吉田尚記のレビュー一覧

  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本のもととなった対談を聞きました。何ともゆるい感じの雰囲気ですが、ウェルビーイングを研究する石川さんとそれを引き出す吉田さんの掛け合いが楽しかったです。石川さんのお父さんの雄一さんが出てきて、さらに日本のウェルビーイング研究の根幹、考え方が参考になりました。

    0
    2022年04月10日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

    Posted by ブクログ

    日本的ウェルビーイングとはなにか。
    ウェルビーイングと、深く考えずに使っている言葉を考えさせられる内容でした。

    0
    2022年03月22日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    究極のゴールは
    「朝目覚めたときにわくわくして、
    夜満ち足りた気持ちで眠れるか」

    いい!これ!とても!

    1
    2022年01月09日
  • なぜ、この人と話をすると楽になるのか

    Posted by ブクログ

    雑談力にも通じますね。コミュニケーションで何かをうまくやり遂げることが目的ではなく、コミュニケーションを取ろうとすることがまず大事。テクニックはその次。
    相手に以下に話してもらうかが大切で、相手の答えやすい具体的な質問をする事により、コミュケーションは勝手に転がってく。
    ラジオ聞いてると、確かにそのやり方やってますわね。参考になります。

    0
    2021年07月25日
  • あなたの不安を解消する方法がここに書いてあります。

    Posted by ブクログ

    ラジオアナウンサーが心理学者アドラーの研究結果に基づいて書いたノウハウ本。
    自分が何を悩んでいるのかすら分からない人は
    悩みの根源に気付けるかもしれない。
    文章が明快で、一気に読み切った。
    コミュニケーション力を鍛えるため
    知らない人に話しかけてみたい。

    0
    2021年01月16日
  • コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

    Posted by ブクログ

    寝る前に少しずつ読もうと思ってたのに気がついたら終わってた。内容はタイトル通り。治すんじゃない、技術でコミュ障を乗り越えろって話。個人的には第1章アナウンサー迷走編での作者の失敗談のほとんどが自分も経験したことがあって、共感した。生きるって辛い。でも、自分だけじゃないし、みんな頑張ってる。そんなありきたりな感想になるけれど、それが1番この本の評価にピッタリだと思う。
    心が軽くなる1冊。世に出てきてくれてありがとう。

    0
    2020年03月26日
  • なぜ、この人と話をすると楽になるのか

    Posted by ブクログ

    パスコースの広い会話をする。会話とは「気まずさ」に打ち勝つ協力ゲーム!コミュニケーションの目的はコミュニケーションそれ自体!

    ●本の概要・感想
     会話に望むマインドから、大原則が普遍的な言葉で言語化されていて、非常に勉強になった。個人的に大当たり本。というのも、自分が普段会話について意識していたことが綺麗に言語化されていたから。思考がかなり整理され、共感することが多かった。例えば、サッカーで会話を例えているのが新鮮かつ分かりやすい。相手が言っていることがよく分からない場合は、すぐにボールを返さずにまずはトラップしてみる、相手がもっかいボールを取ってくれないか待つ。良い質問は、相手が返せるパス

    0
    2020年02月25日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    無邪気で好奇心に溢れた子供のようで、しかし自己を深く分析し感情を確実にコントロールし、人類の知に挑んでいる石川さんが非常に魅力的だった。

    (結婚に関する考え方は興味深いうえ、少し笑って、なんだか気が抜けてしまうものだった)


    幸せとは心理学的に、「快楽」「意味」「没頭」の3種類があるという。

    『死刑囚が一番認めたくないことは「自分の人生に意味がないかもしれないということ」』であり、一方で『生きることの意味がないかは、とりあえず生きてみないとわからない』ものであり、『生きる意味より死なない理由を探せばいい』という。
    結局、自分の生きる(人生の)意味がわかれば幸せなのだろうけれど、それには時

