山内マリコのレビュー一覧

  • パリ行ったことないの(フィガロブックス)

    Posted by ブクログ

    憂鬱な日常の対極にあるパリに憧れる女性達が、
    「えいやっ!」と勇気を出し、夢を叶えるフランス旅行へ。
    いざ行ってみれば、人種差別があったり街が汚かったりで幻滅することもあるけど、
    自分の枠から一歩踏み出した彼女達は幸せそう。
    幸せって結局は自分の内側にあるものなんだよね。

    0
    2015年03月12日
  • パリ行ったことないの(フィガロブックス)

    Posted by ブクログ

    装丁が好きで、しおりとしてついている青いリボンがパリって感じでおしゃれだなぁと!
    パリを、ただ華やかで素敵ってだけではなく、雨ばかりだったり結構ゴミが落ちている、なんて色々な表情が垣間見えたのが面白かった。
    『雨ばっかり』みたいに、誰かの一言で見える世界が全く違ったものになるのは共感しました。
    様々な言い訳を越えて、飛行機に乗れた人たちが感じることのできる解放感や風が清々しい最後の話に救われた感じがしました。

    0
    2015年02月19日
  • パリ行ったことないの(フィガロブックス)

    Posted by ブクログ

    山内マリコさんの言葉運びってフランス映画を彷彿させるな、と前々から感じてたのでこの題材はぴったりだと思ったら、やはり山内さんは短編がうまい。逆に長編は退屈なのが傷だけど。
    どれも短いパリに想いを馳せる女の子たちの物語。中でも好きだったのは、はじめの猫いるし、と、恋する女。
    恋する女の不倫の末結婚に至った夫のゾッとする恐怖がよかった。別れを切り出される時に、それでどうかな? きみの方にもそういう人がいるわけだし、やんて切り出されたら身も蓋もないじゃない。怖い怖い怖い!
    猫いるしであゆこがまぼろしのフランス映画を求めにパリに行くことを決意したところで終わり続きが気になってたのだがセ・ラ・ヴィで再会

    0
    2015年01月28日
  • パリ行ったことないの(フィガロブックス)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フランス パリと女性をテーマにした短編集。パリについてあまり知らない私でも楽しく読めた。パリってどこだっけ?と呟いてしまう程の無知っぷりで恥ずかしい。女性は海外に憧れるんだろうなと思う。自分自身が知らない未知の世界への憧れというものに美しさを感じる。この短編集もそんな感じである。山内マリコらしさが満載の一冊だった。

    0
    2014年12月20日
  • In your dreams.

    購入済み

    はてな?

    作者が表現したかったことは初恋の人の面影をずっと大事に抱えていること なのだろうか?さほど饒舌でもない軽い作者の語り口からは、何を言いたいのかよく分からかった。一年間の昏睡も何だったのか これ又よく分からなかった。ただ語り口は軽快なので読みやすく、あっさりと短時間で読めてしまった。

    0
    2023年07月02日