あらすじ
ウルク帝国から帰国の最中、「恋愛」を難しいと思ってしまった未来の女王レティーツィア。そんな彼女の十八歳の誕生日。“専属騎士(ナイツオブラウンド)”から休日をプレゼントされたレティは、お忍び用の服を身に着け、城を抜け出すことに!! 『親切な青年』デュークと共に『花屋の少年』や『本場の占い師』に扮した騎士達の導きで束の間の休息を楽しむ……はずが!?
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
レティの誕生祭翌日に騎士たちからほのぼのした休日のプレゼント…からの〜とんでもねー展開になって続く!に‼︎
どうなっちゃうの?どうなっちゃうの?とハラハラ。
物語が完結してからこのシリーズに手を出して良かったと今日ほど思ったことはありません。これ続巻出るまで待つなんて無理でしょう。すぐさま15巻目を読み始めます。そんな14巻でした。
よんでほしい!
最初と最後の話のギャップがすごい!!
最初は読んでいて今回はのんびりした感じなのかなと思ったら最後はまさかの展開に、、
これから最終章に入るみたいですがどうなるのかとっても気になります。
誰か死んじゃうのかなと不安です( ; ; )
Posted by ブクログ
番外編っぽい感じだなーって思いつつ読んで、告白のシーンでニヤニヤして、くっつくから後世のアレソレがあるんじゃないのって思って、その後の怒涛の展開にびっくりしました……。
ちょっと待って、続きが気になる!
Posted by ブクログ
優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの14作目。
今回は、嵐の前の静けさのような、穏やかな展開が進むのでなんだかぎゅっとした心地だった。
騎士たちがレティに”休日”を誕生日プレゼント。レティが楽しめるようにと(茶番感は否めない)脚本まで用意されている(笑) 騎士たちの役どころが微笑ましくて和む。久しぶりのキャラたちも登場し、色々なトラブルもありつつ、レティを大切に想う気持ちがたくさん感じられて温かい。
最後、レティのデュークへの気持ちの整理の仕方とか、ゼノンのとんでもない引っ掻き具合とか、穏やかなところから一気に突き落としてくるというか、最終章どうなるの....という不穏な感じに。私はレティ兄妹たちに仲良くいてほしいのに!!
登場人物紹介での1人あたりの紹介が少し短くなってて、クレイグが「高潔でお茶目な紳士」になってて笑った(笑)
Posted by ブクログ
休日ということで、
ほのぼの楽しく読んでいたのですが、
最後の展開がすごすぎて、
読み終わった後は
ゆっくり休日を楽しんでいた気持ちを
忘れてしまいました。
どうなってしまうのでしょうか。
フリートヘルムお兄様好きだったのですが、
こんな展開になってしょんぼりです。
いつか兄妹仲良く、と願っているのですが。
レティさんが無事ですように。
そして、国も被害は出てしまうと思うけれど、
どうか少しでも良い方向で
お話が終わりますように。