高橋克徳のレビュー一覧

  • 静かに分断する職場 なぜ、社員の心が離れていくのか

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    ベストセラーである不機嫌な職場の著者の新作。
    不機嫌な職場の時代はは悪い職場であるかどうかが分かりやすく、みえやすかった。
    しかし、今は見えづらい。まずは自分が違和感を感じられるかどうかだと思う。
    違和感を感じたことを仲間に伝えると意外とそう思っている人は多いのではないだろうか。

    本当に今のままの組織で良いのか?本当に今のままの会社で良いのか?

    そんな思いがある人が読むとたくさんの気づきがあるのではないだろうか。

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    2025年03月25日
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか

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    現代にはびこる問題としてコミュニケーションが希薄になったと言うか、コミュニケーションの在り方が悪い意味で変わってしまったと理解し、そこには根深い構造的な問題があるとも感じた。ただし事例を交えより良くしていく方策も示唆されていて、自分を見つめ直しより良くするためのフックとなり得ると感じた。
    人に関心を持ち協力する。声を出してありがとうと言う。そのくらいの事は無意識でできる大人でありたいと思う。人に優しくなれるきっかけを与える一冊であったかもしれない。

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    2024年10月08日
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか

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    なぜ職場がうまく回らないかその対策含めて書かれています。また、うまくいっている企業の事例も書かれていて役に立つ内容です。

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    2021年05月19日
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか

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    ネタバレ

    これは様々なところに応用がきくんじゃないかな。
    人ってね、認められることを欲するの。
    特に他人に認められることをね。
    そのつながりがないとね、やんでしまうの。
    何でSNSにそれを求めるかは…

    どうすれば職場を改善できるかの手法が
    書かれていますがただやみくもに
    コミュニティを広めたって
    風通しが良くなければ絶対に通用しないのね。

    一人でも無碍もなく拒絶するような
    非協力的な人がいると
    どうにもなりません。
    なので本当に時間がかかるものです。
    それは欠点ね。

    ただし、それがきちんと成立するようになると
    歯車がうまく回っていくのです。
    これはいろいろなところで応用されてほしいね。

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    2019年04月08日
  • 明日から部下にイライラしなくなる本

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    ○部下への苛立ちのほとんどは、相手の考えや状況が見えないことが原因。→コミュニケーションを取っていれば対応できる
    ○成長段階に合わせた関わり方をする。→実際には本人の能力でなく、単にそれができる段階にきてないだけかもしれない
    ○成長の段階は5段階ある
    「学ぶ」…仕事の基本をみにつける段階→つきっきりで教える
    「やりきる」…自分で仕事をやりとげる段階→何かあったら助ける
    「伝える」…経験をノウハウ化し周りに伝える段階→後輩指導を任せる
    「越える」…新しい領域へ挑戦する→励ましや後押し
    ○大切なのは、他者ではなく「その人自身の変化」に焦点を当てる
    ○レベルの高低は口で説明するのではなく、雛型を見せ

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    2019年02月11日
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか

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    職場で協力関係が築けなくなった原因と対策について。
    原因を
    ・終身雇用の崩壊による業務の専門化(タコツボ化)
    ・インフォーマルコミュニケーションの消滅と人となりについての情報共有の不足
    ・協力し合うインセンティブの欠如
    とし、これらの解消を対策とする。

    考察や事例はどれも納得感がある。

    特に重要なのはこれらを可能にする具体的で有効なアクションの実行である。ミッションやクレドを決めている会社は多いと思うが、それだけでは絵に描いた餅で終わってしまう。人事部自ら社内ポスターをデザインしたり、サンクスカードのようなものを効果的な形で実践することがKFSと言える。

    その意味で、従業員にとっての体験

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    2016年08月21日
  • ワクワクする職場をつくる。 「良い感情の連鎖」が空気を変える

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    ワクワクする職場をつくる。-「良い感情の連鎖」が空気を変える
    2015/2/28 著:高橋 克徳、 重光 直之

    高橋 克徳氏は㈱ジェイフィール代表取締役社長。野村総合研究所、ワトソンワイアットにて、組織開発、人材開発に関するコンサルティングに一貫して従事。会社設立後、「感情とつながりの再生が、人組織を強くする」と主張し多くの活動に従事している。
    重光 直之氏は㈱ジェイフィール取締役。同社節理と後、H・ミンツバーグ教授との出会いからリフレクション・ラウンドテーブルを日本に導入。

    本当はもっと、楽しく仕事がしたい、仕事にワクワクしたい。
    本当はもっと、上司も同僚も大切な仲間だと思えるようになり

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    2016年05月05日
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか

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    「うちの会社のことか?」と思うほど,近似した事例ばかりだった。再度読み返して,整理して,今後につなげたい。

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    2014年10月30日
  • 人が「つながる」マネジメント

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    読んでいて、今の上司が目指そうとしている方向が重なって見えて、胸が熱くなりました。目の前の仕事に追われるばかりでなく、姿勢を良く、視界を広くしてやっていきたい。

