ダン・シモンズのレビュー一覧

  • ハイペリオンの没落(上)

    Posted by ブクログ

    前作「ハイペリオン」ではわからなかったこの世界の世界観がわかります。視点がいったりきたりすることに慣れてしまえばあとは一気に読めました。

    0
    2009年10月04日
  • ザ・テラー 極北の恐怖(下)

    Posted by ブクログ

    結局怪物はなんだったんねんダンシモンズ。あそこからループするのかなとすら思ったがそんなことなかった。
    あと史実に沿おうとしている部分が「なんかこうなった」みたいなノリでアクロバティック過ぎな気が。

    0
    2025年11月24日
  • ハイペリオン(上)

    Posted by ブクログ

    巡礼者全員の話を聞くのか…なんともどうなるかわからなくて長い。しかし、たった一つの文章でさえ、相当な世界観の設定がないと書けないものであることはわかる。がんばって読みますか…。

    0
    2025年07月07日
  • ハイペリオンの没落(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハイペリオンシリーズは、最近出会った中では珍しく最初だけ面白い尻窄み作品に該当しない作品のようだ。
    レビューで絶賛されているのに釣られつい大人買いしてしまい、最初は良くても巻が進むにつれ面白さが減っていき大人買いを後悔する、というパターンが続いていたので嬉しい限り。

    『ハイペリオン』の続編。と言うより、『ハイペリオンの没落』でもって初めて物語が完結するので、実質一作品だ。
    『ハイペリオン』は巡礼者が一人一人物語を語るオムニバスのような作りだったが、本作ではそれをベースに前作では背景だった現在の時間軸でのストーリーが大きく動き出す。
    『ハイペリオン』で別々に語られた物語が同じ世界の中で重なり合

    0
    2024年06月30日
  • エンディミオンの覚醒(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    長かった…アイネイアが追い詰められてからの展開が染みる。ロールはヒーローにしては抜けてるなと思っていたら、最後の方トロいとか鈍いとか散々言われててなるほどと思った。

    0
    2020年12月25日
  • ハイペリオン(下)

    Posted by ブクログ

    再読なんだけど、やっぱり世界観というかストーリーが良く理解できない。
    訳者のあとがきとか解説を読んでも、いまいちピンとこない。
    前回はここで挫折して、続巻の『ハイペリオンの没落』は読まなかったんだけど、今回はガンバって読んでみようかな。

    0
    2019年07月09日
  • ハイペリオン(下)

    Posted by ブクログ

    やばい…。学者の娘の話にもっていかれた。
    私にも娘がいるから、涙なくしてこの話は読めない;;
    辛い。胸が痛い。
    どうか、この子が助かってほしい。
    あとの探偵の話は、さっぱりおもしろさが分からなかった。BBのことは、かわいそうでならないのに、あっさりとした描写で終わっているし、主人公の探偵とAIに「お前ら、それでいいの!?」とつっこみたくなった。
    領事の話は、もっとおもしろくなかった。
    極めつけは、最後、
    全く何も解決しないで終わった。呆然。
    ハイペリオンの没落を読まねば。

    0
    2018年12月09日
  • ハイペリオン(上)

    Posted by ブクログ

    いくつかのショートストーリーが織り上げるロングストーリー。読めば、読むほど、ハイペリオンの世界に引き込まれて行く。なるほど、ヒューゴー賞という感じだ。

    0
    2018年11月12日
  • ハイペリオン(上)

    Posted by ブクログ

    分厚いけど読みやすい、長門有希がキョンに貸したことでお馴染みのハイペリオン、ぼくの持ってるハイペリオンにはしおりは挟まっていませんでした

    0
    2018年10月08日
  • ハイペリオン(上)

    Posted by ブクログ

    28世紀、時を超越した殺戮者シュライクを封印する時間の墓標が開き始めた。
    政府は理由を解明すべく7人の巡礼者を時間の墓標のあるハイペリオンに派遣した。

    そこで待っていたのは、「なぜこの巡礼に参加することになったか」を順番に語る座談会だった…。 ため息

    SF小説の中でも有名な作品を一通り読んでみようキャンペーンの10作目。

    それぞれがシュライクとの関わりとか、因縁があるけど、上巻で7人中3人しか語り終わらないのはやばいでしょ。

    残りの下巻で4人でしょ?
    思い出話で終わる可能性が高そうで怖い。

    0
    2018年08月05日
  • ハイペリオン(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     SFの金字塔という評価を方々から聞き、挑戦してみた。まず世界観の構築が凄い。SFは基本、架空の世界観を構築するものだけど、この作品は単に宇宙モノなだけでなく、ハイペリオンという惑星に神話のような独特の物語がある。さらに登場人物それぞれが語る数奇な体験談で物語が進行していくという複雑な構成。最初は何が何だか分からないが、二人目、三人目と話が進んでいく内に重複する部分や、補完する説明が出てきてどんどん引き込まれる。かなり長いが下巻も楽しみ。

