吉田尚記のレビュー一覧

  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    予防医学者 石川善樹という人物を知りたくて読む。ニッポン放送の吉田尚樹との対談集。人は何を糧に幸せに生きようとしているかの雑談集と言った感じ。科学と人生との関係性をいろいろな観点から話を展開するあたりがとても発想が豊かで、何かの枠にはまり込まない性格の持ち主と推察した。

    0
    2020年03月27日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    アナウンサー・吉田さんはきっとエネルギュシュで魅力ある人なのだと思う。しかし学者との対談、という意味では自分の意見が前に出すぎていて肝心の「科学」を全然引き出せていないと感じた。

    新書だったら許せた、が印象。

    0
    2019年10月01日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人生の究極の目標
    →上機嫌で過ごすこと。
    →わくわくして起きて夜満ち足りて眠ること(予防医学)

    →磨くべきスキルは自分が楽しくなるスキル。
    どうやったら自分が楽しくいられるか、そのためにはどうればよいのかをかんがえて、そのスキルを身につける。
    スキルなので、歳をとればとるほど人生は楽しくならなければおかしい。

    没頭する条件
    ★自分なりのルールを決める
    ★結果が得られるまでのスパンを短くする
    ★自分のスキルより4%難しいことをする

    ★不安→開き直り→没頭
    開き直り、には行動のみ

    0
    2019年09月11日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    心に響くフレーズ!
    ①「人生で一番身につけるべきは、感情のコントロール。人生の最終目的は、ごきげん」
    ②「心理学的には、幸せは3種類。快楽・意味・没頭」
    ③「偉大な発見はいつも「普通」を問い直すところから生まれる」
    ④「世界は変わると思えていることが、夢中でいられる一番重要な点です」

    0
    2019年08月17日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    科学的見地から幸せになるにはどうすればいいかを明確に示しているのかと思いきや、対談形式で思ったよりふわっとした内容だった。

    世の中には、見ようによってはいくらでも違う解釈ができるということを首尾一貫して書いている。

    中でも個人的に良かった内容は以下。

    結婚とは、ラッキーなことに毎日一緒にいてくれる相手がいるくらいに思った方がいい。

    好きをベースに得意なことを一つ見つける。ある程度まで得意になったら、不得意なことをやってみる。
    5つくらいの専門分野をもって、それを組み合わせくらいが今の時代にあっている。

    自分のコンセプトみたいなものを持てば、幅が広がる機会が増える。今月のテーマはこれ。

    0
    2019年06月16日
  • コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    吉田さんのことは知っていたが、こんな本があるのはしりませんでした。内容は私も重なる部分が多く、特に初対面の人と会うときに自分なりにシミュレーションをするのはよくやってしまいます。吉田さんは色々な人と絡んですごいなと思っていましたが、最初の頃は葛藤があったのだなと感じました。あと余談ですが、吉田さんの名前は「ひさのり」と読むのかと今更気づきました。
    これは自分のバイブルの1つになりました。

    0
    2019年02月08日
  • なぜ、この人と話をすると楽になるのか

    Posted by ブクログ

    コミュニケーションについての本であり、特に人と関わることについて悩みがある人のための本であると感じた
    私自身、人見知りの面があると自負しており、そのために少しでも糧になればいいなと思い購入したが考えてた以上の基礎的な本であった
    ラジオの一画を取り入れていることもあり、皆が考えうることに対しての質疑応答を含めた内容で、読みやすい
    コミュニケーションに悩みがある人は、特に読みやすい本ではないかと感じた

    0
    2019年01月16日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

    Posted by ブクログ

    没頭とはワクワクして目が覚めて夜満ち足りて眠ることである。
    今の自分に没頭している時間がどれくらいあるのか。
    また、没頭して仕事している人が今の会社にどれくらいいるか。
    付き合いのある友人に没頭している人はいるか。
    ぼーっとしながら、または違和感を感じながら作業している時間を、
    一歩突き詰めてみるなど日常に変化をつけてみようと思う。
    日々自分がどんなことに没頭しているのか客観的に考えてみようと思う
    一冊でした。

