【感想・ネタバレ】英国舶来幻想譚 ―契約花嫁と偽物紳士の甘やかな真贋鑑定―のレビュー

あらすじ

19世紀、英国。目利きの鑑定人を父に持つアデルは、ある目的のために舶来品専門のオークションハウス・アーヴィング商会に就職を希望する。が、オーナーのクレイグが出した条件は「僕と結婚すること」。舶来品の情報がほしいアデルと「女除け」がほしいクレイグの利害が一致し、偽装結婚をする二人。様々な舶来品がらみの事件を解決するうちに、アデルは、恩ある伯爵の死の真相に迫っていくが…。

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事件と骨董品ロマンとふんわりとした甘さがミックスされて上手に一冊に収まっていました。

骨董品の蘊蓄が助長となっていたらどうしようと思っていましたが、そんなことはなく、安心して読めます。
謎の交友関係の小話やお爺様は直接登場しないのが少し残念だったくらいかな。

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2020年02月05日

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