ダン・シモンズのレビュー一覧

  • エンディミオンの覚醒(下)

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    新刊の単行本でも買いたくなる面白さ 完結
    表紙   7点生籟 範義   酒井 昭伸訳
    展開   8点1997年著作
    文章   8点
    内容 811点
    合計 834点

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    2017年06月06日
  • エンディミオンの覚醒(上)

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    新刊の単行本でも買いたくなる面白さ 完結
    表紙   7点生籟 範義   酒井 昭伸訳
    展開   8点1997年著作
    文章   8点
    内容 811点
    合計 834点

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    2017年06月06日
  • ハイペリオン(上)

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    ネタバレ

    勇者7人がラスボス倒しに行く話。
    敵の襲来等々で住民が皆脱出を図る中、この7人はなぜ流れに逆らって目的地へ向かうのか。引いた番号順にそれぞれの過去と動機が語られる。
    一人ひとりに物語があり、ひとりが語るごとに問題の本質に少しだけ近づく。
    どこでもドア的移動や光速を超えた宇宙飛行による体感での経過時間と実際の経過時間の違いを描いているのはSF小説でも案外珍しいのでは。

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    2017年05月27日
  • エンディミオン(下)

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    新刊の単行本でも買いたくなる面白さ
    表紙   7点生籟 範義   酒井 昭伸訳
    展開   8点1996年著作
    文章   8点
    内容 810点
    合計 833点

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    2017年05月17日
  • エンディミオン(上)

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    新刊の単行本でも買いたくなる面白さ
    表紙   7点生籟 範義   酒井 昭伸訳
    展開   8点1996年著作
    文章   8点
    内容 810点
    合計 833点

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    2017年05月17日
  • ハイペリオンの没落(下)

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    感動の面白さの続編、有り難い 
    表紙   8点生籟 範義   酒井 昭信訳
    展開   9点1990年著作
    文章   8点
    内容 895点
    合計 920点

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    2017年05月07日
  • ハイペリオンの没落(上)

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    感動の面白さの続編、有り難い 
    表紙   8点生籟 範義   酒井 昭信訳
    展開   9点1990年著作
    文章   8点
    内容 895点
    合計 920点

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    2017年05月07日
  • ハイペリオン(下)

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    感動の面白さ!!!
    表紙   8点
    展開   9点
    文章   8点
    内容 900点
    合計 925点

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    2017年05月01日
  • ハイペリオン(上)

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    感動の面白さ!!!
    表紙   8点
    展開   9点
    文章   8点
    内容 900点
    合計 925点

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    2017年05月01日
  • ハイペリオン(上)

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    面白い。
    最初が入り込み辛いんだけど、ファンタジーの場合は仕方ないね。
    上巻の方が下巻より面白いかも。

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    2016年08月23日
  • ハイペリオン(下)

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    面白い!やばい、早く次をポチらなくては!
    (もしくは本屋に駆け込むか)

    ・・・というのが本書を読んだあとの多くの読者の行動じゃないかな。

    無論、俺もポチった。

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    2016年08月23日
  • ハイペリオン(下)

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    上巻で高まったボルテージを保ったまま、下巻も「面白さ」が波状攻撃を仕掛けてくる。
    あの学者の物語はずるいよなあ。もう、娘を持つ父としては泣きっぱなしですよ。ああ思い出したらまた泣けてきた。

    が、最後はびっくり!え?これで終わり?
    まるで北方水滸伝みたい。あれだけ面白かったのに、ラストで一気に興ざめ。ああ、惜しい。めちゃくちゃ惜しい。

    と思ったら、解説によると実はまだ続くとのこと。よかったー。続編ももちろん買いです。

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    2016年08月05日
  • ハイペリオン(上)

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    ハイペリオンって、SFファンの間では人気高いよね。そんなわけでまあ試してみなきゃってので手に取る。
    「それにしても長いよなあ。上下巻って。しかもそれぞれの巻はボリュームあるし。もっと短くまとめられんかったんかいな。ま、気が向いたときにちょこちょこ読んでいくか。半分くらいまで読んで面白くなかったら読むのやめよう」
    などと、気乗りしないままページをめくっていったが……。

    こ・れ・は・す・ご・い!

