吉田尚記のレビュー一覧
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ポインティが出てるラジオを聞いたら面白すぎたので本も読んでみた まあ内容はラジオとほぼ一緒なので新鮮味はないけど写真がいっぱい載ってるし、イラストもかわいい
個人的に最近ハマっているミニマリストの概念とは少し違うけど、所有をやめて楽になれるというのは共通しているなと思ったり
下ネタと噂話って本当おもろいwけどどんどんできる場所が減ってる感じ わかる
本当息苦しい
なんでこんな死ぬ確率も低い清潔で安定した社会に生きてるのにこんなに毎日息苦しいのか
過度な資本主義から本当に脱したい…
ほんまもっと毎日ゴロゴロしてたいよ
大声で喧嘩しまくって翌日はコロっと元に戻る〜のくだりとかも羨ましすぎる
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Posted by ブクログ
うぉー。
この雑談で、特殊相対性理論がわかった!
光の速度は変えようがないから、
動く物体の中でまっすぐ落ちる光も、斜めに落ちる光も、到着する時間は同じ。
でも斜めに落ちる光はまっすぐ落ちる光より距離が長いから、
時間の進みを調整、ゆっくりにしないと、
同時に落ちないことになってしまう!
すげー。
しらなかったー。
実際にはどっちも瞬間で一緒なんだけど、
理屈はそういうことかー。
ひえー。
これが第一章。
しかし2章のE=mc2からわからなくなった。
エネルギー=質量×光の速度の二乗
エネルギーと質量が交換可能?
重力で光が曲がるのが一般相対性理論?
わからん
3章はブラックホール -
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まさに今足りないのはこれだと思った。
自分なりのルールのもと、達成までのスパンの短く自分のレベルの4%上を目指せる目標を考えるのが難しそう。
不安→開き直り→没頭で生まれる。
けど開き直りだけは自分から動かないと生まれない、結局は自分が行動を起こさない限り没頭は生まれない。。ただ不安は自分の価値を感じるものから生まれないし、大切なことじゃないと開き直れないから自分の大切なことを見つけるのが大事。
常識に囚われたやるべきことじゃなくて自分だけが腑に落ちる目標を持つ。そのためには、自分の感じる違和感に気づいて、それに突っ込んでいく。自分のモチベーションが動くところを探す。
没頭に意味や意義を持たな -
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Posted by ブクログ
こちらも「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」で紹介されていた著作。マレーシア・プナンで住む人々と共に生活し、観察することからわかる文化人類学、それを超えて人間とは何かまで面白く考察できる哲学書ともいえる。文明社会にどっぷり洗脳されている現代人からみると不可解であり奇妙な概念のオンパレードを見せつけられるとプナンの人々がエイリアンにも見えてくる。人類がみなプナン人なら文明とかプログレスはありえないので、やはり進化といいたいところだが、そこが行き過ぎて生きづらくなっている現代からすると幸せに見えるとは思う。文明社会に洗脳されている人々が今更プナン人生活に入れるとは思えず(逆ストレスで押しつぶされ
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Posted by ブクログ
コミュ障のみんなに向けたニコ生放送を本にした、ライブ感のある楽しい本。
コミュニケーションの目的はコミュニケーション、がまず感動。他の本とは違う、地に足がついた感覚でわかりみが深い。
コミュニケーションはゲーム、としてサッカーのパスやドリブルに例えたり、相手に気持ちよく話をさせることがコミュニケーションといって、具体的に会話のためのテクニックと気持ちの持ち方を指南していて、イメージが湧きます。
そして筆者の経験からの理論的な裏付けがそこここに感じられて、説得力あり。
ホメる、驚く、おもしろがる、と質問力。
まずはこれから読むのが、コミュニケーションで困った時には手の付け方がわかって良いと思い -
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私の好きな言葉
「私は「才能とは、『他の人が気にならないことが、自分だけ気になる』こと」だと思っているんですが、その「気になること」って周りから見ると、8~9割はどうでもいいんですよね。でも、気になって仕方がない。それこそが才能です。」p.31
「大事なのは、TO BE(~になりたい)ではなくTO DO(~をしたい)で考えること。」p.37
「つまり、好きなものがあったとき、自分がそれで「楽しみたい側」なのか、「楽しませる側」なのかに分離すると思うんです。これが大切なポイントなのかと思っています。」p.91、92
「「好きを仕事にしたら嫌いになっちゃうかも」みたいな話もありますが、「なるかもし -
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人と話すことについての本で、これまで読んだ中で一番読みやすくためになった。また読みたい。
尊敬される、好かれることもちろんだけど、尊敬する、好く人がいるのも嬉しいことだなと再確認。「好きな人ができた、接触するだけで快がある、まずそんな感情が自分のなかに生まれたことは、いずれにせよラッキーじゃないですか。悲しくなるかもしれないから好きになりそうな気持ちにブレーキをかける。全く意味がないと思います。」
という箇所が好きだった。私は臆病でチャンスも遠ざけてしまうことがあるから、大事にしたい。
会話というゲームプレーヤーとして、ウケたいとか面白がらせたいとかの感情が全然自分にはなくて、何を話すかに -
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文章のプロかとは違うだろうけど、話のプロだなぁと噛み締めながら読んでいった。
ラジオを聞くのとは勿論違うけど、カジュアルな文章なのにちゃんとポイント伝えてくれる。
基本的にチクセントミハイのフロー体験を筆者なりに噛み砕いてアウトプットしてる。
最近別の著者の本で「勉強することは将来のためだからやろう」みたいなのにちょっとした嫌悪感を感じたけど、この著者は「当たり前」や「常識」は「お母さんから勉強やりなさいって言われるようなもんで没頭出来る訳無い」的なフレーズは本当にその通りだと思う。自発的に決めた事で没頭出来る事こそ血肉になっていくんだよな。
目線を合わせようとしてくれるところとかも読みやす