吉田尚記のレビュー一覧

  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

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    幸せってなんだろう?お金をたくさん持っていること?結婚して家族をつくること?権力を持って人の上に立つこと?
    多分今挙げたものは全部正解だし、全部間違っている。つまり、これが幸せ!と決まったものはなにもないのだ。

    だけど、多くの人は自分、ないしは世間一般がイメージする幸せのかたちを追い求め、他人と比較して一喜一憂する。端から見ると自分で自分の幸せがなんなのかわかっていない滑稽な人に思えてまったく幸せそうじゃない。
    でもこの本を読めば、幸せってなんなんだろうと悩んでいることがバカバカしくなることは間違いない。

    私自身は特に目的もなく、会社の同僚に「おもしろかったから読んでみて!」と薦められて読

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    2025年07月26日
  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

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    私たちの常識では届かない幸せ
    社会について色々考えさせられた一冊
    プナンの暮らしは幸せそうだなと羨ましくも思った。
    考え方が自由に気楽になれました。感謝
    (下ネタが多いので、カフェで読みにくかった笑)

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    2025年07月07日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

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    タイトルに惹かれて購入。
    自分の能力の4%、フロー、不安からの開き直りなど、魅力的なワードとその掘り下げに感動した。
    没頭力が人として生活して行く中で、人生を豊かにしてくれるのではないか?と感じれた一冊。

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    2025年05月03日
  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

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    我々は日頃から駆り立てられて無理している。

    我々が決めて作り上げたルールとか制度がまずあって、みんながそれに従うべきだというある種の同調圧力の中で暮らす。日本は地獄か。
    なにか良く無いことが起きれば、彼らはそこから遠ざかろうとするだけ。それは遊動民ノマドならではの性質。

    そもそも誰かになにかをお願いする側に回らなければいい。人に依頼しないで済むポジションを死守したいと思う。
    偉くなってしまうと非常に組織的な軍隊の上官のようにならざるを得なくなって行く。やだ。

    荷が重く感じると丁寧に断る。

    抽象的なことを考え出すとつらくなってくる。

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    2025年03月02日
  • なぜ、この人と話をすると楽になるのか

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    個人的には参考になった。
    自分がいかに自己顕示し、負けないようにコミュニケーションをしていたのかまた、最近コミュニケーションが楽しく無くなっていた理由はコミュニケーションの目的が自分の利益になる情報を得るためだということを思い知った。
    コミュニケーションは気まずさを無くしながら、お互いがポジティブになることがゴールのゲームで、協力プレーだという見方を知れただけで今後楽になれる気がする。
    否定しない、嘘をつかない、自慢しない、答えやすい質問というパスを出す。愚者戦略などをどこかに頭に入れながらまずは場を楽しむための協力プレーであるゲームということを頭に入れてこれからのコミュニケーションを行ってい

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    2024年11月20日
  • 元コミュ障アナウンサーが考案した 会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書

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    内容はわかりやすかったが、個人的にはあまり新しい発見がない本だった。

    上司や目上の人と話すときの話題として、困っていることを相談する方式は素直に良いと思った

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    2024年08月25日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

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    アラサーの私にはすごく読みやすく、わかりやすい一冊だった。サブカルチャー界隈(特にニコ生)あたりに触れたことがある人、著者を知っている人ならスルスル読めそう。
    「没頭」とは、「没頭」の仕方、それによって自分がどうなるかがよくわかった。
    「プレゼント」/スペンサージョンソンにも通づるところがあり、リンクして考えていきたい。

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    2024年08月22日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    #むかしむかしあるところにウェルビーイングがありました
    #石川善樹
    #吉田尚記
    #KADOKAWA
    ウェルビーイングについて知りたいと思って手にとったが、こういう切り口で展開するとは!面白い。welldoingでもなくwell becomingでもなくwellbeingなのですね。いまここにいる幸せを感じられる心を持ちたい。

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    2024年08月16日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

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    ネタバレ

    解釈論や精神論ではなく科学的観点から、「そこそこじゃない人生」にたどり着くための方法論を示してくれている本。予防医学研究者の石川善樹さんとニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんの対談形式。

    ”究極のゴールは「朝ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りた気持ちで眠れるか」”

    初っ端に出てきたこれがもはや1番印象に残っている気がします。そんな1日を送れたらなぁ。まず朝ワクワクして目が覚めることなんてないし、できることならずっと寝てたいもん笑。夜はやり残したこととかチェックできてないコンテンツとかが気になって、満ち足りた気持ちとは程遠い。

    そしてこれからの時代で「幸せ」になるためには、感情をモニタリ

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    2024年06月03日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

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    先の事を考え出して不安ばかりが募っていく時ってあると思います。もし、貴方が先のことを考えて不安だらけになった時は、この本を読んでみることをオススメします。とにかく「今を意識しよう!」と思える本でした!!

