【感想・ネタバレ】おこぼれ姫と円卓の騎士 13 再起の大地のレビュー

あらすじ

砂漠の女神が告げた『沼地の魔物』とは――。意味が分からぬまま都に戻ろうとした未来の女王レティ―ツィアを、ウルク帝国第一皇子カリムの兵が阻止してきた! 何かが起きたと察したレティは彼を問い詰め――兄が死亡率の高い流行病に侵されたことを知る。怒りが湧くものの、国を憂うカリムの言葉で協力を決めたレティだが、そこへあの軍師ゼノンが近付いてきて……!?

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Posted by ブクログ

相変わらず面白い。レティは本当に頭が良い。これで性別が男だったら、結局上の3人を推す貴族たちで国が分かれ、おこぼれは4番目のレオンハルトにいったのだろうかと妄想が走りました。今回登場の他国の王子様も国のために頑張りを見せます。王族って大変そうです。私は自分や手の届く範囲のことだけで済ませられる平民で良かったです。それにしても次々イケメンが出てきますな。

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2022年08月09日

ネタバレ 購入済み

面白かった

やっとひと段落しましたね!
全巻読み終わった時どうなるのかハラハラしましたがやっと落ちつけました!
ただ今後どうなるのか不安です

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2020年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

また出たゼノン。性格は好みのキャラだけど、レティ側の気持ちで見てしまうから今のところ嫌い。フリートヘルム王子にカリム王子と、今回の話は王族・皇族が活躍し、騎士たちの活躍はあまりメインには出てこなかったのがちょっと寂しい。レティがデュークへの恋心を自覚し、向き合おうと進む方向にいったと思えば、なんだこの悲しいハッピーエンドで終わりそうなかんじ。

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2025年02月20日

Posted by ブクログ

優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの13作目。
今回は、前巻の続きで南方のウルク帝国でのお話。最後そういう解決ってありなのか?? と思うような異母兄フリートヘルムのパワープレイと、その兄がしようとしていることが分かるレティの関係性にほっこり。ただそこまでは結構ハラハラというか、緊迫な展開も続く。レティが弱音を吐いたりもする。自称・伝説の軍師であるゼノンが引っ掻き回したりもする。それにしても、ウルクの皇子・カリムはものすごく拗れているのに、すごくしっかりしてる。内面が強い。国も立場も性別も違うけど、国民が笑顔でいられるような国を作るという同じ夢を追い求めるレティと、同志としていい関係を続けて、どこかでまた登場してくれたらいいな。
最後、「その頃のソルヴェール国」として、留守番組の様子が少し描かれるのだが、探りを入れる同母弟のレオンのシスコンぶりはかわいいし、斜め上の答えを口にする軍師役のメルディにもほっこりした。

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2023年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第13弾。
ウルク帝国後編で、
流行病の件でどうなるかそわそわしましたが、
解決して安心しました。
お兄様が無事で良かったです。

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2022年05月10日

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