    0
    2019年06月02日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

    Posted by ブクログ

    初読。没頭することが人生における能動的な無気力を防ぐことに役立つという。沈潜するという言い方もあり、私はそちらを好んでいる。自分の実力の全てに4%を足したものを手に入れることでそれは獲得でき、また手に入れ続けることがハイパーパフォーマンスを発揮することに繋がるらしい。表層的な楽しさという言葉の対義語である沈潜はその人によってトリガーや対象が異なる。足るを知るとか分を弁えるといったことも状況によっては大事だが、自分について深めようとするならば、そんな謙虚な事を言ってないで貪欲に行動すればいいのではないだろうか。というよっぴーの意見。本書を読んで得た私の意見でもある。この本を読んで、少し前向きにな

    0
    2019年03月15日
  • なぜ、この人と話をすると楽になるのか

    Posted by ブクログ

    ▫️心に残った一文
    「会話の基本は、徹頭徹尾、人のため。そうしていると相手からも話を聞かれるようになって、自分も楽しくしゃべれるようになる。」
    自分の中の自己顕示欲を見つめるきっかけになった。自慢したり、自分の思ってることを素直に言うことがコミュニケーションではない。みんなで気持ちよくなるために相手に話してもらうことがコミュニケーション。


    ▫️ためになった部分引用
    ・コミュニケーションの目的は、コミュニケーションであって、戦いではない。相手を都合よく動かすのが目的ではない。
    ・コミュニケーションに自己顕示欲はいらない。重要なのは、相手にとって興味があるか
    ・尊敬されたい、好かれたいと望んで

    0
    2019年02月15日
  • コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

    Posted by ブクログ


    ▫️心に残った一文
    「違うと思っても自分の先入観ぶつけてみる 」
    思ったことも無い表現だった。でも確かに話が広がりそう。実践してみようと思えた。

    ▫️ためになった部分引用
    ・伝えたい時にできることは「まず聞くこと」。文末を?にする。
    ・最初から心通わせようと気負わなくていい。無理だから。
    ・大きな話でなくささいなことからで大丈夫。些細な質問から話が盛り上がることがある。
    ・質問はちょっと気になる外見から始めてもいい
    ・質問する時そんなに怖がらなくていい。前提として人を100%理解することは不可能なので、誤解から入ってOK。
    ・人は読むもの。勝手にドアを閉めないでとりあえず質問してみればそこ

    0
    2019年02月13日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

    Posted by ブクログ

    今まで漠然と抱いていた、自分探しや成長に対する違和感を言語化して払拭してくれた。このまま没頭して生きていきたいと思います。p. 182に「それは変えられない思っている人」という誤植があるので、増刷する場合は修正するといいと思います。

    0
    2019年01月30日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ■感想
    人生の究極の目標は「上機嫌」である。この言葉にビビッときました。
    この言葉に出会えただけで、この本を読んでよかったと思える。

    ■抜粋
    ◯僕は人生で一番価値があることは好奇心だし、冒険心だと思っている。そして「没頭」にとって一番ダメなのは、新しいことをしたくないとか、難しいことをしたくないという安定志向。今の時代は安定がいいこととされていますが、「没頭」にとっては安定が一番の敵。

    ◯それに、安定を目指していくと、自分の生存できる可能性は一方的に下がっていくから、精神的にはより安心できなくなっていく。それに対して、初めから冒険心を持って、面白いことをしたいというチャレンジをしていけっば

    0
    2019年01月05日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。ライトな対談ですが
    哲学、心理学的な要素が科学者が
    関わると視野が広がって見えますね。

    0
    2017年11月29日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    予防医学研究者 石川善樹さんと、
    ニッポン放送アナウンサーの 吉田尚記さんの
    対談形式の本。

