大野八生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
素敵なお庭!
こどもに語りかけるような、易しく柔らかな語り口。
ある日顔を出したとある植物が主人公。
植物たちがおしゃべりしたり、それぞれのびたり花を咲かせたり。
全部の文字を読むと情報量が多いので、ところどころ端折ったり、補ったりして(読み聞かせを)一緒に楽しんだ。
のびのびと伸びていくツル(詳しくないので一様にツルということに)も、様々なタイプがあるそう。
巻きついたり、トゲで固定したり、おもしろい!
植物のつる、ひげ、ようへい、など絡みつく箇所?の名前が様々あることを学んだ。
著者の方の他の作品も読みたくなった(以前に読んでいたことが判明)。植物への眼差しがなんか好き。 -
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Posted by ブクログ
児童書の体裁で、子どもが読んでももちろん楽しいけど、大人にこそ読んでほしい。
まず感心するのは高楼さんの言葉のセンスの良さ。登場人物の名前も、フラココの実という名前も、(5ミリでも9ミリでも1センチでもなく)4ミリというのも絶妙。ヘリオトロープ色というのも。ヘリオトロープって聞いたことはあってもよほど花が好きな人や色に詳しい人でないと、どういう色か思い浮かばない。(実はちゃんと表紙に描いてあるんだけど)一体どんな素敵な色なのかとすごく気になる。あー気になる気になると思いながら読むので余計に想像してしまう。上手い。
こういう不思議な物語は、読者をその世界にスッと連れて行けるかが重要なのだけど、