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    2024年05月14日
  • なぜ、この人と話をすると楽になるのか

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    当書はニコニコ生放送で話した内容を構成したもので、合間に視聴者からのコメントも引用されています。
    これまでHOWTO本をいろいろと読んできましたが、この本は読後のやれる感が強かったです。
    リアルタイムでの視聴者からの、不明、疑問、意見が組み込まれているからでしょう。
    一方通行ではなく意見の往来があることで実践的な表現ができるようになるのだなと感じました。

    著者の言うとおりコミュニケーションは三大欲求と同レベルの基本欲求だと思います。
    そんなコミュニケーションをとりたくても何をどうしたらいいかわからないという方には是非読んでいただきたいです。
    少なくとも一歩目の出し方を教えてもらえると思います

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    2024年02月11日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    ネタバレ

    ウエルビーイングが文化に依存するのは納得。あることの重視もわかる。ただ、これって現状しんどいマイノリティにはどうなんだろう。戻ってくるのが現状のまま、でいいのかなあ。

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    2024年01月13日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    流行りのウェルビーイングは西洋の言葉。
    日本の歴史や文化を踏まえて、日本人にとってのウェルビーイングとは何なのか?を考察した1冊。
    なるほどー!が満載で、とっても面白かった。
    日本昔話に日本人の精神性が全て詰め込まれているんだな。

    めちゃくちゃ面白かったけど、1つとっっても残念だったのは「今の日本で最悪に生きづらいのは地方在住の20~30代の女性」であると冒頭で問題提起しているのに、結論に何一つ結び付いていなかったこと。
    最悪に生きづらい人たちがなぜ生きづらいかというと、「結婚しろ」「産め」「育てろ」「働け」「活躍しろ」の圧が強くて本人の意志が無視されてるし選択肢をなくされているから。
    高齢

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    2023年10月29日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    ウェルビーイングという言葉自体のイメージが持てていなかった自分にはちょうど良い本でした。
    流行りに乗った本というわけではなく、ウェルビーイング研究をしてきた方からの入門書という感じです。

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    2023年09月24日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    ■記憶に残すこと
    ・日本人は謙遜の文化着強いため。自己肯定が苦手であり、自己否定を否定することで自己肯定する。
    ・欧米人は上を目指し、日本人はプラス過ぎずマイナス過ぎない0を目指す。
    ・安心と驚きの両方を求める。
    ・目先の驚きを経験することで長期的な驚きを減らす。
    ・理系的なアプローチは普遍性や再現性が重要であり、文系的なアプローチはその瞬間の文脈に対応することが重要であるという違いがある。
    ・人間の本質は遊びであり、移動を繰り返し、未知を求める姿である。

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    2023年08月21日
  • オタクを武器に生きていく

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    勇気をもらふ
     まあオタクといっても生産性のあるオタクのはなし。それぞれの要点については、なるほどと納得した。オタクを武器に生きていきたいひとはかなり参考になる話である。

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    2023年06月18日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

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    不安という感情をきちんと明文化されていて、
    不安→開き直り→没頭
    までの流れを論理的に説明してくれています。

    没頭している状態の定義や没頭の見つけ方も教えてくれています。

    不安の先に希望があり、
    その不安を取り除くためには決断、行動が必要とのこと。

    そして行動していることで、没頭=フローの状態に入れる。

    自分自身も不安で行動しないことが多いので、人間の心理を理解して、開き直って行動してみたいと思います。

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    2023年06月18日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

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    【40歳までダラダラ過ごして、あぁ…あのときもっとこうすればよかったのに!と心の底から後悔した時に、神様にお願いして20歳に戻して貰えたと思って活動したら】

    どうも!ぶろろぐです。
    〇読破4冊目になります。

    上記は本の中で触れられていた名言を抜粋したものです。
    やる気が湧いてきませんか?
    以下は、読んで学んだことまとめです。

    〈学んだこと〉
    幸福度▶快楽、意味、没頭
    ・快楽は比較的すぐに手に入る。
    ・意味は有意義な人生を送ること。承認欲求。
    ・行為に意味を求めてる人は行為自体が楽しくてやってる人に勝てない。

    ・自分のスキルより4パーセント難しいことに挑戦する。

    ・結果が得られるまでの

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    2023年06月10日
  • オタクを武器に生きていく

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    単にオタク業界への入り方ではなく、好きやこだわりを活かして生きる方法を示した本。実際にオタクを武器に生きている人との対談を通してその道を探る。
    僕もオタクを武器にと四苦八苦なので肯くところが多かった。好きという感情自体が武器なのだ。

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    2023年03月26日
  • オタクを武器に生きていく

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    好きを活かして活躍できる人・できない人って具体的に何が違うのかを、オタクアナウンサーである著者が、アニメ業界・動画配信等で活躍する方々と徹底討論した本になります。
    4人との対談から、かけ算というのが一つのキーワードかと思いました。

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    2023年03月19日