巻です。
    ネスフェ・クローゼさんは出てきた時から好きです。美魔女?美熟女?美悪女?なひと大好きです。起屋先生の絵も相まって!

    お気に入りはやっぱりレンドリアの呆れたセリフからソールが助けに来てくれ、4つの宝玉たちが和やか?に談笑しているところです。ほんと美味しい光景すぎます。ジャスティーンのために仕方ない理由を持ちながらもそれぞれが手を組むストーリー構成はくーっっときます。すごいっ!

    何回も言いますけど今更でもいいからメディアミックスしてほしい~!!!!!切に願います。

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    2012年12月30日
  • レヴィローズの指輪 エルカーヴァの種

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    罠にはまっていくジャスティーン、お人よしなジャスティーン、純粋すぎるジャスティーン・・・ほんと困り者なのはレンドリアだけじゃなくって彼女もだと思うんですけどね。今回ばかりはダリィに事の発端はありますが。
    結局似た者主従なんですよ…。

    グレイの優しさが身に染みる巻です。どんなに考えていることが狸であってもグレイ大好きです。

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    2012年12月30日
  • レヴィローズの指輪 幽霊屋敷と風の宝玉

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    ソール登場の回です!
    このあたりから妙な布石、仕込みの言い回しが多くなってきてるんですよね~!

    人に汚されつつある自然を小さく皮肉るソールのセリフが好きです。そしてスノゥとレンドリアとソールが揃って会話してるとことかほんと大好きです。ダリィみたいに独り占めしたくなる気持ちもよく分かる~!!!…となると一番美味しい巻はやはり宝玉泥棒かな? この調子でレヴィローズ再読どんどん行きます。

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    2012年12月27日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 4 少年の選択

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    ネタバレ

    サブタイトルから、アストリッドの巻なんだろうなって思いながら、表紙にデュークがいないのに、ちょっとがっかり。案の定、またしてもデュークとは別行動です。

    でも、前巻のクレイグとの愛人のふりとか、塔から落ちたときの経緯を知らないデュークに、クレイグが何気に言う一言ににやついたり、ノウザルツ公がクレイグとデュークを見比べて、どう考えてもデュークの方だと言ったときのレティのうろたえる様とかに、そうそう、やっぱ、デュークよねって、細かくにやつくところは満載でした。

    で、レティが騎士王の力で雨を降らせた後、デュークが駆けつけたあとの抱擁とかからは、待ってました!って感じで、エピローグなんか、とうとうデ

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    2012年10月17日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 3 将軍の憂鬱

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    ネタバレ

    今回は隣国イルストラでの外交でしたけど、レティの諡名の「愛人王」のエピソードが出て来ました。こうして歴史は作られるのかぁ。

    表紙に新キャラのクレイグもいたんで、彼が2人目の円卓の騎士だろうなぁとは思いましたけど、デュークはちょっとだけニヤニヤする行動をしたあとは、ほぼ不在でちょっと残念。彼がいたら、レティのおみ足をとって戯れるってのはデュークの役だったはずで、あとでクレイグとレティの噂を知った時に、デュークがどういう顔をしたのかが気になります。

    今回、兄王子以上のくせ者で登場したのは、クレイグ公。彼は野心家だし、レティを昔ふったのに、女王になると分かった途端、手のひら返したように口説いてく

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    2012年09月19日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 2 女王の条件

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    終盤まで事の成り行きがわからなくて、面白かった。本当は仲の良い兄弟なのに辛いなー
    特にグイード。今回は神経すり減らして悩んでたんだろうなと可哀想になった。大人が仕出かしたことのツケを子供が支払わなくちゃいけないのは、なんだって気の毒。本人が真面目で優しい気性なので余計に。婚約者の彼女とのこれからのことは真剣に案じた。お互い憎からず思っていそうだから尚更、破局か仮面夫婦かの二択しかないなんて、切ないなぁ。グイードのことが勘違いや間違いならいいんだけど、さすがにそれはないんだろうし。悲しい。エリノアいい子なのに・・・野心に憑りつかれた大人ってのはこれだからダメだな・・・後の者に毒になることしかしな

