起家一子のレビュー一覧

  • おこぼれ姫と円卓の騎士 11 臣下の役目

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第11弾。
    今回はメルディさんが危ない状況になり、
    また、このまま結婚するのか
    とてもそわそわしながら読み進めていました。
    真実を知って、悲しいこともあったと思うけれど、
    それでもデュークさんが言っていたように
    これで『よかった』のだと思います。

    そして、最後のデュークさんの心配した名前呼びに
    ときめきました。
    デュークさんのレティさんを想う優しさが
    かっこよくて素敵で
    2人が幸せになるといいなと思います。

    0
    2022年04月26日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 10 二人の軍師

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第10弾。
    ときめき要素は少なかったですが、
    メルディさんという
    素敵なキャラクターが初登場し、
    楽しめました。
    レティさんもそうですが
    頭の回転が速い人ってすごいなと
    尊敬して話を読み進めていました。
    メルディさんが未来に希望を持って
    進んでいってほしいなと思いました。

    0
    2022年04月26日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 8 伯爵の切札

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ8巻。
    今回も面白い内容で楽しく読めました。
    ウィラードさんの最後のシーンの言葉が
    素敵だなと思いました。
    想い出は全て捨ててしまわなくても、
    自分の中でそっと取っておいて
    過去に振り返ってもいいですよね。
    レティさんとデュークさんの関係も動き出しそうで.
    でもそっちに決断したのか…と
    ちょっとそわそわで切ないラストでした。
    今後どうなっていくのか
    ますます気になります。

    0
    2022年04月05日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 6 君主の責任

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第6弾。
    アナスタシア姫が好きだなと思いました。
    レティさんというお友だちができて、
    みんなで楽器を演奏することができて、
    ひとつずつ夢が叶っていくことが
    とても嬉しかったです。
    また、レディさんの恋愛についての想いが知れた巻でどきどきしました。

    0
    2022年03月29日
  • 女王の化粧師【分冊版】 1

    無料版購入済み

    面白かった

    絵柄が綺麗で読みやすく、花街の女性たちが化粧で彩られていく画が華やかで素敵でした。分冊版だったのでまだ女王候補は出てきませんでしたが、主人公と出会ってどう変わるのかが気になります。女王というからには今後は政治や国の話も絡んでくるのかな?

    0
    2022年03月16日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 5 皇子の決意

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第5弾。
    今回はときめきポイントが少なくて
    残念な気持ちもありますが、
    ウィルさんが登場し、
    お兄様やデュークさんとのやりとりが
    面白く楽しめました。
    黒い手の正体が分かり、
    ここで繋がってくるのかと驚きました。
    また、レティさんの過去も分かる回で、
    王になることを受け止める決心をしたレティさんは
    本当にすごいなと改めて尊敬しました。

    0
    2022年03月09日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 4 少年の選択

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。
    今回はかなりひやひやが多い巻でした。
    人を大事にする心優しくて凛々しい
    レティさんが力を持っていて
    本当に良かったです。
    この出来事があったから
    アストリッドさんの気持ちが伝わって、
    話が進んだので良かったと思いました。
    ポラリスの星の話も印象に残っています。

    そして何よりデュークさんとレティさんに
    進展があり嬉しかったです。
    これからどうなっていくのか楽しみです。

    0
    2022年02月23日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 3 将軍の憂鬱

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ3作目。
    前作で
    幼い頃のレティさんとお兄様のシーンで
    グイードお兄様がつぶやいた
    夢の正体がずっと気になっていたので、
    この巻で知ることができて
    すっきりしました。
    レティさんとデュークさんの幼い頃の夢も
    知ることができました。

    一番印象的だったのは、
    クレイグさんがずっと悩んでいた
    過去の行動について、
    レティさんが意見を伝えたシーンです。
    レティさんの凛々しく美しい姿と言葉に
    わたしも感動しました。
    わだかまりが溶けて良かったです。

    他にも、貴重なデュークさんとレティさんとの
    ときめきシーンがあったり、
    レティさんの諡名に関する出来事があったり、
    クレイグさんが素敵なおじ様で

    0
    2022年02月14日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 10 二人の軍師

    Posted by ブクログ

    今回は、レティーツア姫は軍師を求めて、三大侯爵のクラインシュミット家のメルディに目をつけ、だらだらと過ごしているメルディに土地の案内をさせる。ある町での盗賊の襲撃を予想して対策を立てるなど、軍師の才能を垣間見せる。道に扉が埋まっている不思議な町テューアで、メルディのもと家庭教師のゼノンが悪事をしていることを察知するが、このゼノンがとんでもない強敵だった。
    レティは、メルディがゼノンのくびきを脱して独り立ちするために背中を押してやる。一方、メルディはレティの決断力の素晴らしさに王としての資質を見出し興奮するのだった。
    相変わらずレティは、凛々しくて可愛くて、でも真面目一方。デュークに頼ろうとする

    0
    2022年01月30日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 2 女王の条件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    面白くて、
    どんどんお話の世界感に引き込まれています。

    今回はグイードお兄様がメインのお話。
    兄妹本当は仲が良くて、
    お互いのことを大事に思っていることが
    分かる巻でした。
    幼い頃にレティさんが
    お兄様たちにしてもらっていたことを
    レティさんにしてもらったと
    レオンハルトさんがグイードさんに
    話すシーンが好きで、
    幼い頃のみんなの姿を思い浮かべて
    うるうるしてしまいました。

