藍川竜樹のレビュー一覧
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ネタバレ 無料版購入済み
あら?
お気の毒な環境みたい。
出だしも…。
それでも、自分の責務を全うしているのに、周りの目ってば…。
更になにかウラがありそうなお申し出ですね? -
Posted by ブクログ
ネタバレジェーンとハロルドはお互いを認識した時点で無自覚ながらも恋に落ちていたのではと思った。これはもう両片想いの物語( *´艸)
ふたりとも今生こそは残虐な死を避けて幸せになって欲しいと思っている。身分が違うせいで自分自身で幸せにしてあげようと思わないというところがもどかしい!
ジェーンの人生は九巡目まで書かれているが詳しく書かれ始める三巡目が一番好き。
ジェーンとハロルドの騎士の儀式やハロルドと馬に乗って逃亡するシーンも良かった。エドワードとの可愛いらしい初恋も読んでて楽しかった。
六巡目は他よりだいぶ短いけれど、医師として現れたハロルドに看取られて、穏やかな死だったので安心した。
幾度も人生をや -
購入済み
ヒロインに幸せを!
冒頭の断罪、処刑は本当に3ヶ月後に起こってしまうのでしょうか…。何かしらの理由があって悪人を罰する為の偽造断罪であって欲しい。表紙のアロイス殿下は愛しそうに手に触れているから信じたい!
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Posted by ブクログ
ネタバレ「九度」死ぬというのは、在位期間九日から来てるのかなと思いつつ。
何度も時戻りをしながらも、毎度10代のうちに命を落とすジェーン。
悲劇の女王として知られるジェーンを救うには、これだけの死を繰り返さないといけないのかと、読んでいるこちらが絶望するほど。
これほどまで悲劇を宿命づけられないといけなかったのか、彼女は。
当初は彼女の意志など関係なく、ただ時勢に流されて、周りに強要されただけの女王だったのに。
斬首され、時を戻り、今度は自分から活路を見出そうと動いても、結局最後は命を奪われてしまう。
しかも毎度毎度、死因も死ぬ年齢も異なる。
これでどう対策すればいいというのだ。
だから、ジェーンも途 -
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面白かった
☆4にしたけど☆4.8くらい。もう少し続きを読みたかったので☆5に足りなかった…
ヒロインが自分では変だと言っていたけど、裏表がなく元気で真っ直ぐで好感がもてました -
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ネタバレ 購入済み
想定外?
出だしの婚約者に冷遇されたヒロインのストーリーから最後はカルロとくっつくんだろうなと予想。読み進めるうちに王太子の一途な想いがひしひしと伝わってきて元サヤに戻ってくれてホッとしました。 ただあんなにカルロもヒロインのロザを想っていた風のに身を引いた切なストーリーは省かれててそこが少し残念でした。
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事件と骨董品ロマンとふんわりとした甘さがミックスされて上手に一冊に収まっていました。
骨董品の蘊蓄が助長となっていたらどうしようと思っていましたが、そんなことはなく、安心して読めます。
謎の交友関係の小話やお爺様は直接登場しないのが少し残念だったくらいかな。 -
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意地悪な皇帝と花仙
ヒロインが花仙ということで可憐な美少女かと思いきや、ヒーローの意地悪に耐えて育ったせいで逞しい性格のヒロインでした。(外見は美少女です!)
前半は、ヒーローである皇帝の身勝手さと意地悪さに腹を立てて読んでいましたが、後半は想いの強さがわかり良かったです。
半分人外のヒロインはまっすぐな性格で、とても好感が持てました。 -
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シリーズ2作目
ようやくお互いが自分の気持ちに気がついたようですが、まだまだ前途多難なようです。
本物のリリアが仮死状態から復活してくれるのか、他にも気になることが沢山ありますが、ここ数年続きが出ていないようなので早く続編を読んでみたいです。
ティナは兔のような怖がりで草食系女子なので、周りの肉食系男子が惹かれる気持ちがよくわかります。
外見も中身も可愛い女の子ですが、芯が強いのも魅力的です。
初恋(!)であろうレギオンが恋愛面で攻勢をかける姿も見たいです。 -
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兔系侍女ヒロインが可愛い
主の身代わりとして男性ばかりの環境に飛び込んだ兔系の少女が、慣れない虚勢を張る姿が可愛いかったです。
侍女として育った孤児のため万事に控えめだけど、大事な人を守るためには頑固で強くもなれるヒロインなので、とても好感が持てました。 -
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まさにライトノベル!
コメディタッチでちょっとドキドキするような、正統派のライトノベルではないかと思いました。
ヒロインは美醜の感覚が真逆の超美少女ですが、自分では絶世の醜女だと思い込んでいます。
覆面を被り生活しているなどかなりの変人ですが、とにかく性格が可愛くて応援したくなりました。
とにかく続きを読みたくなる一冊でした! -
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本当の死にかけ
ここまで虚弱体質なヒロインは初めてでした。正に『死にかけ』です。
身体は弱いけれど心は誰より強いヒロインとそれに相応しいヒーローで、最初から最後までハラハラしながらも楽しく読ませていただきました。