起家一子のレビュー一覧
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購入済み
クライマックス目前!
国外逃亡中のレティと、捕まっている騎士達がそれぞれの場所でものすごく頑張る巻。
レティが他国と今まで築いてきた関係性や人脈が活かされて、前巻で耐え忍んできたものが一気に解放されるような、読んでいて気持ちのいい巻でした。
本心ではレティと戦う気など全くなかった兄の天秤が、後戻りできない己の立場やゼノンの策よりも妹への愛情の方が少しでいいから傾いてほしい、それが奇跡を起こす最後の鍵のような気がしています。
本当に面白くて魅力的な作品です。
次巻で完結のようで、すごく残念です。
もっともっと読みたかったな。 -
ネタバレ 購入済み
おもしろかった!
次が最終刊ということもあって、ドキドキとレティの仲間だからきっと、大丈夫だろうと思いながら読み進められました!レティとデュークの再開はもっと感動的でもよかったのではと個人的には思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ大好きな少女小説であるこの、「おこぼれ姫と円卓の騎士」も、早いことでもう11冊目(番外編いれれば12冊)となるようです。最初はどうかなと思う部分もありましたが、今では本当に一皮も二皮もむけ、面白い少女小説になったと思います。凄く微糖だけど、でもそこがいい! その分の破壊力が凄いから! と思っています。
この巻で、前作から続く「軍師編」が一段落。正直もう一つの道にも大分ときめきましたが、メルディはそこに落ち着きますよね。なんだかメルディが出てきた前の巻から、キャラクター同士の会話や絡みも、深みとヴァリエーションが出てきて面白くなったように思います。レティにとって、メルディは欠かせない存在だなと思います。
存在が消えかけていると思っていたデュークも、最後に爆弾を投げてくれました。やっぱりこの2人の辛味がたまらないのです…! 少女小説としてもしっかりと萌えを補給できます。
今回はレティの騎士がまんべんなく活躍し、前半の混沌とした展開も含めて、楽しかったです。レティも人に頼ることを覚えて、なんだか読んでるこちらまでほっとしてしまいました。安定の面白さです。
でも今回は、ほろ苦さの残る余韻のある事件の幕引きとなり、個人的にはそれがとてもよかったと感じました。デュークとレティももちろん好きだけど、メルディとレティの組み合わせも好きです。相変わらず楽しい銀狼公と、今回渋い活躍が光っていたグイード殿下も素敵でした。
南へ外交にいった長男殿下が長く帰ってこないというのは、何かの伏線かなと思いながら、次巻はその長男と一緒に事件が動いていくとにおわせるあとがきもあり、とても楽しみです。キャラクターも魅力的だし、とても面白いと思います。大好きな少女小説のシリーズです。
レティの活躍がもっと見たいなと思ってしまう、お勧めのシリーズです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ軍師編終了。
ミモザ祭りというイベントの最中、かなり前からたまに出てきていた、レティの元婚約者のマティアス殺害事件の真相が明らかに。
途中、ちょっと怪しいって思っていた、テオドールがやっぱり犯人かぁって、そこまでは予想通りでしたけど、最後は予想外が続いて、最後まで一気に読んでしまいました。
王の間にいたのは一瞬でしたけど、レティがメルディを守るためにした決断に「えー、デュークは?」って思ったら、メルディがテオドールに死を与えて、もっと「えー!」ってなりました。白も黒も一緒にってのが確かに軍師なんでしょうけど、彼には手を汚して欲しくなかったなぁって。
ただ、この件をきっかけにメルディは騎士になる覚悟ができたみたいですし、そろそろ騎士も揃うかな?
登場人物が増えてくるとデュークの出番が減って、ちょっと物足りないと思っていたら、最後にきました。「シャルロッテがいるかもしれない」ってことは、やっぱり、デュークが好きって自覚してきたってことですよね。
かっこいいレティもいいけど、そろそろ甘さUPしてくれないかなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ9人目の騎士、軍師を選ぼうとするお話。
デュークが真面目な顔で「下種」希望って言ったときは、ちょっと笑っちゃった。
レティが候補に挙げたのは、ダラダラしてるメルディ。でも彼は実は天才で、家庭教師だったもう一人の天才ゼノンの影響でダラダラしていただけでした。
ゼノンと両方が軍師になるのかと思ったら、これは明らかに敵ですね。この巻ではまだメルディは騎士にはなっていませんけど、たぶん騎士になると思うし、これからレティの前にゼノンが現れてはなにかしてくれそうな予感がします。
今回レティの二人の兄は影も形もなかったのと、デュークとの恋も進展がなかったのがちょっと残念。まあ、デュークとの淡いふれあいみたいなのが最後にあっただけよかったかなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレナパニア国の第六王子のソレスですが、オスヴァルトのつぶやきがすごく気になったけど、ラストで、ああそういうことかって納得。失恋王ルートガーのイラストってみかけないけど、レティの言い方だとソレスに似ているんですね。
今回のレティは美人弁護士さんでした。えん罪をあえて受け入れようとしているソレスを助けるために、弁護士を探すレティに、デュークとクレイグがここにいるけどってレティを示したところは、ちょっと笑っちゃいました。
時間がなくても裁判資料を作成したり、筋道立てて自分の思う証言を引き出したり、レティってやっぱりかっこいいわ。
今回はあんまりデュークとのからみは少なかったけど、政略結婚と思っているうちは嫉妬しなくて、レティがソレスを好きになったら嫌と思うデュークの気持ちはわかるなぁ。
