吉田尚記のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
所有の概念がなくなると、不安がだいぶ減りますね。
普段使っている船が壊れた時は、壊れたんだなとおもうだけで、悲しみはしないでしょう。
独占欲は生まれつき持っているが、それを削ぐことを幼い時期からしつけとして行う。限られた人にお金や物を独占させない為に、プナン社会は工夫しているのかな。
ありがとうが無い民族は、プナン以外に、シベリアの狩猟民にも無い。その理由は、みんなであらゆるものをシェアするのが当たり前なので、何かをわけあたえて、その返礼をする仕組みがない。
ありがとうは、農耕を始めてからの言葉。
熱帯のジャングルでは目の前が緑で覆われるので、目の前のことに集中しやすい。逆に、サバンナ -
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奥野先生を前から知っていて、面白そうな内容でもあったので読んでみた
サクッと軽めで読みやすい、後半は特に下ネタ多めでゆるく読める
まさかのポインティも登場
「幸せ」という抽象的な概念がないからこそ「幸せである」って、めちゃくちゃ納得できる
パスカルの「人間は幸福を知った時点で不幸」的な話にも似てて、興味深く読めた
あと勝手に仏教的な考え方にも通ずるなと思ったりして、自分の価値観に近しい部分も多くて、点と点がつながっていく感覚もあり
なんで「ありがとう」がないのか、幸せという概念がないのか、みたいなところまで踏み込んだ内容だったらより楽しめたかも、教授というのが先行してしまってたけどアカデミ -
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幸せってなんだろう?お金をたくさん持っていること?結婚して家族をつくること?権力を持って人の上に立つこと?
多分今挙げたものは全部正解だし、全部間違っている。つまり、これが幸せ!と決まったものはなにもないのだ。
だけど、多くの人は自分、ないしは世間一般がイメージする幸せのかたちを追い求め、他人と比較して一喜一憂する。端から見ると自分で自分の幸せがなんなのかわかっていない滑稽な人に思えてまったく幸せそうじゃない。
でもこの本を読めば、幸せってなんなんだろうと悩んでいることがバカバカしくなることは間違いない。
私自身は特に目的もなく、会社の同僚に「おもしろかったから読んでみて!」と薦められて読 -
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個人的には参考になった。
自分がいかに自己顕示し、負けないようにコミュニケーションをしていたのかまた、最近コミュニケーションが楽しく無くなっていた理由はコミュニケーションの目的が自分の利益になる情報を得るためだということを思い知った。
コミュニケーションは気まずさを無くしながら、お互いがポジティブになることがゴールのゲームで、協力プレーだという見方を知れただけで今後楽になれる気がする。
否定しない、嘘をつかない、自慢しない、答えやすい質問というパスを出す。愚者戦略などをどこかに頭に入れながらまずは場を楽しむための協力プレーであるゲームということを頭に入れてこれからのコミュニケーションを行ってい -
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ネタバレ解釈論や精神論ではなく科学的観点から、「そこそこじゃない人生」にたどり着くための方法論を示してくれている本。予防医学研究者の石川善樹さんとニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんの対談形式。
”究極のゴールは「朝ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りた気持ちで眠れるか」”
初っ端に出てきたこれがもはや1番印象に残っている気がします。そんな1日を送れたらなぁ。まず朝ワクワクして目が覚めることなんてないし、できることならずっと寝てたいもん笑。夜はやり残したこととかチェックできてないコンテンツとかが気になって、満ち足りた気持ちとは程遠い。
そしてこれからの時代で「幸せ」になるためには、感情をモニタリ -
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当書はニコニコ生放送で話した内容を構成したもので、合間に視聴者からのコメントも引用されています。
これまでHOWTO本をいろいろと読んできましたが、この本は読後のやれる感が強かったです。
リアルタイムでの視聴者からの、不明、疑問、意見が組み込まれているからでしょう。
一方通行ではなく意見の往来があることで実践的な表現ができるようになるのだなと感じました。
著者の言うとおりコミュニケーションは三大欲求と同レベルの基本欲求だと思います。
そんなコミュニケーションをとりたくても何をどうしたらいいかわからないという方には是非読んでいただきたいです。
少なくとも一歩目の出し方を教えてもらえると思います -
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流行りのウェルビーイングは西洋の言葉。
日本の歴史や文化を踏まえて、日本人にとってのウェルビーイングとは何なのか?を考察した1冊。
なるほどー!が満載で、とっても面白かった。
日本昔話に日本人の精神性が全て詰め込まれているんだな。
めちゃくちゃ面白かったけど、1つとっっても残念だったのは「今の日本で最悪に生きづらいのは地方在住の20~30代の女性」であると冒頭で問題提起しているのに、結論に何一つ結び付いていなかったこと。
最悪に生きづらい人たちがなぜ生きづらいかというと、「結婚しろ」「産め」「育てろ」「働け」「活躍しろ」の圧が強くて本人の意志が無視されてるし選択肢をなくされているから。
高齢