    0
    2018年09月04日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

    Posted by ブクログ

    日々、上機嫌に過ごすことが人生の目標。
    なんかそう言われると腑に落ちる。
    有名になろうとお金を稼ごうと、機嫌が悪い日々を送っているのは残念だ。

    自分自身のことに没頭して、他人のことなんて構ってる時間がもったいなくなれば、みんなご機嫌で過ごせそうな気がしますね。

    0
    2018年07月10日
  • なぜ、この人と話をすると楽になるのか

    Posted by ブクログ

    ゲーム感覚で人と話をする。
    んー、なーるほどなと言わせるポイントだった。少し気が楽になったかな。
    その裏で、後半部分で言っていた、タブーな3原則の一つ、相手の意見に反対しない、というのは、んー違うんじゃない?とも思った。人それぞれですから考え方は、でも私は人と違う意見を言ってコミュニケーションを繁栄していくのも有りだと思う。

    0
    2018年06月08日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    所々なるほどなあという言葉があった。
    「何かをしてあげる、何かをしてもらうでもなく、ラッキーなことに毎日一緒にいてくれる相手がいると思えるといい」
    「ないからスタートすると感謝しか生まれない」

    0
    2018年06月04日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    没頭することこそが、幸せに生きる秘訣。人生を上機嫌で過ごす方法。ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りて眠る。その為には「没頭」こそが必要だと説く。

    結果が得られるまでのスパンが短いこと、自分のスキルよりも4%難しいことに挑戦すること、などが没頭しやすくなる条件。

    また、不安は没頭への入り口であるという。不安や緊張などを感じ、それを「やるしかない!」と開き直ることで没頭は生まれるという。その為には、過去や未来を考えるのではなく今のことだけを考えるべきだと。

    また、没頭するためには楽しいと思ったことを書き出すこともポイント。そして、自分の感情をモニターし、自分がいつモチベーションが上がるのかを

    0
    2018年05月12日
  • 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

    Posted by ブクログ

    【至福のとき】
    わたしは凝り性なので基本的に没頭しやすいタイプです。
    没頭して何かをしているとき、そのときは気づいていないのですが、あとで考えると幸せな時間であったと思えます。

    ただ、最近、没頭することが少なくなって来ていると感じます。

    やるときには、何事にも集中しており、あっという間に時間が過ぎていることがよくあります。多くのタスクをこなしているからだと思いますが、没頭感はありません。

    それは、好きなことで集中していないからです。
    こなしているという表現をしてしまっているところから、没頭するとは異なってきます。

    今は、好きなことだけに集中するということはできませんが、これから先の世の

    0
    2018年04月23日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    予防医学研究者の石川善樹氏と、ニッポン放送アナウンサー吉田尚記氏の対談集。

    正直な感想としては、お二人の盛り上がりについて行けない部分が多く、イマイチ理解しづらい部分は多々あったが、参考になる箇所も多少あったので今後のために記しておきたい。

    ・急激なストレスの後のリラックスはゾーンに入りやすい
    ・人は下を向くとネガティブになり、上を向くとポジティブになる
    ・問いを生み出す能力が必要
    ・意思決定の総量は限られている
    ・期待するから怒りや悲しみが生まれる

    0
    2018年03月09日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    2人とも面白そうな著者だと見えたので試し読み。アドラー心理学を肯定的に扱っていたので1点減点。議論を積み上げようがエビデンスを出そうが、吉田氏が「実感」になんとなくこだわるだけ。なんとも。

    0
    2017年12月07日
  • 新しい地図の見つけ方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アラフォー世代の評論家とアナウンサーの対談による、若い人たち向けの人生案内だとか。
    これからの時代の、知の見つけ方・働き方・暮らし方、生き方。
    インターネットで見知らぬ遠くの誰かと出会うのではなく、空気を読んで同調して、特定の何かを叩くという風潮は確かにつまらないと思うが、それをしている人たちにそのことが伝わるのか。
    世の事象にレッテルを貼り、パターン化させて語っているように感じられる点も多く、本書を鵜呑みにするのもつまらない感覚がする。
    アラカンの自分には、たしかに読者として適当でなかったようで、繰り返される「ワナビー」という人々が著者にとっては敵属性を持っていることは伝わってきたが、意味は

    0
    2016年11月08日