それにしてもデュークはレティへの気持ちはあんまり表には出してないけど、レティ以外はみんな知っているって感じ?がいたたまれません。
そろそろ騎士のメンバーも揃ってきたし、あと2,3冊って感じでしょうか。次巻も楽しみにしてます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ一通り出てきていたキャラが騎士になったんで、次は?って思っていたら、ロリコン伯爵と未亡人伯爵の二人。おいしいです。
二人を騎士にするための条件は、潜入囮捜査みたいなもので、運良く1個解決したら、両方騎士にできるから、かなりやる気なレティ。鳥籠に入っているレティとか、メイドの格好をしたレティにボタン付けされてて、変な気持ちになってるデュークとか、いいわぁ。
ただ最後のデュークとのチェスのシーン。その前の円卓の世界では自分の思うとおりでOKっていうから、デュークとのラブ度UPなのかと思ったら、いやに思わせぶりなことを言ってます。デュークが自分に気持ちがあるのを見越して、もしかして、別の男性と結婚するって話になるのかなぁ。
オトキュンみたいな話は難しいと思うけど、そろそろデュークとレティも意識し出して欲しいなぁ。
次巻も楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前巻から間があいたので、ちょっと忘れそうでしたけど、そうそう、アナスタシアのお話でした。キルフ帝国をひっかきまわす黒幕のアルトールが登場し、レティを拘束しちゃいますが、そのアルトールの中には別の人物が・・・。
国が変わって、レティの騎士王の話から離れたかな?って思ったら、ちゃんとつながってて、今回カールハインツ王のイラストもあったのはうれしかったかも。一度、各王様のイラストと系譜も欲しいなあって思いました。
(サイトとかに置いてくれないだろうか)
レティか捕らわれて、デュークとアストリッドが救出になりましたけど、デュークの考えがレティっぽくなってて驚き。成長したんですね。
あんまり甘い感じがないこのシリーズですけど、最後にちゃんと入れておいてくれました。狸寝入りしているレティの元でデュークが言った言葉に、「デュークのことを考えないようにしていた」レティがデュークのことばかり考えてます。
自制しているデュークが、レティの様子を別のことを考えてるっていう風に勘違いして先に進まない感じはしますが、ここはノーザルツ公にレティの様子に気付いてもらって、デュークにちょっかいかけたり、レティに言いよってもらったりして、当て馬ぶりを発揮して欲しいなぁって思います。どうしてもアストリッドでは当て馬にならないし。。。
キルフ帝国の話は一段落したし、次巻はちょっとそっち方面にすすんでもらったらうれしいかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ4人目まで騎士が決まって、さあ5人目は?って思っていたら、予想通りノーザルツ公でした。元々一国の君主が騎士になれるのかなぁっては思ってはいましたけど、ノーザルツ公には大変不本意な状況で騎士に叙任されちゃいました。背に腹はかえられない状況とはいえ、レティが一枚上手でしたね。
今回はレティの人タラしが炸裂してて、ミハイル王子にアナスタシア王女もみごとにタラされてました。ミハイル王子に悪い女を演じて総譜をもらったレティでしたけど、気の毒そうに見ていたクレイグがなんともいえません。
今回はデュークもがんばって人タラししてましたけど、やればできるんですね。イラストでも見たかったです。でも、命令でがんばっていたのに、そういう人だとアナスタシアに勘違いされて、ちょっとかわいそうかなぁ。
レティとデュークの関係も、ピアノを弾くレティの後ろから見つめるデュークとかよかったですし、何よりレティがアナスタシアに好みの男性を聞かれて、デュークに対しては、「好きになってしまうかもしれないから、考えないようにしている」って言ったのとか、ニヤニヤしちゃいました。デュークに聞かせてあげたかった。
ミハイル王子を操っていたのは、どうもアナスタシアの弟アルトールのような感じがしますけど、めずらしく1冊で終わってなかったんで、早く続きが読みたいです。 -
Posted by ブクログ
5人目が決まりました。
どこかには入るだろうなと思ってはいたのですが、5人目でした…。私としては、5人目になってしまったかー、とも思う(笑)
色々と持っていってくれました(笑)
さて、前回火種を残して終わったキルフ帝国が今回の舞台です。何かと王位継承問題に巻き込まれてる感の強いレティですが今回も見事に王位継承問題です。
いつぞやのイルストラのヴィクトル王子が何かと笑いを持っていくポジになってきたな、と。彼の婚約者のアナスタシア姫も出てきましたが、レティに見事に転がされました。人たらし罪深い。
私ご贔屓のクレイグさんは何時ものように暗躍、ではなくレティに付いて回る立場でした。その割りに会話にはあんまり入ってないので残念。
そこはかとなくデュークとの間にあるものを匂わせてきたので色々と楽しみです。続きまーだー!? -
Posted by ブクログ
女王となることを決意した、決意せざるを得なかった幼い頃のレティが今回の話の一番の見所かと
不機嫌な獅子王格好いい
今まで実力重視だったレティの騎士達にやっと箔が現れました
てっきりそのまま婿候補という扱いになるのかと思ったけど期間限定の騎士という事で落ち着きましたな
レティの婿はいつ現れるのか、騎士問題と共に興味深いです
クレイグさんファンとしては、地味にいいところかっさらってくので今回も満足です
追記
過去作読み返したら第8王子が婚約者候補として話が上がっていた記述があったので、元でも婚約者候補だった男性はこれから出てきそうですな
銀狼公が愛人候補に上がる日を楽しみにしてます(笑)