    まず幸福ってあやふやあいまいなものを科学的に考えるって視点が好きだ。

    知らなかった言葉といか事は
    「意思決定の回数」
    意思決定できる回数って決まってるの?まじ?
    一日の回数使い切っちゃうとぼーっと集中できないくなるって。。。。ええ?
    「感情のチェックリスト」
    どんな感情にも意味はある。重要、てか最強なのは感情のコントロールではないんかい、っていうことで、ネガティブ感情6、ポジティブ感情6のチェックリストに基づき「最近恐怖感じてないなぁ・・」ったらホラー映画見る、とか。
    そうして、自分を突き動かすよ

    0
    2017年11月23日
  • コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

    Posted by ブクログ

    吉田さんといえば私の中ではハイテンション系オタクというイメージがあったので驚きました。
    でもコミュ障エピソードを読むたび、「わかるわかる〜!」と共感しました。
    沈黙が怖いくせに言葉が続かないし変に気を使うせいで嫌な雰囲気になったり(笑)

    でも先入観を口にしていいしささいなことでも質問していいんだ、ってことは特に驚きました。
    ささいな質問や質問をしすぎると嫌な気分にさせるんじゃないか、と思い込んでました。

    特に驚いたのは感情を爆発させていいってこと。
    喜んでいても悲しんでいても驚いても爆発させるのは恥ずかしいと思ってました。
    もちろん程度はあると思うけれど周りは許してくれるんだ、った安心しま

    1
    2016年08月22日
  • コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どこに行っても売り切れだった吉田尚記さんの本をやっとゲット。

    もう前半のエピソードを読むほどに「ああ、あるある…」と自分のことと重ね合わせてしまいます。私も最近「デリカシーない、つまんないやつ」というようなことを上司から言われたので生々しい(笑)気の利いた切り返しをしようとして反応しづらいこと言っちゃたりとか。

    後言い訳がましいかもしれませんが就活の面接が悩みの種になるのも質問が答えづらいものなのでは?とちょっと思いました。

    第三章で吉田さんが一般の参加者にコミュニケーションのレクチャーをしているのが具体的で分かりやすかったです。偏見をぶつける、本質に迫ることではなく些細な質問を投げる、

    1
    2016年07月09日
  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

    Posted by ブクログ

    所有の概念がなくなると、不安がだいぶ減りますね。

    普段使っている船が壊れた時は、壊れたんだなとおもうだけで、悲しみはしないでしょう。

    独占欲は生まれつき持っているが、それを削ぐことを幼い時期からしつけとして行う。限られた人にお金や物を独占させない為に、プナン社会は工夫しているのかな。

    ありがとうが無い民族は、プナン以外に、シベリアの狩猟民にも無い。その理由は、みんなであらゆるものをシェアするのが当たり前なので、何かをわけあたえて、その返礼をする仕組みがない。
    ありがとうは、農耕を始めてからの言葉。

    熱帯のジャングルでは目の前が緑で覆われるので、目の前のことに集中しやすい。逆に、サバンナ

    0
    2025年12月04日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

    Posted by ブクログ

    今の人間はhuman beingじゃなくてdoingになっていて、何をするかが評価軸になっているという筆者の指摘が印象的だった。
    well doing, well beingを推しとの関係性や昔話など複数の切り口から分析していて面白かった

    0
    2025年08月31日
  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

    Posted by ブクログ

    奥野先生を前から知っていて、面白そうな内容でもあったので読んでみた
    サクッと軽めで読みやすい、後半は特に下ネタ多めでゆるく読める
    まさかのポインティも登場

    「幸せ」という抽象的な概念がないからこそ「幸せである」って、めちゃくちゃ納得できる
    パスカルの「人間は幸福を知った時点で不幸」的な話にも似てて、興味深く読めた
    あと勝手に仏教的な考え方にも通ずるなと思ったりして、自分の価値観に近しい部分も多くて、点と点がつながっていく感覚もあり

    なんで「ありがとう」がないのか、幸せという概念がないのか、みたいなところまで踏み込んだ内容だったらより楽しめたかも、教授というのが先行してしまってたけどアカデミ

    0
    2025年07月31日