    0
    2016年08月09日
  • ハイペリオンの没落(上)

    Posted by ブクログ

    【内容】
    「ハイペリオン」の続編。いろんな謎はまだ解かれない。
    巡礼たちそれぞれのシュライクとの対決。
    シュライクとは何者で何を求めているのか?
    テクノコアは何を求めているのか?
    なぜ発生したのかわからぬ戦争はどうなる?
    アウスターの目的は?
    森霊修道会の目的は?
    グラッドストーンは巡礼たちの故郷を巡礼する。そんな彼女の狙っていることは?
    【感想】
    印象の強さでは前作ほどではない。普通のSFという感じ。
    文庫版上巻では謎の整理という感じ。
    下巻で解き明かされるのでしょうか?

    0
    2016年04月09日
  • ハイペリオンの没落(上)

    Posted by ブクログ

    ハイペリオンという前作があったとは。。
    どおりで初めから説明が少なくて難しいなと思っていた原因がわかった
    とりあえずは前作を読もうかしら。。。

    0
    2018年11月25日
  • ハイペリオンの没落(下)

    Posted by ブクログ

    壮大過ぎて頭がついていかなかった。
    でも面白かったな〜。
    エンディミオン、エンディミオンの覚醒も頑張って読んでみるか

    0
    2018年11月25日
  • ハイペリオン(下)

    Posted by ブクログ

    上巻に引き続き惑星ハイぺリオンの<時間の墓標>を目指す七人の巡礼者の身の上話。
    今回語られるのは、学者と探偵、そして領事の物語である。
    どの話も小説一本分に相当する内容の濃さであると思う。
    娘を愛する親のストーリーには涙を禁じ得ないし世界の根幹を揺るがすミステリーには手に汗を握る。
    そして世代を経て社会の歪みに立ち向かってゆく姿には心を打たれる。
    本当にダン・シモンズという作家は、どんなジャンルでもこなす力量を持っているんだなと驚くばかりである。
    これら巡礼者の語る物語によりこのハイぺリオンの世界を理解した読者に待っているのが本格的にドラマが動き出す「ハイぺリオンの没落」である。
    是非こちらも

    0
    2015年01月24日
  • ハイペリオン(上)

    Posted by ブクログ

    稀有壮大な銀河叙事詩が今始まる!

    宇宙の辺境にある惑星ハイぺリオン。
    その地にある不可思議な遺跡<時間の墓標>、そして不死身の怪物<シュライク>。
    その謎を解明すべく様々な経歴を持つ七人の男女がかの惑星へ旅立った。

    このハイぺリオンだけでも十分過ぎるほどボリュームがあるのだが、物語としては「ハイぺリオン」と「ハイぺリオンの没落」のセットで一つの物語を成しており圧倒的なボリュームの物語である。
    しかし、物語のテンポと読者を惹きつけて放さないストーリーの魅力により全然長く感じない。

    ハイぺリオンでは七人の男女がなぜこの探索行に加わることになったのかその経緯が各人の口から語られる。
    この巻では

    0
    2015年01月24日
  • ハイペリオンの没落(上)

    Posted by ブクログ

    アウスターの全面攻勢が始まってやっと物語が動き出した。真の敵はコアなのか。鍵を握るのはハイペリオンの巡礼者たち。そして、それぞれの前に待ち望んでいた破壊の神シュライクが現れる。

    0
    2012年08月26日
  • ハイペリオン(下)

    Posted by ブクログ

    だんだん謎がハッキリしてきて、面白くなってきたかな、と思ったところで唐突に終了。後書きで「ハイペリオンの没落」まで読まないと謎が解決されないと知る。名作といわれているが、イマイチ実感できないでいる。

    0
    2012年08月12日
  • カーリーの歌

    Posted by ブクログ

    ハイペリオンシリーズがとても好きだったため、読んでみた。目には目を的な負の連鎖を終わらせるということは理解できたが、結局よく分からないままだった。

    0
    2012年08月08日
  • イリアム(下)

    Posted by ブクログ

    上巻で世界観にもだいぶ慣れたので、下巻はかなりペースアップして読破。
    ところが、これが全然話が終わらない。
    いろいろな謎が下巻に入って収束していった一方、まだまだ明らかにならない謎や、新たに生じた謎もあって、これはもう『オリュンポス』も読むしかない!

    最初はとんでもないお荷物だったディーマンがどんどん成長していったのでビックリ。

    0
    2012年05月21日