原克玄のレビュー一覧
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ネタバレ完結ッッ
いや、まさか、この(3)で終わってしまうとは・・・書店で、この事実を知った時、膝から落ちかけてしまいましたよ、えぇ。
個人的に推せる漫画の一つだっただけに、ショックが大きいですわ。
こんだけ面白い訳だから、ヤンマガWebの読者に評価されていなかったとは、どうにも思えません。私の勝手な推測に過ぎませんが、打ちきりか継続か、それを決めるタイミングで、同時期に連載されていた他の作品が、ちょうど、良い展開で、票を集められなかった可能性があるっちゃあるんですかね?
チャラそうに見えて、と言うか、結構、しっかりとチャラいんですけど、閻魔大王として人の転生先を決める事に対する責任を持っていて、男と -
Posted by ブクログ
ネタバレこの(2)も淫パクトがある、墓場まで持って行ったエロ話、略して、はかばなしが満載でしたね。
前の巻よりも面白さが増している作品は好いモノ、そんな私の価値観もしっかりと満たしてくれている(2)でした。
帯には『漫道コバヤシ』を筆頭に各メディアが、この作品に注目している、と書かれており、認知度が上がっている状態に嬉しさを覚える一方で、私以外も気付いてしまったか、そんな不思議な焦燥感も抱いています。
エロいと言えばエロいんですが、やはり、そこはジャンルっつーか掲載誌が有名な青年誌の一角であるヤンマガなので、comicアンスリウムやコミックカイエンなどのガチな成年漫画誌ほど描写が大人向けではないですね -
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ネタバレ端的な感想もとい結論を真っ先に言っちゃうと、この『はかばなし』、実に最高でした。
総合的なモノはともかくとして、下ネタメインのコメディの中では、少なくとも、現時点で、この『はかばなし』は、私の中で一位です、原先生。一読者の中で、一位を獲ったくらいじゃ嬉しくないかも知れませんが、それはちゃんと言っておきたかったので。
よく、書店の棚に置かれている一話目が試し読みが出来る小冊子、これに関して、漫画読みで、それぞれ意見は違うでしょうが、私としては置いて貰いたい派。
漫画読みにとって、出来るだけ避けたいのは、勘でジャケ買いをして大ハズレの漫画を読んでしまう事なので、一話目だけでも試し読みできれば、ある -
ネタバレ 購入済み
今号はラインナップが神
サンボル、らーめん、血が掲載されていて本当に感謝です。
内容はもちろんグッドです。
自然派ママさん達の話がありました。私自身、このような方達と出会ったことがあり、とてもリアルに描かれていると感じました。どうしてそこに行き着いたかが大事で、自然派コミュティがママさんたちにとっての拠り所になっているんですよね。
医療者はどうしても怒りや呆れの気持ちを抱いてしまうけど、医療が敵になってはいけないとあらためて感じました。
しかし、自然派ママさんのボスが薬剤師っていうのもまたリアル、、なんでそっち行くんや!って人が一定数出てくるんですよね、、
毎巻、多少のドラマ感はあるにしろ大事なところは非常 -
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ネタバレ 購入済み
表紙のガンダムだけじゃない!
アナハナイムの幹部が時代を先読みしているのを実感できます!サンダーボルトはパラレルワールドって感想をよく聞きますがそんな偏見を持ってちゃ勿体ない!いいですよね政治的駆け引き( *'艸`)
裏切者がいるテンプレまでしっかり用意されています。
カラーイラストの連邦ゲルググだけでもおなかいっぱいですがジムカスもかっこいいです。
最新型ということでランドセルが洗練されていたりとバックグラウンドがしっかりしているのもあいかわらず良きです。黒塗り顔のジムカスが悪役風過ぎて笑う。
欲を言えばタイコンデロガはもっとスパルタン似のほが良かったかな。わざわざアルビオンとかに似せずに太田垣ペガ -
ネタバレ 購入済み
なかなか「決戦」に入らず
サンボルに限ってのレビューです。
難民をコロニーに輸送する船とそのクルーたちの奮闘、受け入れるコロニー側の努力、そして、というドラマ。素直に感動したいところだが、この陣営は宗教団体なのだ。「こんなに熱く一生懸命頑張る人たちを読者諸氏はまだ疑ってかかるのか」と作者から踏み絵を示されたかのような気持ちだ。そして、この巻はカットしても前後がそう破綻なく繋がりうるところである。なかなか「決戦」に入らず、その手前で「ああ、これも」というプラスアルファの展開。読みごたえはあったし、作者の手腕には依然敬意を表さざるを得ないところだが、メインの展開を力強くお願いしたい。 -
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ネタバレ 購入済み
サンボル載ってるから買う価値有
3500人余りの民間人を救うため丸腰で連邦の監視の目をくぐり、サイド6を目指すカウフマンたち。しかし、ペルガミノ商会の汚い策略により、武装解除された状態で連邦軍のジム・カスタム12機とペガサス級の相手をすることになってしまいます。
この絶望的な状況で頼れるのは、ビリー・ヒッカム少尉のザニー(連邦軍の最初期型MS)1機のみ。多少のカスタム強化を施してありますが、とてもジム・カスタム世代と戦えるような機体ではありません。
しかし、この絶体絶命のなかでビリーがついに悲願のニュータイプへと覚醒。罠や待ち伏せなど巧みな戦術、そしてニュータイプの驚異的な感知能力により、数も機体性能も格上の連邦 -
ネタバレ 購入済み
いい意味で裏切られました
フォビアシリーズのファンです。どのお話も腹の底からゾゾ………とするような恐怖と後味の悪さに惹かれていましたが、今回は少し方向性が変わった印象です。めちゃくちゃ良い裏切りでした。末吉のキャラがずっとよかったので最後まで主人公と同じ気持ちでドキドキして気を抜けなかったのですが、ラストシーンで声出して笑いました。いままでの後味の悪さも大好きで拝読しておりましたが、今回フォビアでスッキリしたのは初めてだったので新鮮で、最高でした。これからも楽しみにしてます!
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