    司祭の物語から超弩級の面白さ!なんだこれは?もう面白いと言うしか言葉が見つからない面白さ。
    上巻からここまで盛り上がって大丈夫か?つうか、ここまでの傑作を書いて、作者は死ぬんじゃないか?死ぬまで行かな

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    2016年08月05日
  • エンディミオンの覚醒(下)

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    何度再読しても、やっぱりこのシリーズが生涯の小説3本のひとつだ。内田樹さんがおっしゃった「読む前と後では人生が変わる」やつだ。

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    2016年07月24日
  • ハイペリオン(上)

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    表紙がダサいが、読み進める内に夢中になる。それにしても、日本の文化圏では根付いていない宗教観について、もっと学ぶべばより面白いだろう。

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    2015年05月10日
  • ハイペリオンの没落(下)

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    宇宙の蛮族アウスターの侵攻を受ける辺境惑星ハイペリオン目指して、連邦軍FORCEの無敵艦隊が出撃していく。連邦の主星タウ・ケティ・センターからその光輝を見守るのは、超高度AI集合体<テクノコア>が19世紀の詩人ジョン・キーツに模して作り出した人造人間ジョゼフ・セヴァーン。自分がなぜこの世界に送り出されたのか理解できないまま、セヴァーンは連邦の最高権力者マイナ・グラッドストーンから謎めいた厚遇を受け、その傍で連邦内の混乱と権謀術数を観察していくことになる。
    一方、惑星ハイペリオンにおいてようやく<時間の墓標>に辿り着いた6人の巡礼達は、激しい時潮と物資の欠乏に悩まされながら、一人また一人と不思議

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    2015年03月01日
  • 鋼

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    ネタバレ

    久々のシモンズ作品。より一層ハードな印象が強い。どこまでも猟犬のように真相を追いながら次々に敵を倒していくさまは爽快。
    「ときどきドナルド・E・ウェストレイクなどという女々しい偽名でものを書く、リチャード・スタークに本書を捧ぐ」となっている通り、悪党パーカーを思わせるピカレスクタイプのハードボイルト小説。
    とはいえ、そこはシモンズ作品なので、少ない登場人物ながらしっかりプロットも練ってあってラストまで二転三転して飽きない。キャラも濃厚で面白い。
    これはシリーズ化でぜひ読みたい。

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    2014年04月12日
  • 雪嵐

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    ネタバレ

    わずか二日で読み終わってしまった。前作の設定をそのまま持ってきながら、はるかに凝ったストーリーで一気読み。
    前作ではマフィアファミリーの内紛だったのが、今度はマフィア同士の戦いに巻き込まれつつ、シリアルキラーとの戦い、実娘の保護、とまさに三つ巴?の戦い。
    新たにマフィアの生き残りの泥棒志向の娘、カメレオンのように正体を変える殺人鬼、娘を殺されたバイオリニスト、が登場し、アイリーン、ブルースという
    脇役も健在。キャラの作りが上手く魅力的なうえ、主人公の鋼のようなキャラもますます強烈。
    そして一番上手いのが話しの進め方。一体どのようなオチになるのか、果たして誰が真の敵になるのかわからないままラスト

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    2014年04月12日
  • ハイペリオン(上)

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    未来の人類が宇宙に進出し現在の世界がそれぞれの星に文化を確立し、そして一つの大ネットワークによって言語、歴史、文化等がなくなった世界観がとてもいい
    名作『スターウォーズ』のような多種生物、巨大国家が面白い

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    2014年04月11日
  • ハイペリオン(上)

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    ネタバレ

    続きが楽しみ。
    内包する世界観の広がりと厚みがすごい。入れ子構造になっていて、色々な人の視点でハイペリオンの世界が語られるにつれ、ハイペリオンの世界の姿が徐々に明らかになっていく構成になっていて、ついつい引き込まれてしまう。
    それぞれのストーリーもホラー的だったり、恋愛だったり、詩的だったりとテイストが変わるので全く飽きない。退廃的な世界観も好み。ハードなSFよりも、ジーン・ウルフのような幻想ファンタジー系SF(?)が好きな人には特におすすめ。

    何度もジョン・キーツ(John Keats)の名が出てくるので、興味が湧いた。彼の生涯がジェーン・カンピオン監督、しかもベン・ウィショー主演で映画化

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    2014年01月11日