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    2012年07月14日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 1

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    ネタバレ

    表紙イラストとタイトルのインパクトに惹かれて購入。

    で、思った以上に面白かった。
    当初のエピソードや言動ではエッと思わされるものの、
    背景や思惑がわかるにつれて主人公の性格に好感がもてる。

    きっとあるであろう、続編が楽しみ。

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    2012年03月11日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 1

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    新人作家さんということで興味本位で読んでみたのですが、久しぶりに大当たりでした。主人公の秘密が徐々に明らかになっていく構成や、レティの弁舌達者っぷりが面白かった。頑固で傲慢な次期女王を装いながらも素直になれないレティや、彼女を取り巻くキャラクターたちも魅力的。最後に明らかになるレティの謚から、デュークとの今後も予想できてちょっと笑ってしまいました。欲をいえば、兄たちとのやりとりがもっと見たかったな。ともあれ、次回作も期待大です!

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    2012年02月27日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 1

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    ネタバレ

    「死神姫の再婚」の新刊を買ったときに入っていたチラシで気になって、買ってみましたけど、正解(^.^)
    一気に読んでしまうくらい面白かったです。

    最初、レティが女王になると決められたあと、デュークに騎士になるように言ったときは、かなりの高飛車で、なかなかないキャラだなぁって思いましたけど、無駄に媚びたりしないところとか、きちんと考えて行動してるところとか、好感度が高かったです。

    デュークに対しても上から目線は変わらずですけど、不意打ちで近づかれたときの慌てっぷりとかを見ると、現在は顔は好みじゃないそうですけど、今後気になる存在になってから、どう変わるのか楽しみです。

    騎士王の生まれ変わりと

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    2012年06月08日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 1

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    ちょー面白かったぞ!愛人王と呼ばれるまでのレティと騎士達の話ももちろん気になるけど、他の王達のサイドストーリーとかも読んでみたい。これからがすごく楽しみです。

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    2012年02月23日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 1

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    新人作家さんとしては久しぶりにヒットした。
    世界観といい、主人公の設定といい、かなり引き込まれる。
    これからの展開に期待。

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    2012年02月19日
  • 姫君達の晩餐8 王の恋は乾酪のよう

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    ネタバレ

    『お言葉ですが陛下、我々はあの部屋には踏み込めません』
    『何を言っておる!ここは私の王宮だ!踏み込めない場所などなかろうが!』
    『残念ながら陛下、昨夕よりあの部屋はのみ南の国の領土となりましてございます。』

    『お前・・・大丈夫か?頭でも打って戻ってきたのか?私が働かせすぎたか?』

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    2011年12月09日
  • 姫君達の晩餐6 彼方からの氷菓

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    王伊の過去の名前が
    明かされていなかったから、
    何かの伏線だと思ってたら。。。
    そんなことになるなんてっ!

    という感じでしたー!
    やっぱりとってもおもしろいです!

    今回は広兼、
    出番少ないっ!?

    小話は鳥代のお話でしたよー。

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    2010年08月09日
  • 姫君達の晩餐1 食前酒は赤い森で

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    表紙に一目惚れ!
    でも、内容もおもしろいー♪(´ε` )

    私は。。。王伊が好きです( ´ ▽ ` )ノ

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    2010年07月31日
  • レヴィローズの指輪 闇の中の眠り姫

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    シリーズ第三作目。・・・なんだけど、初めて読んだレヴィローズがこの巻だったから、なんとなく私の中でこれが一巻のように感じてる(笑)
    久しぶりに読んでの感想。

    あああああ!!!

    ・・・ってかんじ。
    もうね、もうね、面白かったよ!
    あのねぇ、うん。もうなんていうか良かった!
    私もうレヴィローズ全部読み返すわ。うん。
    取り敢えずいえるのは、ジャスティーンもレンドリアも大好き!シャトーも大好き!ダリィとか最高!!

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    2009年10月07日