作品一覧 2017/11/10更新 週イチ・30分の習慣でよみがえる職場 試し読み フォロー へこみがちな「ITリーダー」はこう育てる(日経BP Next ICT選書) 試し読み フォロー ワクワクする職場をつくる。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 重光直之の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ワクワクする職場をつくる。 「良い感情の連鎖」が空気を変える 高橋克徳 / 重光直之 ワクワクする職場をつくる。-「良い感情の連鎖」が空気を変える 2015/2/28 著:高橋 克徳、 重光 直之 高橋 克徳氏は㈱ジェイフィール代表取締役社長。野村総合研究所、ワトソンワイアットにて、組織開発、人材開発に関するコンサルティングに一貫して従事。会社設立後、「感情とつながりの再生が、人組...続きを読む織を強くする」と主張し多くの活動に従事している。 重光 直之氏は㈱ジェイフィール取締役。同社節理と後、H・ミンツバーグ教授との出会いからリフレクション・ラウンドテーブルを日本に導入。 本当はもっと、楽しく仕事がしたい、仕事にワクワクしたい。 本当はもっと、上司も同僚も大切な仲間だと思えるようになりたい。 本当はもっと、自分たちがやっていることに夢と誇りを持ちたい。 そんな気持ちが、どこかで溢れ出すと、それが大きな力とあって周囲に連鎖反応を起こしていく。 そんなワクワクする職場をつくるメソッドについて以下の7章により説明している。 ①あきらめ職場が増えている ②私たちは何を見失っているのか ③組織を変えるカギはどこにあるのか ④関係革新~感情とつながりを再生する ⑤仕事革新~働く喜びを取り戻す ⑥未来革新~夢や志を持って、未来を拓く ワクワクする職場を目指す。 途方もなく労力も時間を要する。しかし、完璧ではないにしろ少しでもその状態に近づけたい。誰しもがそんな思いを持って業務に取り組んでいるだろう。しかし、一人が思っても変わらない。同じ思いを共有しそして共有するだけではなく、共にそのワクワクする職場に向かって問題を認識し課題を乗り越える必要がある。 短い時間軸で考えればそれよりは自己の評価があがる、業績があがることにその力と時間を費やしがちである。しかし、誰かがどこかで長い時間軸でこれに取り組む必要がある。そのためには自分を変える必要もあり、人の協力はなくてはならない。それを繰り返すことにより周りが変わり、少しずつ組織が変わる。そうなれば転勤等で職場が変わっても引き続きワクワクした職場での仕事を行うことが出来、文化として根付き企業にとっても大きなプラスとして認識される。 難しい。難しいが必ず必要なことである。 気づいていればワクワクする職場に変わるなんてことは絶対にない。 大きなうねりをもってこの問題に対処しなければ一切変化は訪れない。 小さなうねりからでも身の回りから起こしていきたい。 そう思ってこれからは業務に勤しもう。行動に移し継続したい。 Posted by ブクログ ワクワクする職場をつくる。 「良い感情の連鎖」が空気を変える 高橋克徳 / 重光直之 読み始めから、どうせ綺麗事言ったって変わらないよ、と思って読んでいた。最後に、自分が変われば、それを共有しあえる仲間たちと本音で語り合うことができれば、そして行動できれば、ワクワクする職場ができるんだと少し希望が持てた。 うつ病を経験して以来、仕事にやりがいや希望を見出す必要はないと言い聞かせてなん...続きを読むとか仕事を続けてきた。でも、働き方を見つめ直し、自分を取り戻した上で、このようなワクワクする仕事ができるなら、それはステキなことだと感じた。 今はまだ、会社は忙しさに追われ苦しい場所だけど、いつか、皆が自分を取り戻し、社会や自分のために仕事をしているのだと心から思うことができるよう、自分にできることから取り組んでいきたい。 Posted by ブクログ ワクワクする職場をつくる。 「良い感情の連鎖」が空気を変える 高橋克徳 / 重光直之 割と納得感もあり、心に響くところありの良書でした。 強いリーダーシップやスーパーマンのように頑張れとかはまったく求められないので、多くの方に読んでもらって、少しずつ社会が変わっていくことに期待したい本でした。 ただのキレイ事だけではなく、この本を手に取った人が感じているだろう組織の閉そく感や世代間の...続きを読むギャップなどのあるあるが沢山あり、そのことが読者と本書の距離感をグッと縮めていて、その結果として読後の納得感につながっていると思う。 途中には読者に具体的に感じてもらう仮想ケーススタディに対しても、その性格上ご都合主義な部分があると告白するのも好感で、しらけてしまうことなく読むことができた。 Posted by ブクログ ワクワクする職場をつくる。 「良い感情の連鎖」が空気を変える 高橋克徳 / 重光直之 だいぶ寝かせてから読みましたが、今でも古い感じがしないのは現在にも通じる物が沢山あるからでしょうね 仕事で煮詰まった時に自分のマインドを変える、周りにも伝える 周りが変わる ワクワクする職場を作るには一筋縄では行きませんがそうする価値がある、一人では作れないのが組織 そして組織だからこそ大きな力があ...続きを読むって大きな結果を目指せる 一人で抱え込まないで自分から心を開く事で行動を起こす 自分も躊躇なく一歩踏み出せる自分でいたいと思わせてくれる一冊です Posted by ブクログ 週イチ・30分の習慣でよみがえる職場 重光直之 / 片岡裕司 / 小森谷浩志 ミニ小説を合間にはさみ、マネジメントハプニングスのことがよく理解できます。内省と対話というと、極めて当たり前な気もしますが、こればかりは実際に自分が一歩踏み出してやってみないと分かりません。週1回30分ならば始めやすいと思いますので、身近な数人からやってみるのも良いなと思います。 実際の企業での...続きを読む事例も掲載されており、より具体的に「マネハプ」について知ることができました。リフレクションラウンドテーブルについては、途中で重要なキーワードとしても出てくるのですが、私としてはいまいち全容が掴めずにいますので、もう少し詳しい記述があると助かるなと思いました。 Posted by ブクログ 重光直之のレビューをもっと見る