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    2012年04月01日
  • 潰れない生き方

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    仕事で落ち込んでいるときに読むと元気がでます。
    自分も誰かの役に立っているはずだし、気を取り直して頑張れば、今からでも遅くはないという気持ちになりました。

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    2012年01月17日
  • 潰れない生き方

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    これもbookoffでふと。
    つぶれないためのポイントが、丁寧に、ほんと丁寧に、ほんっとに丁寧に、いろんな角度で書いてある本。
    著者さんの思いやりを感じてしまいます(勝手にw)。

    しんどくなったら読み返してみよう。

    *「悪いのは私じゃない症候群」香山リカ を同時に読んだんですが、味わい深い。自分が潰れないために、他者を攻撃する人もいる。。でも、もうちょいいいやり方があると思うんだよなぁ、この本みたいな。
    ただし、やはり、「潰れかけ(または潰れ済み)」の人は、「五体満足」という感じの状態ではない。「五体満足」ではない人の、「悪いのは私じゃない」なら理解できる。「五体満足」の幸せ者なら、他罰な

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    2012年01月04日
  • 明日から部下にイライラしなくなる本

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    今の自分の状況の参考に。
    それぞれにフェーズがあり、それぞれにあった対応がある。そこに達していないのにそれ以上を求めてもイライラするだけ。
    客観的に見極め、しっかりと対話し続けることが重要。

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    2011年11月21日
  • 明日から部下にイライラしなくなる本

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    今自分が置かれている状況と全く同じで、可笑しくなり購入してしまった一冊

     読み終わり、自分なりに仕事を見直してみようかと思う反面、自分と同年代の平社員に対して同じような事をしたとしても・・・・・・・・・と思うと憂鬱になってしまった一冊でした。

     しかし、読み返しでその人たち以外の社員に対して再度参考にしたいと思いました。

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    2011年12月24日
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか

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    社会学の理論を背景に、協力できない職場の原因、解決案、成功企業例が挙がっている。「感謝」「認知」のフィードバック。

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    2019年01月16日
  • 職場は感情で変わる

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    まさに今、職場の雰囲気を変えよう、ギスギス職場を変えよう、という取り組みをしている最中だったので、心底腹落ちしました。

    みんな自分を守ろうとして、無関心を決め込んだり、今の状況では良くないと思いつつも、誰も変えようとしないあるいは自分に変えられるような能力はない、と決めつけている雰囲気がありました。

    新入社員を部全体で歓迎するような動きもなかったり(歓迎会はするにせよ、その後の接触があまりなかったり)、プライベートについてランチがてらに聞いたり、というようなことも減っていました。

    この本で言われているような悪い状況であった部署が、全員で自分の感情や過去を話すことによって少しずつ変わってき

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    2010年11月21日
  • 潰れない生き方

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    「人はもっと努力しているんだから、自分も」という気持ちでは、がんばれなくなった。ちょうどこの本が目に入った。
    読んだからといって急になにもかも解決出来た訳では、さすがにないけれどもこの本を読む事で、少し落ち着けたような気がしている。

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    2010年05月03日
  • 潰れない生き方

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    潰れてしまった人に
    もっと自分をはげまして
    見つめなおしてというメッセージ。
    著者本人の経験があるからこそっていうのが
    あとがきから伝わる。

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    2009年11月17日
  • サービスイノベーションの海外展開―日本企業の成功事例とその要因分析

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    コロナ前、研究自体は10年近く前だけど、サービス産業の海外展開事例と肝みたいなところを学べる。

    思った以上によかった。

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    2025年06月28日
  • 静かに分断する職場 なぜ、社員の心が離れていくのか

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    著者自身の長年にわたる組織開発、人材開発に関するコンサルティング経験を踏まえつつ、
    経営や職場環境に関する研究によって得られた数々の知見に基づきながら、
    2025年3月現在における
    日本の職場の現状と課題を紐解き、その解決策を経営者から管理職、一般社員まで職責に関わらず取り組むべきこと
    として幅広く呼びかける一冊。

    理論や研究成果を引用しつつも、
    著者自身の反省や熱い思いがメッセージとして込められていて、とても人間性が感じられる。
    語り口は温かく平易なので、
    少なからず会社員経験や経営経験のある人なら誰でも読みやすく、
    参考になる指摘が散りばめられた、示唆に富んだ内容になるのではないかと思う

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    2025年05月12日
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか

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    タイトルに惹かれて購入し4年も経ってしまったが、出向になった現在、まさに今読むべきタイミングだと感じた。
    現代は、会社側が一方的に強い立場でなく、いつ倒産するかわからない。このような状況では、いかに自分自身のスキルを上げるか、自分に関係がない仕事には関わらないなど、核家族化のように関係が希薄になっている。
    それではいけない、みんなが幸せ仕事をするために関係を持ちやすくする方法を、と成功した企業を例にあげている。
    互いに認め合ったり、称えたり、これは職場だけの事ではないだろう。家族間でも言える事だ。

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    2024年11月21日