    仲が良いことを表に出してはならず、
    対立しているように
    振る舞わなければいけないのは
    切ないなと思いました。

    いつか兄妹みんなで
    仲良く過ごせる日がきますように。

    0
    2022年01月26日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 9 提督の商談

    Posted by ブクログ

    レティは夫候補の若きナパニア国大艦隊総司令官ソレス王子に会いに行くが、太陽のように明るく天然の王子に振り回される。しかし、王子は麻薬密輸の疑いで拘束されて裁判に掛けられてしまう。さて、どうするというところで、圧巻の展開になる。自ら弁護士となって無罪を勝ち取るのだが、この行為も、自分では将来のためと言い聞かせているが、生来の人の好さから来ていて、それが相手にとっては「ひとたらし」になってしまうのだ。恋というのは「相手に自分を見て欲しいと思うこと」と定義ぽい言葉が出てくるが、そうなるとレティはまだまだだね。まあ、まだ17歳(なんと!)だから。

    0
    2022年01月19日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 8 伯爵の切札

    Posted by ブクログ

    レティーツアは立派過ぎるよ。凛々しくて可愛くて、王としての力量も着々とつけ、人柄も温かみがある。完璧!!でもねえ、こうなると本人も苦しいし、作者も苦しいね。後世、愛人王と言われるということで、無理やり恋愛を持ってこようとしているけど、今の感じじゃ、恋愛体質じゃないなあ。どっかで、転換したいところかな。いや、今のままでも、小説自体は立派な政治的な要素をしっかり持った王国物だ。今回も、人身売買の組織を、とんでもない方法で追い詰める。しかも、第6,7の円卓の騎士まで手に入れる。恋愛の雰囲気はないよ。レティが恋愛でめろめろになるなんて想像できないから。

    0
    2022年01月09日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 7 皇帝の誕生

    Posted by ブクログ

    キルフ国での話の続き。行方不明だったアルトール皇子が劇的な現れ方をするが、「神殺しの魔法陣」を駆使してレティーツィアを拘束してしまう。どうもアルトール皇子の中に別の者がいるのだ。今回は、レティーツィアのわずかな言葉でその真意と、置かれた状況を読みとり、デュークが的確な行動を取っていく。理想的な君子の関係になって来たのか。しかし、二人の関係はこのままでは済みそうもない空気も出てきた。君子と私人との思いの中で、これから悩んでいくのかもしれない。それはキルフ王国のアナスタシア皇女も同じである。孤独な彼女は、レティという友を得たが、皇族という立場で悩んでいくことだろう。両者とも先行きは山あり谷ありだろ

    0
    2022年01月03日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 6 君主の責任

    Posted by ブクログ

    北の国のキルフ帝国の建国祭に招かれるレティーツィアたち。そこで第1皇子ミハイルの皇帝の座を狙う陰謀に巻き込まれていく。それでも着々と手を打っていくのがさすが。悪女の手練手管を使ったり、ピアノの腕前を披露したりと頼もしい。デュークはレティは「お人好しで、それが人誑しになる」ということを見抜いていて、今回も孤独な皇女アナスタシアに優しい心遣いをして、なかなか感動的だ。本人は、打算でやっているんだと言うけどね。なぜ自分が騎士王の生まれ変わりなのかということに気づくところも、ああそうかと納得させられる。こっそり言うとね、戦争をしないということなのだ。

    0
    2021年12月25日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 4 少年の選択

    Posted by ブクログ

    今回は、おこぼれ姫と言われながらも、ちゃんと王になる事を知っていて用意周到な準備をしてきた美人で強いレティーツィア姫のお人好しが全開の巻!苦難に落ちいっているものがいて自分に助ける力があるなら助けるということなのだ。グラン山が火事になり、隣国の被害が甚大になり、レティは朝会議で自国ソルヴェールの利益にはならないと反対する臣下たちを説得して、大規模援助を勝ち取る。援助に向かう途中で罠にはまり、谷に落ちていくアストリッドを助けるために、レティ自身もアストリッドを庇いながら落ちていく。騎士王から受け継いだ力で死ぬことは免れて、さらに刺客たちが襲ってくるが、アストリッドに気絶させるだけで殺させない。火

    0
    2021年12月05日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士(1)

    ネタバレ 購入済み

    おこぼれ姫じゃなくて、おこぼれ王とか皇帝とかじゃないのかな?なんて思いつつ、設定もヒロインのキャラもすごく面白くて先が楽しみです。

    0
    2022年09月28日
  • 女王の化粧師【分冊版】 1

    無料版購入済み

    興味深く読める作品です。

    中世から近世のヨーロッパ風の世界の女王国を舞台に、女王を選出する争いに巻き込まれた化粧師を描きます。化粧のことはさっぱり分かりませんが、興味深く読むことができました。

    0
    2021年10月31日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 7 皇帝の誕生

    Posted by ブクログ

    今回はレティさん以外の人達の活躍にスポットライトが当てられていていつもとは違う面白さだった。アナスタシア姫の決断にレティさんとはまた違うかっこよさを感じたのが良かった。

    0
    2021年08月09日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 6 君主の責任

    Posted by ブクログ

    新しく重要な女性キャラが出てきてレティさんとは違う魅力をもったカッコイいより可愛いが優勢な性格が良かった。

    0
    2021年08月08日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 5 皇子の決意

    Posted by ブクログ

    幅広い身分から性格の男性キャラが出てくるがレティさんとはまた違う性格の女性キャラが出てこないかなと思ってきた。過去の話が今回あったが幼くありながら言動がカッコイいと思えた。

    0
    2021年08月08日